【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

本日の野良リポジトリ (2010-02-27)

nora セクションに下記を put しました。

  • fonts-otf-japanese-ipafont-00302-2nora10
  • fonts-otf-japanese-ipaex-00101-2nora10
  • fonts-otf-japanese-takao-003.01.20100214.1-2nora10

fonts-otf-japanese-ipafont-00302-2nora10 は、IPAフォント の新版の ver.003.02 です。
fonts-otf-japanese-ipaex-00101-2nora10 は、新規に公開された IPAexフォント ver.001.01 のパッケージです。

なお両方のパッケージ共、お昼頃に 1nora10 を put しましたが、その後に BuildRequires 及び Requires 関係で問題が見付かった為に、2nora10 を put し直しました。m(_ _)m

fonts-otf-japanese-takao-003.01.20100214.1-2nora10 も、BuildRequires 及び Requires 関係で問題が見付かった為に、これを修正したものです。m(_ _)m

【 追加 】

追加で nora セクションに下記を put しました。ソースの更新です。

  • gnome-mplayer-0.9.9.2-1nora10
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IPAフォント / IPAUIゴシックフォント for PCLinuxOS

(2007.10.08 初出)

IPAフォント の PCLinuxOS 用のパッケージを作成してみました。ver.003.03 の IPAフォント と、ver.002.03 の UIゴシックフォント のパッケージを用意しています。
インストールは、野良ビルド用リポジトリ 経由でどうぞ。

なお、各フォントのインストール先ディレクトリは下記の通りです。

  • IPAフォント → /usr/share/fonts/OTF/japanese-ipafont
  • IPAUIゴシックフォント → /usr/share/fonts/TTF/japanese-ipafont-uigothic

※ IPAモナーフォント の野良パッケージについてのエントリは、こちらに移動しました。

【 2011年5月11日 追記 】

IPAフォント ver.003.03 のリリースに伴い、fonts-otf-japanese-ipafont-00303-1nora11 をビルドしました。

【 2010年2月27日 追記 】

IPAフォント ver.003.02 のリリースに伴い、fonts-otf-japanese-ipafont-00302-2nora10 をビルドしました。

なお、ver.003.02 では拡張子が従来の .otf から .ttf へと変更されていますが、IPAフォントは、TrueTypeアウトラインベースのOpenTypeフォント ということなので、パッケージ名もフォントのインストール先も従来通り OTF 扱いとしています。

【 2009年9月24日 追記 】

fonts-otf-japanese-ipafont-00301-4nora09 と fonts-ttf-japanese-ipafont-uigothic-00203-1nora09 をビルドしました。今回の変更点については下記の通りです。

ver.003.01 についてはパッケージ名を下記の様に変更しました。

【 IPAフォント ver.003.01 】
  • fonts-otf-ipafont → fonts-otf-japanese-ipafont
  • fonts-otf-ipafont-doc → fonts-otf-japanese-ipafont-doc
  • fonts-otf-ipafont-gothic → fonts-otf-japanese-ipafont-gothic
  • fonts-otf-ipafont-mincho → fonts-otf-japanese-ipafont-mincho

ver.002.03 についてはゴシック体と明朝体のパッケージを廃止し、ver.003.01 には存在しない UIゴシック体 のみを fonts-ttf-japanese-ipafont-uigothic-00203-1nora09 という新規パッケージとしました。

【 2009年5月10日 追記 】

fonts-otf-ipafont-00301-3nora09 と fonts-ttf-ipafont-00203-5nora09 をビルドしました。

IPAフォント ver.002.03 と ver.003.01 のパッケージ構成を変更し、ゴシック体フォント、明朝体フォント、ドキュメント、の各サブパッケージに分割しました。さらに ver.002.03 については、UIゴシックフォント も単独のサブパッケージにしました。具体的には、下記の様なパッケージ構成に変更しました。

【 IPAフォント ver.003.01 】
  • fonts-otf-ipafont
  • fonts-otf-ipafont-doc
  • fonts-otf-ipafont-gothic
  • fonts-otf-ipafont-mincho
【 IPAフォント ver.002.03 】
  • fonts-ttf-ipafont
  • fonts-ttf-ipafont-doc
  • fonts-ttf-ipafont-gothic
  • fonts-ttf-ipafont-uigothic
  • fonts-ttf-ipafont-mincho

fonts-otf-ipafont と fonts-ttf-ipafont はメタパッケージとなっており、それぞれのバージョンの全てのサブパッケージのインストールを行います。ただし、両方のバージョンのメタパッケージを同時にインストールすることはできません。

fonts-otf-ipafont-doc と fonts-ttf-ipafont-doc は、それぞれのバージョンのライセンスを含んだドキュメント類を収めています。各フォントがインストールされる際には、このパッケージも必ずインストールされます。

fonts-otf-ipafont-gothic と fonts-ttf-ipafont-gothic はゴシック体のパッケージで、それぞれのバージョンの 等幅ゴシック体 と プロポーショナルゴシック体 を含んでいます。ただし、両方のバージョンを併用することはできません。

fonts-otf-ipafont-mincho と fonts-ttf-ipafont-mincho は明朝体のパッケージで、それぞれのバージョンの 等幅明朝体 と プロポーショナル明朝体 を含んでいます。ただし、両方のバージョンを併用することはできません。

fonts-ttf-ipafont-uigothic は、ver.002.03 の UIゴシック体 のみを含んでいます。このパッケージに関しては、ver.003.01 の ゴシック体パッケージ 及び 明朝体パッケージ との併用が可能です。つまり、『ver.003.01 の書体全て + ver.002.03 の UIゴシック体』 という構成が可能です。(fonts-otf-ipafont と fonts-ttf-ipafont-uigothic パッケージをインストール)

続きを読む>>
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Takaoフォント for PCLinuxOS

(2010.02.10 初出)

※ 現在の野良リポジトリでは、このパッケージは削除されています。



こちらの記事で書いた Takaoフォント の PCLinuxOS 用のパッケージを作りました。例によって野良リポジトリからインストール出来ます。

「Takaoフォント for PCLinuxOS」は、下記の4つのパッケージから成っています。

  • fonts-otf-japanese-takao
  • fonts-otf-japanese-takao-gothic
  • fonts-otf-japanese-takao-mincho
  • fonts-otf-japanese-takao-doc

fonts-otf-japanese-takao はメタパッケージとなっていて、このパッケージをインストールすることで他の3つのパッケージのインストールが行われ、「Takaoフォント」の全ての書体及びドキュメント類がインストールされます。このメタパッケージを用いずに、ゴシック体のみ、又は、明朝体のみ、をインストールすることも可能です。

ゴシック体のみのインストールを行いたい場合には、fonts-otf-japanese-takao-gothic をインストールしてください。このパッケージでは、「Takaoフォント」のゴシック体2書体がインストールされます。

明朝体のみのインストールを行いたい場合には、fonts-otf-japanese-takao-mincho をインストールしてください。このパッケージでは、「Takaoフォント」の明朝体2書体がインストールされます。

また、fonts-otf-japanese-takao-doc には「Takaoフォント」のドキュメント類が含まれており、他のパッケージがインストールされる際には、この fonts-otf-japanese-takao-doc も必ず一緒にインストールされます。

なお、今回の Takaoフォント パッケージは、同じく野良リポジトリで配布している拙作の IPAフォント パッケージとの共存・併用が可能です。

【 2010年2月27日 追記 】

003.01.20100214.1-2nora10 をビルドしました。
BuildRequires 及び Requires 関係で問題が見付かった為に、これを修正しています。

【 2010年2月22日 追記 】

003.01.20100214.1-1nora10 をビルドしました。

【 更新履歴 】

  • [2010.02.22]003.01.20100214.1-1nora10
  • [2010.02.10]003.01.20100207.1-1nora10
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IPAフォント ver.003.02 / IPAexフォント ver.001.01

IPA から IPAフォント の新版の ver.003.02 及び IPAexフォント という新しいフォントがリリースされました。

新規にリリースされた IPAexフォント については、下記の様に説明されています。

「IPA明朝・IPA P明朝」および「IPAゴシック・IPA Pゴシック」をそれぞれ一つのフォントに統合した「IPAex明朝」、「IPAexゴシック」を新規に開発しました。和文文字(仮名、約物 、漢字)は固定幅で、欧文文字は文字幅に合せた幅(変動幅)を基本としたドキュメント用日本語フォントの標準的な実装を行いました。

一方の IPAフォント ver.003.02 の方は、細かな修正や変更が加えられています。Linux/KDE ユーザとしては、先の Takaoフォント と同様にQtアプリ上での半角文字幅の問題が修正された点は嬉しいところかと思います。その他、ヒント情報が付加されたり、半角のアルファベットと数字の違いを判別し易くする様にキャラクタデザインが修正されたりという様な変更が加えられています。

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本日の野良リポジトリ (2010-02-25)

nora セクションに下記を put しました。

  • scim-1.4.9-8nora10

今回のパッケージは、最新の環境でリビルドしたものです。
scim が依存している libdirectfb が 0.9.25.1 から 1.4.2 へアップグレードされた為に、依存関係のエラーが出て野良パッケージがインストール出来ない状態となっていました。(滝汗

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本日の野良リポジトリ (2010-02-24)

Sylpheed 3.0.0 が正式リリースされたのに伴い、sylpheed-3.0.0-1nora10 を nora セクションに put しました。nora-test セクションに置いていた 3.0.0rc は削除しました。

尚、野良ビルドの sylpheed は公式パッケージとは違って、本体パッケージ側に日本語ロケールを含んでいます。従って日本語環境で使用する分には、sylpheed-i10n パッケージをインストールする必要はありません。

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本日の野良リポジトリ (2010-02-22)

2010 が出そうで出ないので、取りあえず最近ビルドしたものを put しておきます。

nora セクションには以下を put しました。

  • fonts-otf-japanese-takao-003.01.20100214.1-1nora10
  • uim-1.5.7-2.1nora10
  • wine-1.1.39-0.1nora10

nora-test セクションには以下を put しました。

  • sylpheed-3.0.0-0.rc.1nora10

fonts-otf-japanese-takao と wine および sylpheed はソースの更新です。

uim は、こちらのエントリで書いた Bug 24728 を修正する為のパッチを当ててビルドし直したものです。

それから、2010 リリース後の野良リポジトリについて。
本当は 2010 向けのリポジトリを新たに作るのがベストなのでしょうが、レンタルサーバの空き容量の関係も有って、現在のリポジトリをそのまま 2010 用として移行する予定にしています。従って 2010 リリース後に put されるパッケージは、2010 の環境向けという事になります。

なお、現在のリポジトリに在るパッケージは、その多くが 2010 でも動作するのではないかと考えています。

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64bit版 Flash Player

Adobe の該当ページの URL が以前とは変更になっている様なので再掲。

ダウンロードは下記から。

使用方法は、ダウンロードしたtar玉を解凍すると出てくる libflashplayer.so をブラウザのプラグインディレクトリにコピーするだけなんですが、事前に現在使っている Flash Player(64bit版の Linux の場合は、32bit版の Flah Player を nspluginwrapper 経由で使っているケースが多いと思います)を削除しておく必要があります。

なお、ブラウザのプラグインディレクトリは /usr/lib64/mozilla/plugins であることが多いと思いますが、ディストリによっては他の場所になっていることもあります。例えば openSUSE では /usr/lib64/browser-plugins だったりします。

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VMware Player 3.0.1 リリース

出てますね。

仮想環境 | comments (0) | -

KDE 4.4 での日本語入力

(2010.02.19 初出)

「KDE 4.4 とはどんなもんじゃらほい?」ということで、Mandriva 2010.0 (x86_64) を新規にインストールし、下記のブログを参考にして KDE 4.4 にアップグレードしてちょっと遊んでみようと思ったのですが…

アップグレードは問題なく完了して KDE 4.4 自体は快調に動作してはいるのですが、Kate/KWrite, Kmail, Konquerur 等の Qt4/KDE4 アプリ で日本語入力ができません。orz

IME 自体は動作していて日本語変換モードへも入れるのですが、変換後に未確定文字列を確定した瞬間にそれまで入力した文字列がきれいさっぱり消えてしまいます。scim-bridge と ibus のどちらを使っても同じです。uim の場合は微妙に動きが異なりますが、結果的に入力した文字列が消えてしまうという点では同じです。

scim-bridge, ibus-qt4, uim のリビルドも行ってみましたが、症状に変化はありませんでした。但し、Firefox, Sylpheed, gedit 等の GTK アプリ上では全く正常に日本語入力が行えます。

KDE 4.4 へアップグレードする前の 4.3.2 上の Kwrite では問題なく日本語入力ができたことを確認していますので、KDE 4.4 で Qt が 4.6 系へアップグレードされたことがこの問題と何か関係しているのでしょうかね?

何にしても私のスキルでは原因を突き止めるなどということは到底無理なので、取りあえずQT_IM_MODULE=ximに設定してみて問題を回避できないか試してみました。結果、scim-bridge と ibus では状況に変化はありませんでしたが、uim では正常に日本語入力ができる様になりました。

ただ、Mandriva でこの問題が起きたということは、近々リリース予定の PCLinuxOS 2010 でも同じ問題が起きる可能性があるわけで… 何かイヤな予感がするなぁ…

【 2月20日 追記 】

KDE Bug Tracking System に登録されている下記のバグが該当するみたい。

【 2月20日 追記 2 】

初出時に Kmail や Konquerur でも日本語入力ができないと書きましたが、コメント欄でのご指摘を受けて再度確認してみたところ、これらのアプリでは日本語入力が正常にできました。従って現状で日本語入力が出来ないと私が確認できているのは、Kate/KWrite となります。

私の確認不足で余計な不安を煽る様な記述となってしまったことをお詫び致します。m(_ _)m

なお、問題が起きるのがテキストエディタの Kate/KWrite だけであるということならば、これらの代わりに gedit や leafpad を使用することで取り敢えずは問題を回避するという選択枝も出てきます。

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uim 1.5.7 について

(2009.11.23 初出)

1.5.6 からの変更点については下記を参照。

1.5.7 では、uim + Firefox + Flash Player の組み合わせで Firefox がランダムにクラッシュする、という問題に対する修正が入っています。

このクラッシュの問題については私も以前から遭遇していて、nspluginwrapper を用いることでこれを回避してきました。今回の 1.5.7 で修正が入ったということで、nspluginwrapper を外してニコ動や YouTube を小一時間ほどウロウロとしてみましたが、今の所、クラッシュは発生していません。

1.5.7 では、KDE 4 向けのパネルアプレットが実装されました。但し、uim のパネルアプレット上のボタンをクリック(又は右クリック)した際に表示されるメニューが正常な位置に現れない、という問題が有ります。

ただ、上を読む限りではこれは uim のバグではない様で、「それは Qt4 側のバグだよーん、qt-4.6.0 で修正されるよーん」ということみたいです。ちなみに現時点での PCLOS の Qt4 のバージョンは 4.5.3 です。

【 2010年2月20日 追記 】

上記の Bug 24728 ですが、どうやら Qt4 側の問題では無かった様で、既に昨年の12月にパッチが提供されてこのバグは修正済みとなっています(汗

PCLinuxOS で 1.5.7 にこのパッチを適用して試験的にビルドしてみたところ、正常な位置にメニューが表示される様になりました。野良リポジトリには、PCLinuxOS 2010 リリース後に Qt 4.6.0 環境でこのパッチを適用してリビルドしたものを put する予定です。

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PCLinuxOS 2010 リリース間近!?

βやRCが有るのかどうか、はたまたいきなりリリース版が来るのかどうか判りませんが、漏れ伝わってきている PCLinuxOS 2010 に関する情報をちょこっと書いてみようかと。

まず 2010 に関しては、クリーンインストールが推奨される模様です。2009 からの変更点が多岐に渡る為、2009 からのアップグレードは避けるべきとの判断の様です。

リポジトリに関しても今回は 2010 用に新たなリポジトリが作られ、2007 と 2009 とで今まで使われてきたものとは別となっています。但し、一部のパッケージは 2007-2009 の時のものがそのまま移されていて、全てのパッケージが 2010 用にリビルドされている訳ではありません。

リリース時の kernel は 2.6.32.8 になる模様。デフォルトのファイルシステムは ext 4 となります。デフォルトのデスクトップ環境は KDE 4.4.0 になり、KDE 3.5 は完全に捨て去られます。Qt4 は 4.6.0 へ、koffice は 2.1.1 へアップグレードされます。その他、udev 150 、FIrefox 3.6 、Thunderbird 3.0.1 等が採用されています。

KDE 4 のメニューについても変更が加えられている模様です。PCLinuxOS の KDE のメニューは他のディストリビューションのそれと比べてトップレベルの項目数が少なくてとてもシンプルなものでしたが、その分、それぞれの項目の階層が深くなるという欠点も有りました。

その欠点を解消すべく、2010 では幾つかのサブメニューがトップレベルへ移動となる模様です。現在判明している移動となるサブメニューは、「その他のアプリケーション」下の「ゲーム」と、「マルチメディア」下の「グラフィック」と「動画」と「サウンド」の計4つです。

次に日本語入力関係。
anthy は 9100h へアップグレードされ、さらに UTUMIさんのパッチ の20091030版が適用されたものとなっています。恐らくは Mandriva のパッケージをそのままリビルドしたものと思われます。

問題は scim や uim の方で、どちらも 2007 リリース時のままの放置プレイで、Qt4/KDE4 用のサブパッケージも当然存在しません。もしもこのまま 2010 がリリースされてしまうと、公式パッケージを使っている限り、「KDE 4 環境で日本語入力が出来ない」という日本人ユーザにとっては困った事態となります。

ならば、「gnome や lxde 環境であれば日本語入力が出来るのでは?」と思われるかもしれません。恐らく現状のままの scim や uim でも、gnome や lxde 上では動作はするでしょう。

しかし、UTUMIさんのパッチが適用された anthy は辞書が UTF-8 化されており、scim や uim もこれに対応したものが求められるのですが、現時点での公式パッケージは当然のことながらこれに未対応です。

もしも現時点でのパッケージのままで 2010 がリリースされ、それらのパッケージをインストールした環境の gnome や lxde 上で日本語入力を行った場合、辞書関係で文字化け等のトラブルが発生することは必至と思われます。リリースまでに scim や uim がアップグレードされれば良いのですが…

【 2010年3月11日 追記 】

公式リポジトリの uim や scim を用いても日本語入力が行えることが確認できました。お詫びし訂正いたします。

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Takaoフォント

Takaoフォント は IPAフォント の派生版で、コミュニティによるフォントのバグ修正と改善の可能性を確保すること を目的として開発されているそうです。

現在、ver.003.01.20100207.1 が公開されていて、付属の README.ja によれば、オリジナルの IPAフォント ver.003.01 との違いは下記の通りです。

 * 各フォントの名称に含まれる「IPA」を「Takao」に変更(IPAフォントライ
   センスv1.0第3条1項(4)の条件を満たすため)
 * postテーブルのisFixedPitchを1から0に変更(Qtアプリケーションなどで
   IPAフォントを使用した際、半角文字が全角幅となる問題を解決するため)
 * postテーブルのunderlinePositionを-20に変更(scim-anthyなどによる日本
   語入力に使用した際、未確定文字列に下線が表示されない問題を解決する
   ため)
 * nameテーブルにTakaoフォント・プロジェクトのURLを追加
 * nameテーブルにTakaoフォントの著作権表記を追加

2つ目の「Qtアプリにおける半角文字幅の問題」が修正されたことは朗報だと思います。今まではこの問題が在った為に KDE4 アプリで IPAフォント を使うことを私は避けてきたのですが、これからは Takaoフォント を使用することで問題は無くなりました。

参考に、KDE 4.3.4 の Kate で Takaoゴシック と IPAゴシック で同じ文章を同じフォントサイズで表示した場合の違いを下に貼っておきます。

Qt4アプリにおける Takaoゴシック と IPAゴシック の表示の違い

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本日の野良リポジトリ (2010-02-09)

nora セクションに以下を put しました。

  • jd-2.6.0-1nora10

2.6.0 のリリース版です。nora-test セクションに今まで置いていた rc 版は削除しました。

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本日の野良リポジトリ (2010-02-06)

nora セクションに以下を put しました。

  • gnome-mplayer-0.9.9-1nora10
  • fonts-ttf-japanese-vlgothic-20100126-1nora10

どちらもソースの更新です。

【 追加 】

追加で nora セクションに以下も put しました。

  • fonts-ttf-japanese-0.20100204-1nora10
  • wine-1.1.38-0.1nora10

こちらも同じくソースの更新です。

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VLゴシックフォント for PCLinuxOS

(2007.10.17 初出)

Project Vine が開発を行っている VLゴシックフォント の PCLinuxOS 用パッケージを作成したので置いておきます。野良ビルド用リポジトリ からインストール出来ます。

【 2011年4月15日 追記 】

20110414版に更新し、野良リポジトリに投入しました。

【 2010年12月21日 追記 】

20101218版へ更新しました。

【 2010年4月24日 追記 】

20100416 版に更新し、2010 用の野良リポジトリへ put しました。

【 2009年9月29日 追記 】

パッケージ名を下記の様に変更しました。

  • fonts-ttf-vlgothic → fonts-ttf-japanese-vlgothic
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