サブ PC に PCLinuxOS 2010 がインストール出来ない ○|~|_
今日は、サブ PC への PCLOS 2010 のインストールに悪戦苦闘しておりました。色々とやってはみたものの、結局 2010 のインストールは諦め、元の 2009.2 環境へと戻しました。
KDE 3.5.10 快適です、ハイ、とても快適ですとも。べ、べ、べ、別に強がりで言っている訳じゃないんだからね (つД`)
てことで、2010 のインストールに失敗した時の状況をメモしておきます。
まずは、サブ機のハードウェア構成はこんな感じ。7年近く前に組んだマシンで、現在の水準から見るとかなりの低スペでメモリも 512MB と少ないですが、それでも PCLOS 2010 をインストールする為の最低要件は満たしています。
今までこのサブ機には PCLOS 2009.2 がインストールしてあって、それなりに快適に使えていました。で、今回サブ機も 2010 へ更新しようとしたわけですが...
- サブ機には KDE 4.4 は荷が重過ぎるだろうと考え、GNOME 版をチョイスして Live CD から起動。無事に Live CD のデスクトップ画面が表示される。
- HDD へのインストール開始。
- HDD のパーティション設定、フォーマットと問題なく進行。
- ファイルのコピーが始まる。
- ファイルコピーの進行状況を示すプログレスバーが少し見え始めた頃(コピー開始後15秒程度)、突然マシンがフリーズ。キーボード及びマウスの操作を一切受け付けず。
- 5分ほど様子を見るも状況に変化は無く、止むを得ずリセットボタンを押して再起動。
インストールに失敗した時の状況は上の様なもの。で、その後試したことを以下に列挙。
- Live CD のセーフモードでのインストールを試みるも、全く同じ場面でフリーズ。
- HDD の異常を疑いチェックを行うも、不良セクタは発見されず。
- メモリテストも完走。異常は発見されず。
- インストールメディアの異常を疑い、他のメディアに KDE 版を焼いてインストールを試みるも、全く同じ場面でフリーズ。
- インストール時にファイルシステムとして ext3 を指定してみるも状況に変化なし。
- BIOS 上で FDDポート、シリアルポート、パラレルポート、USBポート、オンボードサウンド、を無効にし、さらに TVチューナーボード と Windows 用のもう1台の HDD も外してインストールを試みるも状況に変化なし。
- 新たにパーティションを切ってそこへのインストールを試みるも状況に変化なし。
- Mandriva 2010.1 beta 2 のインストールを試みるも、PCLOS の場合と全く同様に HDD へのファイルコピーが始まって十数秒の時点でブリーズ。
- openSUSE 11.3 M6 の Live CD を用いたインストールを試みる。Live CD 自体は問題なく起動しデスクトップが表示されるが、HDD へのインストール時のタイムゾーンの設定画面が表示された場面でフリーズ。
ここまでやってさすがに疲れて、2009.2 に戻すことを決意。こちらは本当にすんなりとインストール完了。なんで 2010 や Mandriva 2010.1 beta 2 や openSUSE 11.3 M6 がインストール出来ないのか、本当にわけわかめです。(‐人‐)
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