PCLinuxOS 2010 beta 1 リリース (2)
日本国内のミラーサーバにも出回り始めましたね。
- http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/PCLinuxOS/live-cd/english/preview/pclinuxos-2010-beta1.iso
- http://ftp.kddlabs.co.jp/Linux/packages/pclinuxos/live-cd/english/preview/pclinuxos-2010-beta1.iso
まだそれほど使っていませんが、以下にちょっと気が付いた部分などを少々。
KDEのメニュー等、KDE関係で日本語化が不完全な部分が見受けられます。KDE関係の「何か」のパッケージを再インストールすれば正常になりそうな気もしますが。。。
OpenOffice は従来と同様に初期状態ではインストールされていません。メニューの Office → Get OpenOffice を実行することでインストールされます。なおこの際、野良リポジトリを有効にしているとエラー表示が出て実行できません。Get OpenOffice を実行する際には、事前に野良リポジトリを無効化しておいてください。
Kate を使う為には、kdesdk4 パッケージをインストールする必要があります。
KDEのタスクバーの仕様が 4.3 とは少々変わっていますね。なんかより一層 Windows 7 的になったと言うか。。。
PCLinuxOS コントロールセンター が起動しません。
# drakconf "/usr/bin/drakmenustyle" is not executable [Menus] at /usr/sbin/drakconf.real line 822. "/usr/sbin/drakvirt" is not executable [Virtualization] at /usr/sbin/drakconf.real line 822. "/usr/sbin/drakguard" is not executable [Parental Controls] at /usr/sbin/drakconf.real line 822. SEGV standalone::bug_handler() called from /usr/lib/libDrakX/standalone.pm:220 standalone::__ANON__() called from /usr/lib/libDrakX/mygtk2.pm:1436 (eval)() called from /usr/lib/libDrakX/mygtk2.pm:1436 mygtk2::flush() called from /usr/lib/libDrakX/ugtk2.pm:57 ugtk2::gtkflush() called from /usr/sbin/drakconf.real:1079
以前と同じ症状。原因も同じかな?
ただし、systemsettings に コントロールセンター内の各項目が取り込まれているので、実用上は問題無いと思われます。