【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2020-07-09)

下記のパッケージを投入しました。

mozc-2.23.2815.102-16
  • ビルド時にシステムにインストールされている protobuf を用いるように変更しました。この影響により、uim-mozc をビルドする際には lib64protobuf-static-devel が必要となりました。
  • 郵便番号データを2020年6月版へ更新しました。
  • mozc-ut-neologd パッケージの新規投入による Conflicts への追記を行いました。
mozc-ut-neologd-2.23.2815.102-1.20200624.1
  • Mageia と同様に、mozc-ut パッケージを廃止して新たに mozc-ut-neologd パッケージを投入しました。
lib64protobuf-static-devel-3.11.4-1
  • このパッケージは uim-mozc および uim-mozc-ut-neologd をビルドする際に必要となりますが、公式パッケージでは protobuf の static ライブラリは無効化された状態でビルドされていて提供されていません。
    そこで static ライブラリを有効化してビルドし直してこのパッケージを新たに投入しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2020-06-14)

下記のパッケージを新たに投入しました。

mozc-ut-2.23.2815.102-1.20200611.1
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PCLOS: 昨日の野良リポジトリ (2020-04-18)

下記のパッケージを投入しました。

mozc-2.23.2815.102-12
mozc-neologd-ut-2.23.2815.102-23.20200315.1
  • 依存関係の記述不足が原因で、「zinnia のライブラリがインストールされていない環境では mozc のツールが起動できない」という問題を修正しました。
setime-3.0-1
  • scim 及び scim-bridge のサポートを中止しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2018-11-02)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

jd-2.8.9_181023-13
  • ソースを2018年10月23日版へ更新しました。
mozc-2.23.2815.102-4
  • 郵便番号データを2018年10月版へ更新しました。
  • ibus-mozc のデフォルトのアイコンに替えて、fcitx-mozc で使用しているアイコンを ibus-mozc でも使用するように変更しました。また、ibus-mozc のアイコンを流用している uim-mozc でも fcitx-mozc のアイコンを使用するように変更しました。
    (ibus-mozc のデフォルトのアイコンが 16x16 なのに比べて fcitx-mozc のアイコンは 48x48 で作成されており、Plasma の kimpanel 上でのアイコンの場合のような 16x16 以上のサイズでの表示品質が向上します)
mozc-neologd-ut-2.23.2815.102-6.20181004.1
  • mozc パッケージと同様に fcitx-mozc のアイコンを ibus-mozc や uim-mozc でも使用するように変更しました。
uim-1.8.8-3.git20181025
  • ソースを2018年10月25日のリビジョンへ更新しました。
setime-2.2-1
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2018-06-08)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

fonts-ttf-japanese-0.20180604-1
  • UmePlusフォントを 20180604 版へ更新しました。
mozc-2.23.2815.102-2
  • 郵便番号データを2018年5月31日版へ更新しました。
  • fcitx-mozc 生成用のパッチを最新版の 2.23.2815.102.1 へ更新しました。
  • uim-mozc を提供している macuim のソースを最新のリビジョンへ更新しました。
mozc-neologd-ut-2.23.2815.102-2.20180531.1
  • Mozc NEologd UT 辞書を 20180531.1 版へ更新しました。
  • uim-mozc を提供している macuim のソースを最新のリビジョンへ更新しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2018-03-08)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.23.2815.102-1
  • ソースを 2.23.2815.102 へ更新しました。
  • 郵便番号のデータを2018年2月版へ更新しました。
  • mozc の更新により fcitx-mozc と uim-mozc のヒルドができなくなりました。
    fcitx-mozc に付いては 2.23.2815.102 に対応した修正が既に入りましたが、従来のようなオリジナルの mozc に対するパッチという形での提供は現時点では行われていないため、今回のビルドでは github の fcitx/mozc のリポジトリから src/unix/fcitx ディレクトリを切り出したものを mozc のソースに追加するという形を取っています。
  • uim-mozc に付いては現時点では 2.23.2815.102 に対応した修正が入っていないため、独自にパッチを作成して適用しています。
mozc-neologd-ut-2.23.2815.102-1.20180301.1
  • ソースを 2.23.2815.102.20180301.1 へ更新しました。
    このソースには mozc-2.23.2815.102 に対応した fcitx-mozc が同梱されています。
  • uim-mozc に付いては mozc パッケージと同様に独自に作成したパッチを適用しています。

【3月15日 追記】

mozc-2.23.2815.102 で uim-mozc をビルドする為の拙作のパッチを、uim-mozc の提供元である macuim に取り込んで頂けました。

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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2018-01-04)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-neologd-ut-2.23.2785.102-1.20171228.1
  • ソースを 2.23.2785.102.20171228.1 へ更新しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2018-01-03)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.23.2785.102-1
  • ソースを 2.23.2785.102 へ更新しました。
  • 郵便番号のデータを2017年12月版へ更新しました。
skkdic-20171231-1
  • skk 辞書を2017年12月31日版へ更新しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-10-02)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.20.2677.102-6
  • 郵便番号のデータを2017年9月版へ更新しました。
  • uim-mozc パッケージの削除処理部分のスクリプトの記述ミスを修正しました。
  • 【注意】 uim-mozc パッケージがインストール済みの環境で今回のアップグレードを行った場合、uim での mozc モジュールの登録が解除されてしまいます。
    uim-mozc パッケージの再インストールを行うと mozc モジュールが再登録されます。
    これは前版の uim-mozc パッケージの削除処理部分のスクリプトに記述ミスがあったのが原因です。m(_ _)m
    今回のビルドでこの修正を行なったため、次回以降の更新ではこのような問題は発生しません。(多分)
mozc-neologd-ut-2.20.2677.102-8.20170925.1
  • ソースを 2.20.2677.102.20170925.1 へ更新しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドしています。
  • uim-mozc-neologd-ut パッケージの削除処理部分のスクリプトの記述ミスを修正しました。
  • 【注意】 uim-mozc-neologd-ut パッケージがインストール済みの環境で今回のアップグレードを行った場合、上述の uim-mozc パッケージと同様の問題が発生します。
    uim-mozc-neologd-ut パッケージの再インストールを行って問題を回避してください。
uim-1.8.6-18.git20171001
  • ソースを最新のリビジョンへ更新しました。
  • このリビジョンでは、「(実際には使用されていない)多数の uim-candwin-qt5 プロセスが実行されたままの状態になる」というバグを修正するためのパッチが取り込まれました。
    この修正によりこちらのエントリで書いた「Plasma 5 の起動直後に 20 以上の uim-candwin-qt5 プロセスが無駄に存在する」という "既知の問題" は解消されました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-08-26)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.20.2677.102-5
  • uim-mozc を有効にして再ビルドしました。
mozc-neologd-ut-2.20.2677.102-7.20170525.1
  • uim-mozc-neologd-ut を有効にして再ビルドしました。
uim-1.8.6-17.git20170825
  • 最新のリビジョンでビルドして再投入しました。
  • 【 既知の問題 (uim のバグ) 】
    uim-qt5 をインストールした場合、多数の uim-candwin-qt5 プロセスが実行されたままの状態になるケースがあります。
    特に Plasma 5 環境では、Plasma 5 の起動直後には 20 以上の uim-candwin-qt5 プロセスが存在しているのを確認しています。
    Plasma 5 の起動後に
    $ pkill uim-candwin-qt5
    を実行すれば一旦はスッキリした状態になりますが、その後 Qt5 アプリを使用する度に再び uim-candwin-qt5 プロセスが増えて行きます。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-08-14)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.20.2677.102-4
  • 郵便番号データを20170731版へ更新しました。
  • emacs-mozc に新たに /etc/emacs/site-start.d/mozc-init.el を追加し、emacs 上でのデフォルトの日本語入力が mozc になるようにしました。
mozc-neologd-ut-2.20.2677.102-6.20170525.1
  • emacs-mozc と同様に emacs-mozc-neologd-ut に新たに /etc/emacs/site-start.d/mozc-init.el を追加し、emacs 上でのデフォルトの日本語入力が mozc-neologd-ut になるようにしました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-02-16)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.20.2677.102-2
  • 郵便番号データを2017年1月版へ更新しました。
  • Plasma 5 環境に uim-mozc をインストールした場合にデスクトップが立ち上がらなくなるという問題が発生するため、uim-mozc を生成しないようにしました。
mozc-neologd-ut-2.20.2677.102-3.20170116.1
  • uim-mozc-neologd-ut を生成しないようにしました。
ibus-1.5.14-9.git20170213
  • 現時点での最新のリビジョンを用いてビルドしました。
fcitx-qt5-1.1.0-1
fcitx-configtool-0.4.9-1
kcm5-fcitx-0.5.4-1
  • いずれもソースを更新しました。
setime-1.1-1
  • 下記の仕様変更を行いました。

    1. 従来は $HOME/.bash_profile にインプットメソッドを起動するためのコマンドを記述していましたが、これを取り止めて新たに $HOME/.config/autostart/ 下にインプットメソッド自動起動用の desktop ファイルを生成するように変更しました。(uim を除く ← uim の場合はシステム側によって自動的に起動されるため)
      これにより、$HOME/.bash_profile には環境変数の設定のみが記述されます。

      この仕様変更は前回のエントリで書いた「Plasma 5 のシステムトレイ上の ibus のステータス表示を左右クリックして表示されるはずのメニューが出ない」という問題への回避策です。
      またこの変更によって、「Plasma 5 でディスプレイマネージャに gdm を使用している場合、システムトレイの fcitx のアイコンが表示されない場合がある」という問題も回避できている模様です。

    2. システムワイドな設定は行えなくなりました。setime または gsetime の実行によるインプットメソッドの設定は、常にカレントユーザーに対してのみ適用されます。


下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

uim-1.8.6-13.git20161106
  • 現時点での最新のリビジョンを用いてビルドしました。
  • 上述した Plasma 5 環境での uim-mozc の問題が回避できるまで、uim は nora-test セクションに置きます。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-12-16)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.20.2677.102-1
  • ソースを 2.20.2677.102 へ更新しました。
  • 2.20.2673.102 で Qt4 のサポートが終了したため、今回から Qt5 を用いてビルドしています。
    これにより今後の Mozc (正確には設定や辞書管理などを行う mozc_tool)の動作には、Qt5 関係のライブラリが必要となります。
    Qt5 関係のライブラリがインストールされていない環境では、必要なパッケージが同時にインストールされます。
mozc-neologd-ut-2.20.2677.102-1.20161215.1
  • ソースを 2.20.2677.102.20161215.1 へ更新しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドしています。
  • mozc の場合と同様に、Qt5 を用いてビルドしています。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-11-30)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.19.2663.102-2
  • fcitx-mozc 生成用のパッチを最新版 (2.18.2612.102.1) へ更新しました。
  • 郵便番号データを2016年11月22日版へ更新しました。
mozc-neologd-ut-2.19.2663.102-2.20161121.1
  • fcitx-mozc 生成用のパッチを最新版 (2.18.2612.102.1) へ更新しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-11-23)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

ibus-1.5.14-2.git20161012
  • ソースを git リポジトリの最新リビジョンへ更新しました。
mozc-2.19.2663.102-1
  • ソースを 2.19.2663.102 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2016年10月版へ更新しました。
mozc-neologd-ut-2.19.2663.102-1.20161121.1
  • ソースを 2.19.2663.102.20161121.1 へ更新しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドしています。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-11-16)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-neologd-ut-2.18.2620.102-4.20161114.1
  • Mozc NEologd UT 辞書を 20161114.1 版へ更新しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドしています。
fonts-ttf-japanese-0.20161108-1
ninja-1.7.2-0.1
  • どちらもソースを更新しました。
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PCLOS: 先週の野良リポジトリ

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-neologd-ut-2.18.2620.102-2.20161020.1
  • Mozc NEologd UT 辞書を 20161020.1 版へ更新しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドしています。
ibus-anthy-1.5.9-2
  • ソースを 1.5.9 へ更新しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-10-14)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.18.2620.102-1
  • ソースを 2.18.2620.102 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2016年9月版へ更新しました。
  • 郵便番号辞書生成時のエラーを回避するための応急的なパッチを適用しています。
  • Mozc では 2.18.2613.102 から Qt5 をデフォルトで使用するように変更されましたが、拙作のパッケージでは従来と同様に Qt4 を使用するようにするため、ビルドオプションに '--qtver=4' を指定してビルドしています。
mozc-neologd-ut-2.18.2620.102-1.20161013
  • ソースを 2.18.2620.102.20161013 へ更新しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドしています。
  • mozc パッケージと同様に、ビルドオプションに '--qtver=4' を指定してビルドしています。
fcitx-qt5-1.0.6-0.1
  • ソースを 1.0.6 へ更新しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-09-06)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.18.2598.102-1
  • ソースを 2.18.2598.102 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2016年8月版へ更新しました。
mozc-neologd-ut-2.18.2598.102-1.20160905.1
  • ソースを 2.18.2598.102.20160905.1 へ更新しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドしています。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-08-16)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.18.2556.102-1
  • ソースを 2.18.2556.102 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2016年7月版へ更新しました。
  • Mozc のビルドで必要となる clang が PCLinuxOS では最近になって 3.8.1 へ更新されましたが、これを用いた場合にビルドエラーが発生します。これを回避するために今回のビルドでは、clang に替わって gcc を使用するように修正するパッチを適用しています。
mozc-neologd-ut-2.18.2556.102-1.20160815.1
  • ソースを 2.18.2556.102.20160815.1 へ更新しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドしています。
  • mozc パッケージと同様に、clang に替わって gcc を使用するように修正するパッチを適用しています。
fonts-ttf-ancient-symbola-9.00-1
  • Symbola フォントを 9.00 へ更新しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-03-06)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.17.2315.102-2
  • 郵便番号データを2016年2月版へ更新しました。
  • uim-mozc を uim-mozc-neologd-ut へ置き換えるケースにおいて、Uim に登録済みのMozc が登録解除されてしまう問題に対処するため、uim-mozc の削除前処理部分を修正しました。
mozc-neologd-ut-2.17.2315.102-5.20160303.1
  • Mozc NEologd UT 辞書を 20160303.1 版へ更新しました。
  • uim-mozc-neologd-ut を uim-mozc へ置き換えるケースにおいて、Uim に登録済みのMozc が登録解除されてしまう問題に対処するため、uim-mozc-neologd-ut の削除前処理部分を修正しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-03-01)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-neologd-ut-2.17.2315.102-4.20160229.1
  • Mozc NEologd UT 辞書を 20160229.1 版へ更新しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-02-26)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-neologd-ut-2.17.2315.102-3.20160225.1
  • Mozc NEologd UT 辞書を 20160225.1 版へ更新しました。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-01-20)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-neologd-ut-2.17.2313.102-4.20160118.1
  • Mozc NEologd UT 辞書を 20160118.1 版へ更新しました。
ibus-1.5.12-1
  • ソースを 1.5.12 へ更新しました。
ibus-anthy-1.5.8-1
  • ソースを 1.5.8 へ更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2016-01-16)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-neologd-ut-2.17.2313.102-3.20160114.2
  • emacs-mozc-neologd-ut, ibus-mozc-neologd-ut, fcitx-mozc-neologd-ut, uim-mozc-neologd-ut を生成するようにしました。これらは mozc-neologd-ut 専用となります。
    これにより従来は mozc と mozc-neologd-ut で兼用していた emacs-mozc, ibus-mozc, fcitx-mozc, uim-mozc は mozc 専用となります。
mozc-2.17.2313.102-2
  • mozc-neologd-ut が emacs, ibus, fcitx, uim の各クライアント用サブパッケージを生成するようになったのに対応して、emacs-mozc, ibus-mozc, fcitx-mozc, uim-mozc を mozc 専用とする修正を行いました。

下記のパッケージを nora セクションから削除しました

self-build-mozc+utdict
  • ライセンス絡みの問題から self-build 形式でしか提供できないことや、mozc+utdict の代替となり得る mozc-neologd-ut を投入できたことから、self-build-mozc+utdict を野良リポジトリから削除することにしました。
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本日の野良リポジトリ (2016-01-15)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-neologd-ut-2.17.2313.102-2.20160114.2
  • UTUMIさんによる Mozc NEologd UT Dictionary を mozc-neologd-ut というパッケージ名で新たにビルドしました。

  • パッチ適用済みソースを用いてビルドしています。

  • Mozc NEologd UT Dictionary は mecab-ipadic-NEologd の mecab-user-dict-seed を元にして Mozc 用に作成されたものです。mecab-ipadic-NEologd に付いては、こちらの README.ja をお読みください。(特に「特徴」の項の利点と欠点)

  • Mozc NEologd UT Dictionary によって Mozc のシステム辞書に85万語以上(その半分は地名)が追加されます。ちなみに Mozc UT Dictionary ではおよそ35万語です。

  • ライセンス絡みの問題により self-build 方式での提供を行ってきた mozc+utdict とは異なり、Mozc NEologd UT Dictionary 及びその元となった mecab-ipadic-NEologd のどちらのライセンスも Apache License Version 2.0 であることから、mozc-neologd-ut ではバイナリーパッケージでの投入を行いました。

  • mozc+utdict の場合と同様に、「Mozc について」のダイアログ窓での表示を Mozc オリジナルのものから変更してあります。
    Mozc NEologd UT about dialog

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本日の野良リポジトリ (2016-01-12)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.17.2313.102-1
  • ソースを 2.17.2313.102 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2015年12月版へ更新しました。
  • fcitx-mozc を生成するためのパッチを 2.17.2313.102.1.patch へ更新しました
  • uim-mozc を生成するのに必要な macuim を最新のリビジョンへ更新しました。
self-build-mozc+utdict-2.17.2313.102-1.20151130
  • Mozc のソースを 2.17.2313.102 へ更新しました。
ibus-1.5.11-7.git20151104
  • Mozc の入力モードに応じてシステムトレイのアイコンを変化させるようにするパッチを外しました。(Mozc に同等の機能が実装された為)

【ibus-mozc のシステムトレイのアイコン表示について】

今まで拙作の ibus のパッケージでは、openSUSE から拝借してきた「Mozc の入力モードに応じてシステムトレイのアイコンを変化させるようにするパッチ」を適用してビルドしてきました。

しかし今回の mozc-2.17.2313.102 では ibus-1.5.11 の icon_prop_key 機能がサポートされ、ibus にパッチを当てなくても Mozc の入力モードに応じてシステムトレイのアイコン表示が変化する様になりました。(参考ページ: Support 'icon_prop_key' entry in ibus-mozc · Issue #344
この為、今回の ibus のビルドではパッチを外しています。

なおデフォルトのアイコン表示(正確には「シンボル表示」「ステータス表示」と言うべきか?)の色は青系(#415099)に設定されていますが、この色だと下図の例の様にパネルの背景色がダーク系の場合に視認性が良くありません。表示色を白系に変更すると視認性がかなり向上します。

デフォルトの表示色の場合
ibus-mozc システムトレイでのステータス表示(デフォルト)

表示色を白に変更した場合
ibus-mozc システムトレイでのステータス表示(白色)

この表示色の変更は下記の手順で行うことが出来ます。

  1. root 権限でエディター等で
    /usr/share/glib-2.0/schemas/org.freedesktop.ibus.gschema.xml
    を開く。

  2. 145行目の
    <default>'#415099'</default>
    が表示色の設定なので、好みの色に変更する。
    例えば白色に変更する場合には下記のように修正する。
    <default>'#ffffff'</default>

  3. 修正した
    /usr/share/glib-2.0/schemas/org.freedesktop.ibus.gschema.xml
    を保存する。

  4. root 権限で
    glib-compile-schemas /usr/share/glib-2.0/schemas
    を実行する。

  5. ibus を再起動する。

【1月13日 追記】

上述の表示色を変更する方法は PCLinuxOS でのみ有効な手順で、他のディストリビューションでは使えない方法かもしれません。実際に手元の Mageia 5 では上述の方法では表示色を変更することができませんでした。

【 2017年5月3日 追記 】

上で書いている方法よりももっと簡単に変更できる方法を ”ibus のステータスアイコンの文字色の変更方法” で書きました。

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本日の野良リポジトリ (2015-12-01)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.17.2243.102-1
  • ソースを 2.17.2243.102 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2015年11月版へ更新しました。
  • uim-mozc のビルドに失敗することに対する応急的なパッチを適用しています。
self-build-mozc+utdict-2.17.2243.102-1.20151130
  • UT辞書の20151130版に対応しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドします。
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本日の野良リポジトリ (2015-10-03)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.17.2124.102-1
  • UT辞書の mozc のバージョンと合わせるため、ソースを 2.17.2124.102 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2015年9月版へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-2.17.2124.102-1.20151002
  • UT辞書の20151002版に対応しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドします。
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本日の野良リポジトリ (2015-09-27)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.17.2123.102-1
  • ソースを 2.17.2123.102 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2015年8月版へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-2.17.2123.102-2.20150822
  • mozc のソースを 2.17.2123.102 へ更新しました。
  • 追加辞書(UT辞書)は自前で生成する為、ビルドにはそれ相応の時間を要します。
ninja-1.6.0-0.1
  • mozc をビルドするのに必要となる ninja の最新のバージョンである 1.6.0 をビルドしました。
setime-0.97-1
  • 不必要と思われる環境変数を出力しないようにしました。


下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

mikutter-3.2.9-1
  • ソースを 3.2.9 へ更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2015-08-23)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-2.17.2111.102-2.20150822
  • UT辞書の20150822版に対応しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドします。
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本日の野良リポジトリ (2015-08-22)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.17.2111.102-1
  • ソースを 2.17.2111.102 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2015年7月版へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-2.17.2111.102-1.20150715
  • mozc のソースを 2.17.2111.102 へ更新しました。
  • 追加辞書(UT辞書)は自前で生成する為、ビルドにはそれ相応の時間を要します。
self-build-setup-1.0.2-2
  • ダウンロードしたファイルをキャッシュしないように設定を変更しました。これはダウンロードしたファイルが破損していて self build に失敗したケースにおいて、当該パッケージを再度インストールしようとした場合にキャッシュされていた破損したファイルを再度使用してしまうのを防ぐ為です。
setime-0.95-1
  • 不要になった関数の削除や不要となったファイルの削除を行いました。
  • その他、細かな修正を行っています。
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本日の野良リポジトリ (2015-07-19)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

anthy-9100h-50
  • Fedora のパッケージを元にして作成しました。
ibus-1.5.11-1
  • ソースを 1.5.11 へ更新しました。
  • Mozc の入力モードに応じてシステムトレイのアイコンを変化させるようにするパッチを 1.5.11 用に修正して適用しています。
ibus-anthy-1.5.7-1
  • ソースを 1.5.7 へ更新しました。
  • anthy-9100h-50 と ibus-1.5.11 を用いてビルドしています。
ibus-kkc-1.5.22-2
  • /usr/share/appdata/kkc.appdata.xml を生成するようにしました。
  • ibus-1.5.11 を用いてビルドしています。
ibus-skk-1.4.2-2.git20150413
  • /usr/share/appdata/skk.appdata.xml を生成するようにしました。
  • ibus-1.5.11 を用いてビルドしています。
mozc-2.17.2106.102-1
  • ソースを 2.17.2106.102 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2015年6月版へ更新しました。
  • fcitx-mozc を生成するためのパッチを 2.17.2102.102.1 へ更新しました
  • uim-mozc を生成するのに必要となる macuim のリビジョンを d9836422badab55782a971f995f854bc21b9f8aa へ更新しました。
  • ibus-1.5.11 を用いてビルドしています。
self-build-mozc+utdict-2.17.2106.102-1.20150715
  • Mozc UT Dictionary の 20150715 に対応しました。
  • 今回はパッチ適用済ソースを用いてビルドするようにしています。
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本日の野良リポジトリ (2015-06-07)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-2.17.2095.102-2.20150529
  • Mozc-UT 辞書 の 20150529 版に対応しました。
  • 追加辞書を自前で生成する為、ビルドにはそれ相応の時間を要します。
  • 【重要】このパッケージを利用する場合には、事前に self-build-setup パッケージをインストールしておく必要があります。

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。(64bit 版のみ)

freshplayerplugin-0.2.4-0.2.git20150606
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本日の野良リポジトリ (2015-05-12)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.17.2095.102-1
  • ソースを 2.17.2095.102 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2015年4月版へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-2.17.2095.102-1.20150405
  • mozc のソースを 2.17.2095.102 へ更新しました。
  • 追加辞書を自前で生成する為、ビルドにはそれ相応の時間を要します。
  • 【注意】このパッケージを利用する場合には、事前に self-build-setup パッケージをインストールしておく必要があります。
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本日の野良リポジトリ (2015-04-06)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-2.16.2072.102-2.20150405
  • Mozc-UT 辞書の 20150405 に対応しました。
  • パッチ適用済みソースを用いてビルドするように変更しました。
  • 【重要】このパッケージを利用する場合には、事前に self-build-setup パッケージをインストールしておく必要があります。
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本日の野良リポジトリ (2015-03-18)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.16.2072.102-1
  • ソースを 2.16.2072.102 (r555) へ更新しました。
  • fcitx プロジェクトが提供している fcitx-mozc を生成するためのパッチを、fcitx-mozc-2.16.2037.102.2.patch へ更新しました。
  • 郵便番号データを2015年2月版へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-2.16.2072.102-1.20150214
  • mozc のソースを 2.16.2072.102 (r555) へ更新しました。
  • 20150214版の Mozc-UT 辞書を用いてビルドするように更新しました。
  • ※ 追加辞書を自前で生成する為、ビルドにはそれ相応の時間を要します。
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昨日の野良リポジトリ (2015-01-28)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.16.2037.102-1
  • ソースを 2.16.2037.102 (r510) へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-2.16.2037.102-1.20150114
  • mozc のソースを 2.16.2037.102 (r510) へ更新しました。
  • 追加辞書を自前で生成する為、ビルドにはそれ相応の時間を要します。
llvm-3.5.1-0.1
  • mozc-2.16.2037.102 のビルドに必要な clang をサブパッケージとして生成する llvm を公式パッケージの 3.5.0 から 3.5.1 へアップデートすると共に、32bit版上で公式パッケージの clang を用いたコンパイルができない問題を修正するためのパッチを当てています。
    このパッチは Mageia の llvm パッケージで適用されているものを元に、PCLinuxOS 用に修正を施したものです。
  • このパッケージは公式パッケージをオーバーライドします。
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本日の野良リポジトリ (2015-01-20)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

fcitx-4.2.8.5-2.git20141209
fcitx-configtool-0.4.8-3.git20141209
fcitx-kkc-0.1.1-2.git20140810
fcitx-skk-0.1.1-2.git20141213
kcm-fcitx-0.4.3-2.git20141209
ibus-1.5.9-3.git20150106
ibus-qt-1.3.3-1.git20140501
  • それぞれ、現時点での最新のリビジョンを用いてビルドしました。
fonts-ttf-japanese-0.20150115-1
  • UmePlusフォントを20150115版へ更新しました。
unzip-6.0-1.4
  • 使用している Ubuntu Japanese Team 製のソースファイルを最新のものへ更新しました。
mozc-2.16.2020.102-1
  • ソースを 2.16.2020.102 (r486) へ更新しました。
  • r483 で郵便番号辞書生成スクリプトが修正された為、加工済み郵便番号データの使用を中止してオリジナルのデータを使用するように戻しました。
self-build-mozc+utdict-2.16.2020.102-1.20150114
  • mozc のソースを 2.16.2020.102 (r486) へ更新しました。
  • 追加辞書を自前で生成する為、ビルドにはそれ相応の時間を要します。
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本日の野良リポジトリ (2015-01-15)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.16.2014.102-1
  • ソースを 2.16.2014.102 (r480) へ更新しました。
  • 郵便番号データを2014年12月版へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-2.16.2014.102-1.20150114
  • Mozc UT 辞書の20150114版に対応しました。
  • パッチ適用済みソース (mozc-ut-2.16.2014.102.20150114.7z) を用いてビルドします。
  • 依存関係の見直しを行い、このパッケージのアップデート時に ibus-mozc や fcitx-mozc などの関連パッケージが適正にアップデート対象にされていなかったのを修正しました。
  • 【注意】 mozc のビルドでは /tmp ディレクトリに十分な空きが必要です。/tmp の空きが少ない場合(1GB 以下?)にはコンパイル中にエラーとなって mozc のビルドに失敗します。

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1月10日に下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

mikutter-3.2.2-1
  • ソースを更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-12-23)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.16.2003.102-1
  • ソースを更新しました。
  • 郵便番号辞書を2014年11月版へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-2.16.2003.102-1.20141110
  • Mozc を 2.16.2003.102 へ更新しました。
  • ※ Mozc-UT がまだ 2.16.2003.102 へ未対応なため、今回はパッケージのビルド時に追加辞書を生成しています。それ故、ビルドにはそれなりに時間を要します。

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下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

mikutter-3.1.1-1
  • ソースを更新しました。
choqok-1.4.0-3.5.a81100e7
  • ソースを rev.a81100e7 へ更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-11-11)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.16.1924.102-1
  • ソースを更新しました。
self-build-mozc+utdict-2.16.1924.102-1.20141110
  • Mozc UT 辞書の20141110版に対応しました。
  • パッチ適用済みソース (mozc-ut-2.16.1924.102.20141110.7z) を用いてビルドします。
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本日の野良リポジトリ (2014-11-09)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.15.1917.102-1.20140929
  • mozc-1.15.1917.102 に対応しました。
  • mozc-1.15.1917.102 に対応した Mozc UT のパッチ適用済みソースは現時点では提供されていない為、ビルド時に自前で Mozc UT 辞書を生成しています。(これによりパッチ適用済みソースを用いた場合よりもさらにビルドに要する時間が長くなります)
  • ※ このパッケージの投入により、 nora-test セクションの mozc-1.15.1917.102 を nora セクションへ移動させました。

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

mikutter-3.1.0-0.a4
  • PCLinuxOS の ruby が 2.1.2 へ更新された為、2年8ヶ月ぶりに mikutter パッケージの提供を再開しました。
rubygem-moneta-0.8.0-0.1
  • mikutter-3.1.0-alpha4 の動作に必要なため、新規にビルドしました。(公式リポジトリには存在しないパッケージです)
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本日の野良リポジトリ (2014-11-07)

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

mozc-1.15.1917.102-1
  • ソースを 1.15.1917.102 (r373) へ更新しました。
  • 郵便番号データを2014年10月版へ更新しました。
  • uim-mozc をビルドするのに必要な macuim を r336 へ更新しました。
minitube-2.3-0.1
  • ソースを 2.3 へ更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-10-20)

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

choqok-1.4.0-3.4.b6445809
  • ソースを rev.b6445809 へ更新しました。
gimageview-0.3.0-0.20140905
  • ソースを20140905版へ更新しました。
  • 不要になったパッチを削除しました。
mozc-1.15.1895.102-1
  • ソースを 1.15.1895.102 (r350) へ更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-10-01)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.15.1874.102-1.20140929
  • Mozc-UT 辞書の20140929版に対応しました。
mozc-1.15.1874.102-1
  • mozc+utdict とバージョンを揃える為に、ソースを 1.15.1874.102 (r328) へ更新しました。
  • 郵便番号データを2014年9月版へ更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-08-19)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.15.1868.102-1
  • ソースを 1.15.1868.102 (r318) へ更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-08-06)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

fonts-ttf-japanese-vlgothic-20140801-1
  • VLゴシックフォントを 20140801版 へ更新しました。
mozc-1.15.1856.102-1
  • ソースを 1.15.1856.102 (r303) へ更新しました。
  • 郵便番号データを2014年7月版へ更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-07-20)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.15.1834.102-2.20140715
  • mozc+utdict の About Mozc-UT のダイアログに於いて、Mozc-UT 辞書のバージョン(日付)を表示するようにしました。

    Mozc-UT about dialog

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本日の野良リポジトリ (2014-07-15)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.15.1834.102-3
  • mozc パッケージのインストール時の後処理 (%post) に於いて、実行中の旧版の mozc_server プロセスを終了させるようにしました。
    これにより、パッケージのインストール後に Synaptic 等が起動できなくなる問題を回避できるようになったのではないかと思います。
self-build-mozc+utdict-1.15.1834.102-1.20140715
  • Mozc UT Dictionary の20140715版に対応しました。
  • mozc パッケージと同様に、mozc+utdict パッケージのインストール時の後処理を追加しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-07-14)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.15.1834.102-2
  • fcitx-mozc を生成する為のパッチを、このバージョンに対応したものに更新しました。
  • 【注意】このパッケージのインストール後に Synaptic が起動しなくなる等の問題が発生した場合には、システムを再起動してください。
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本日の野良リポジトリ (2014-07-13)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.15.1834.102-1
  • ソースを 1.15.1834.102 (r271) へ更新しました。(Mozc release history)

    【注意】このパッケージをインストール後は、念の為にシステムを再起動してください。(このパッケージのインストール後に、Synaptic が起動しなくなるケースが有るようです)
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本日の野良リポジトリ (2014-07-08)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.15.1827.102-1
  • ソースを 1.15.1827.102 (r253) へ更新しました。(Mozc release history)
  • 郵便番号のデータを2014年6月版へ更新しました。
  • 今回の更新により、ibus-mozc でシステムトレイのアイコンの左クリックで表示されるメニューの項目の一部が空白になっていたのが修正されました。(この修正自体は r251 で行われました)

    mozc-tool-label-r251
libkkc-0.3.4-1
  • ソースを更新しました。
ibus-kkc-1.5.21-1
  • ソースを更新すると共に、libkkc-0.3.4 を用いてビルドしました。
skkdic-20140707-1
  • ソースを更新しました。

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下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

choqok-1.4-3.2.e6729ff2
  • rev.e6729ff2 を用いてビルドしました。
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本日の野良リポジトリ (2014-06-23)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.15.1814.102-1
  • ソースを 1.15.1814.102 (r234) へ更新しました。(Mozc release history)
  • ソースの更新に伴い、前版で適用していた Issue 220 に対する修正パッチを外しました。
self-build-mozc+utdict-1.15.1814.102-1.20140623
  • Mozc UT Dictionary の 1.15.1814.102.20140623 版に対応しました。
  • mozc パッケージと同様に、Issue 220 に対する修正をパッチを外しました。
  • 前版まで別途用意していた gyp のソースファイルを削除しました。(mozc-ut のパッチ適用済みソースファイルに同梱される様になった為)
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本日の野良リポジトリ (2014-05-30)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.15.1785.102-2
  • rev.207 で行われた Issue 220 に対する修正を取り込んでビルドしています。
    この結果、前版では24件だった「あきな」の変換候補が81件表示される様になりました。
    なお、他の語句の変換時にもこの様な問題が発生していたのかどうかは不明です。
  • 郵便番号データを201405版へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-1.15.1785.102-2.20140523
  • mozc パッケージと同様に rev.207 での修正を取り込んでビルドする様にしました。

【 5月31日 追記 】

「あきな」以外の名前の変換に付いて幾つか調べてみたところ、下記の名前の変換に於いても本来は表示されるべき変換候補が表示されていない問題が有ったことが判りました。これ以外にも多分有ったのではないかと思います。(数字は変換候補の総数で、rev.207 のパッチ適用前と適用後の変化を表示)

  • 「あきお」 89 → 153
  • 「あやか」 79 → 108
  • 「かすみ」 43 → 56
  • 「ゆきお」 60 → 115
  • 「わかな」 25 → 45
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本日の野良リポジトリ (2014-05-24)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.15.1785.102-1
  • uim-mozc をビルドするのに必要な macuim を mozc-1.15.1785.102 に対応した rev.334 へ更新し、uim-mozc を再度有効にしてビルドしました。
  • mozc のソースをチェックアウトして tar ボールを作成する為のスクリプトファイルを、ソースパッケージに追加しました。
  • 1.13.1651.102 までは別途用意していた gyp と protobuf のソースファイルを削除しました。(このバージョンからはそれらを mozc のソースに同梱して tar ボールを作成する様にした為)
self-build-mozc+utdict-1.15.1785.102-1.20140523
  • Mozc UT Dictionary の20140523版に対応しました。
  • 前版まで別途用意していた protobuf のソースファイルを削除しました。(mozc-ut のソースファイルに同梱される様になった為)
  • ビルドに必要な gyp を rev.1875 へ更新しました。
  • BuildRequires から openssl-devel を外しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-05-21)

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

mozc-1.15.1785.102-0.1
  • ソースを更新しました。
  • 前版まで ibus-1.5 での mozc の起動直後の入力モードを直接入力とするパッチ(Issue 201)を当てていましたが、今回のバージョンでこの問題への修正が入った為、このパッチを外しました。
  • BuildRequires から openssl-devel を外しました。(Issue 215
  • fcitx-mozc を生成する為のパッチを、このバージョンに対応したものに更新しました。
  • 一時的に uim-mozc を無効にしてビルドしています。
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本日の野良リポジトリ (2014-05-15)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

ibus-1.5.7-0.3
  • こちらの問題への対処として、ビルドオプションに --with-no-snooper-apps='' を追加しました。(一応、今のところは問題は再発していません)
mozc-1.13.1651.102-3
  • ibus-1.5.7 を用いてビルドしました。
  • 既に不要となっていたパッチを1件外しました。
  • 郵便番号データを2014年4月版へ更新しました。

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下記のパッケージを nora-test セクションから nora セクションへ移動させました。これにより、野良リポジトリの ibus は 1.5 系へ完全に移行しました。

ibus-anthy-1.5.5-0.1
ibus-kkc-1.5.20-0.156
ibus-qt-1.3.3-0.1.157
ibus-skk-1.4.1-1.156
libkkc-0.3.3-0.1
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本日の野良リポジトリ (2014-05-07)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.13.1651.102-3.20140506
  • UTUMIさんの辞書の20140506版に対応しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-04-12)

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

choqok-1.4-3.1.97d7cf75
ibus-1.5.6-0.2
  • Requires に setime を追加しました。
mozc-1.13.1651.102-2.156
  • Issue 201 のパッチを 1.13.1651.102 用に微修正を行った上で適用しています。
  • このパッチを適用することにより、ibus-1.5.x での mozc の起動直後の入力モードが直接入力となります。ibus-1.5.x で IM は常時 ON の状態のままで、日本語入力と直接入力の切り替えを IME の入力モードの変更で行っている場合には、こちらの方が使い易いと思います。

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公式リポジトリに sylpheed-3.4.1 が来た為、32bit向けの nora セクションから sylpheed-3.3.1-0.1 を、 nora-test セクションからは sylpheed-3.4.1-0.1削除 しました。

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本日の野良リポジトリ (2014-04-03)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

sylpheed-3.4.0-0.1
  • ソースを更新しました。
gettext-0.18.3.2-0.1 [32bitのみ]
swig-2.0.12-0.1 [32bitのみ]
  • これらのバージョンは64bit版向けの公式リポジトリでは既に提供されていたものですが、何故か32bit版向けには未だ提供されていませんでした。そこで32bit版向けに再ビルドして投入しました。

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下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

ibus-1.5.6-0.1
  • 1.5 系を遂に投入しました。
  • Fedora のパッケージをベースとしていますが、openSUSE からもシステムトレイのアイコン上で mozc の入力モードを表示できる様にするパッチも導入しています。
  • 別記の「ibus-1.5.x について」も参照してください。
ibus-anthy-1.5.5-0.1
  • Fedora のパッケージをベースにして ibus-1.5.6 を用いてビルドしました。
  • 別記の「ibus-anthy-1.5.5 の既知の問題」も参照してください。
ibus-qt-1.3.2-3.156
  • ibus-1.5.6 を用いて再ビルドしました。
ibus-skk-1.4.1-1.156
  • ibus-1.5.6 を用いて再ビルドしました。
mozc-1.13.1651.102-1.156
  • ibus-1.5.6 を用いて再ビルドしました。
libkkc-0.3.3-0.1
  • ソースを更新しました。
ibus-kkc-1.5.20-0.156
  • ibus-1.5.6 を用いてビルドしました。
  • libkkc-0.3.3 を用いてビルドしました。

--------------------------------------

【 ibus-1.5.x について 】

公式リポジトリでは ibus-1.5.4 が提供されていますが、これまではパッケージング上の問題と xorg server のバージョンが旧いことが原因で正常動作していませんでした。しかし先日 xorg server が 1.12.4 へアップグレードされ、この点での問題が解消されました。

今まで野良リポジトリでは正常動作しない公式パッケージの 1.5.4 をオーバーライドする形で内部バージョンが 1.4.2 な ibus のパッケージを提供して来ましたが、今回、nora-test セクションへ 1.5.6 とそれに関係するパッケージを投入しました。

ibus の 1.5 系はそれまでの 1.4 系とは設計思想が大きく異なっています。それ故に色々と議論がある様で、"ibus 1.5" などのキーワードで検索すると色々と出てくると思います。

1.5.5 から実装されたプロパティーパネルですが、これはデフォルトでは一定時間後に隠れる設定となっています。目障りと感じる場合には、「IBus の設定」で非表示とすることが出来ます。

[プロパティーパネルの表示例]
ibus-1.5.6 プロパティーパネル

[プロパティーパネルの表示設定]
ibus-1.5.3 のプロパティーパネルの表示設定

今回の野良パッケージでは openSUSE からパッチを導入することにより、IME に Mozc を使用している場合には、システムトレイの Mozc のアイコンの表示状態で入力モードを判断できる様になっています。逆に言うとこのパッチが適用されていない素の状態の ibus-1.5.x ではシステムトレイの Mozc のアイコンは常に「あ」の表示状態のままで入力モードを変更しても変化せず、現在の入力モードを瞬時に判別することが難しくなります。(そういうこともあってか 1.5.5 からはプロパティーパネルが実装されることになった訳ですが...)

1.4.2 で IME に Mozc を使用していた人は、下記の様にすれば今回の 1.5.6 でもほぼ同様な操作感を得ることが出来ると思います。

  1. 「IBus の設定」の "次の入力メソッド" のショートカットキーに Hankaku/Zenkaku が設定されている場合にはこれを削除
  2. [Super] + [Space] キーで IME に「日本語 - Mozc」を選択(システムトレイ上のアイコンは「あ」表示)
  3. [半角/全角] キーを押すと直接入力モードになる(システムトレイ上のアイコンは「A」表示)
  4. 再度 [半角/全角] キーを押すとひらがな入力モードになる(システムトレイ上のアイコンは「あ」表示)

つまり、1.4.2 では IM を ON/OFF することで行っていた日本語入力と直接入力の切り替えを、1.5.6 では IM は常時 ON の状態のままで、日本語入力と直接入力の切り替えは IME の入力モードの変更で行うということです。

なお Mozc の入力モードの変更キーはデフォルトでは [半角/全角] に設定されていますが、これは Mozc の設定(Mozc プロパティ)の キー設定 で変更可能です。変更方法に付いては openSUSE の IBus のページ が参考になると思います。(この際に、入力モードの変更に割り当てたキーが IBus の "次の入力メソッド" のショートカットキーと重ならない様に注意)

今回の野良パッケージをインストールして ibus 関係のパッケージをアップデートした場合、元の ibus-1.4.2 へ戻すことは大変面倒臭いことになりますのでご注意ください。「ibus-1.5.6 なんていらない」という方は nora-test セクションを無効にするか、今までの ibus-1.4.2 関係のパッケージを Synaptic の パッケージ の「バージョンの固定」機能を使って保護してください。

【 ibus-anthy-1.5.5 の既知の問題 】

1.5.5 で修正された「Launched an error dialog when .anthy/last-record2_default.utf8 is broken.」の影響により、
~/.anthy/last-record2_default.utf8
が存在しない環境では、ibus-1.5.6 で IME に「日本語 - Anthy」を選択しても ibus-anthy-1.5.5 が動作してくれません。

この問題への応急的な対応策として、今回のパッケージでは last-record2_default.utf8 のサンプルファイルを同梱してあります。
~/.anthy/last-record2_default.utf8 が存在していない場合には、
/usr/share/ibus-anthy/last-record2_default.utf8.sample
を ~/.anthy/ 下に last-record2_default.utf8 としてコピーしてください。

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本日の野良リポジトリ (2014-03-20)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.13.1651.102-2.20140320
  • UTUMIさんの辞書の20140320版に対応しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-02-05)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.13.1651.102-1.20140205
  • UTUMIさんの辞書の20140205版に対応しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-01-10)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.13.1651.102-1.142
  • ソースを更新しました。
  • ビルドに必要な gyp を rev.1775 へ更新しました。
  • fcitx-mozc 用のパッチを、このバージョンに対応したものへ更新しました。
  • uim-mozc のビルドに必要となる macuim を rev.331 へ更新しました。
  • 郵便番号データを2013年12月版へ更新しました。
    なお、住所の郵便番号データに付いては mozc の郵便番号辞書生成スクリプトがエラーを吐く (Issue 205) ため、今回のビルドでは zipcloud さんで配布されている加工済みのデータを使用しています。

【 既知の問題点 】

mozc+utdict-1.12.1599.102 がインストールされている環境では、Synaptic の「全てアップグレード」をクリックしてアップグレードを行おうとした場合に、今回の mozc 関係のパッケージがアップグレードされない、あるいは、ibus-mozc|fcitx-mozc|uim-mozc|emacs-mozc だけがアップグレードされ mozc と mozc-tools がインストールされない、という問題が発生します。

これを回避して今回のアップグレードを正常に行うには、mozc をインストール指定してください。他のパッケージは依存関係で自動的にアップグレードされます。

なお、UT辞書は現時点では 1.13.1651.102 対応版が公開されていません。従って mozc+utdict の使用を続けたい場合には、Synaptic のバージョン固定機能を使って mozc 関係のパッケージのバージョンを 1.12.1599.102 に固定してアップグレード対象から除外する様にしてください。

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本日の野良リポジトリ (2014-01-03)

あけましておめでとうございます。今年もマイペースでやって行こうかと思っています。よろしくお願いします。

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.12.1599.102-4.20140103
  • UTUMIさんの辞書の20140103版に対応しました。
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昨日の野良リポジトリ (2013-12-03)

先日、公式リポジトリに IM 関係や日本語フォント等の多数のパッケージが新たに投入されました。今まで野良リポジトリで公開してきたのと同等のものが self-build 関係を除いてほとんど提供されました。これに伴い、野良リポジトリのパッケージも大幅な見直しを行いました。


下記のパッケージを nora セクションから削除しました。

  • fcitx
  • fcitx-anthy
  • fcitx-configtool
  • fcitx-kkc
  • fonts-otf-inconsolata
  • fonts-otf-japanese-ipaex
  • fonts-otf-japanese-ipafont
  • fonts-ttf-japanese
  • fonts-ttf-japanese-ipafont-uigothic
  • fonts-ttf-japanese-ipamona
  • fonts-ttf-japanese-migu
  • fonts-ttf-japanese-vlgothic
  • ibus-qt4
  • jd
  • kcm-fcitx
  • libgee0.6
  • libkkc
  • libkkc-data
  • marisa-trie
  • scim
  • skkdic
  • skktools
  • sylfilter
  • tegaki-pygtk
  • tegaki-python
  • tegaki-recognize
  • tegaki-train
  • tegaki-zinnia-japanese
  • zinnia

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下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

ibus-1.5.4.is.1.4.2-1
  • 内部バージョンが 1.4.2 な ibus です。公式パッケージの ibus-1.5.4 をオーバーライドします。
ibus-anthy-1.5.4.is.1.2.7-1.142
  • 内部バージョンが 1.2.7 な ibus-anthy です。公式パッケージの ibus-anthy-1.5.4 をオーバーライドします。
  • ibus-1.5.4.is.1.4.2 を用いてビルドしています。
ibus-kkc-1.5.18-4.142
  • ibus-1.5.4.is.1.4.2 を用いてビルドしています。
ibus-qt-1.3.2-2.142
  • 公式パッケージに合わせて、パッケージ名を従来の ibus-qt4 から ibus-qt へ変更しました。ibus-qt4 を Obsoletes 指定しています。
  • ibus-1.5.4.is.1.4.2 を用いてビルドしています。
ibus-skk-1.4.1-1.142
  • ibus-1.5.4.is.1.4.2 を用いてビルドしています。
marisa-0.2.4-3
  • 公式パッケージに合わせて、パッケージ名を従来の marisa-trie から marisa へ変更しました。marisa-trie を Obsoletes 指定しています。
mozc-1.12.1599.102-3.142
  • ibus-1.5.4.is.1.4.2 を用いて再ビルドしています。
setime-0.88-0.1
  • ibus-qt4 が ibus-qt へパッケージ名が変更になったことに対する修正を行っています。

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インストール済みの野良パッケージの内、今回野良リポジトリから削除された fcitx や jd の様に公式パッケージとのリリースナンバーの大小の関係からアップデート対象にリストアップされず、公式パッケージに置き換わらないものがありますが、内容的には公式パッケージと同一であり動作上は問題ありません。

気になる方は一旦野良パッケージを削除して、改めて公式パッケージをインストールするなどしてください。お手数をお掛けします m(__)m

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本日の野良リポジトリ (2013-11-11)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

fonts-ttf-japanese-0.20131109-1
  • UmePlusフォントを20131109版へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-1.12.1599.102-2.20131109
  • UTUMIさんの辞書の20131109版に対応しました。
scim-1.4.14-5
  • 公式パッケージが 1.4.14 へアップグレードされましたが、サブパッケージの構成が前版までとは異なっている為、野良パッケージもその構成に合わせる様にリビルドしました。
  • なお公式パッケージの scim-gtk はインストールの後処理スクリプト部分が gtk+2.0-2.24.22 に対応した記述になっていない為に、gtk アプリ上で日本語入力ができない問題を引き起こします。
  • 万一この問題に遭遇した場合にはルート権限で
    gtk-query-immodules-2.0 --update-cache
    を実行すれば gtk アプリ上で日本語入力が出来るようになります。(拙作の野良パッケージでは、後処理スクリプト部分を gtk+2.0-2.24.22 に対応した記述に修正してあります)

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下記のパッケージを nora-br セクションに投入しました。

pcre-8.33-1.1
  • scim-1.4.14 のビルドの際に、公式の %{_lib}pcre0-devel パッケージには含まれていない *.la ファイルが要求される為、*.la ファイルだけを含む %{_lib}pcre0-devel+ サブパッケージを生成する様に修正してリビルドしたものです。
  • ちなみに公式の scim のソースパッケージをそのままリビルドすると、
    libpcre.la: No such file or directory
    というコンパイルエラーを吐くのですが、公式パッケージは一体どうやってビルドしたのでしょうね?
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本日の野良リポジトリ (2013-11-06)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.12.1599.102-1.20131106
  • UTUMIさんの辞書の20131106版に対応しました。

----------------------------------------

公式リポジトリの gtk+2.0 パッケージが更新され、インストール時に
/usr/%{_lib}/gtk-2.0/2.10.0/immodules.cache
が作成される様に修正されました。

これにより、「公式パッケージの gtk+2.0-2.24.22 をインストールしたら gtk アプリ上で日本語入力を行えなくなった問題」は解決しました。従って拙作の gtk+2.0 関係の野良パッケージは野良リポジトリの nora セクションから削除しました。

ただし、公式パッケージには *.la ファイルが含まれていない為、%{_lib}gtk+2.0_0-devel+ パッケージだけは nora-br セクションへ移動させて残してあります。(ちなみにこの gtk+2.0 の *.la ファイルをビルド時に必要とするのは jd です)

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本日の野良リポジトリ (2013-11-02)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.12.1599.102-2
  • ソースを tar ボールで提供されているものへ変更しました。
  • tar ボールで提供されているソースには gyp 及び protobuf のソースが含まれていない為、ビルドに際して別途これらのソースを展開する様にしています。なおこの変更により、野良リポジトリで単独のパッケージとして提供してきた gyp を削除しました。
  • 前版で64bit版で mozc が動作しない問題が発生していたのを修正しました。
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本日の野良リポジトリ (2013-11-01)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.12.1599.102-1
  • ソースを更新しました。
  • 郵便番号データを2013年10月31日版へ更新しました。
  • fcitx-mozc を作成するのに必要なパッチを 1.12.1599.102 対応版へ更新しました。
  • uim-mozc を作成するのに必要な macuim を 1.12.1599.102 に対応した rev.328 へ更新しました。
  • 今回は Mozc のソースが tar ボールで提供されていない為、LinuxBuildInstructions の「Get the Code」の手順に沿った方法でソースを取得しています。(今後も tar ボールでのソースの提供は行われないのだろうか?)
  • Mozc のソースの取得方法の変更に伴い gyp 及び protobuf がソースに含まれる様になった為、ビルドに際してこれらを使用する様にビルドオプション等の変更・削除を行っています。

それと、ブログの更新を忘れていたのですが、数日前に下記のパッケージも nora セクションに投入していました。どちらもソースの更新です。

fcitx-configtool-0.4.8-1
sylfilter-0.8-1

【 11月2日 追記 】

mozc-1.12.1599.102 のソースの tar ボールでの提供が開始されました。

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本日の野良リポジトリ (2013-10-25)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.11.1522.102-20131021.2
  • UTUMIさんの辞書の20131021版に対応しました。
gtk+2.0-2.24.22-1.2_24_10.nora13
  • 見掛け上のバージョンは 2.24.22 ながら、内部的には 2.24.10 なパッケージです。公式リポジトリのパッケージをオーバーライドする為に作成しました。

    本日、公式リポジトリにアップグレードで来ていた gtk+2.0-2.24.22-1 をインストールしたところ、Firefox や Sylpheed 等の gtk アプリ上で日本語入力を行えない(IM を ON にできない)という問題が発生しました。KWrite や Choqok 等の Qt (KDE) アプリ上では正常に日本語入力が行えます。

    この症状は ibus, uim, fcitx のいずれでも例外なく発生しました。試しに ibus を gtk+2.0-2.24.22-1 を用いて再ビルドしてみましたが問題は解決しませんでした。

    そこで、以前の 2.24.10 というバージョンでは問題が発生していなかったこと、現時点での公式リポジトリには 2.24.10 のバージョンのソースパッケージしかアップロードされていないこと等から、外部バージョン 2.24.22 で内部バージョンが 2.24.10 なパッケージを作成して問題を回避することにしました。

    本来であれば 2.24.22 にパッチを当てる等の対策を取るべきなのでしょうが、いかんせん私のスキル不足のためにそれも出来ず、かと言って「日本語入力できない」という日本人ユーザにとっては致命的な問題を放置する訳にも行かずで、取り敢えず今回の強引なパッケージで対応することとしました(汗)

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本日の野良リポジトリ (2013-09-02)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.11.1522.102-20130902.1
  • UTUMIさんの辞書の20130902版に対応しました。
choqok-1.4-0.1
  • ソースを更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2013-08-31)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.11.1522.102-1
  • ソースを更新しました。
  • 郵便番号データを20130830版へ更新しました。
  • fcitx-mozc を今回のバージョンへ対応したものへ更新しました。
gyp-0.1656-1
  • mozc のビルドに必要なため、rev.1656 を用いてパッケージ化しました。

なお今回、64bit版向けの ibus も更新していますが、これは32bit版向けとリリースナンバーを揃えるためにリビルドしたもので、内容的には変更はありません。

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本日の野良リポジトリ (2013-08-02)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.11.1502.102-20130801.1
  • UTUMIさんの辞書の20130801版へ対応しました。
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本日の野良リポジトリ (2013-08-01)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

libkkc-0.2.7-1
  • ソースを更新しました。
libkkc-data-0.2.7-1
  • ソースを更新すると共に、libkkc-0.2.7 を用いてビルドしました。
ibus-kkc-1.5.16-1
  • ソースを更新すると共に、libkkc-0.2.7 を用いてビルドしました。
mozc-1.11.1502.102-2
  • 郵便番号データを20130731版へ更新しました。
  • uim-mozc をビルドするのに必要な macuim を rev.327 へ更新すると共に、uim-1.8.6 を用いてビルドしました。
uim-1.8.6-1
  • ソースを更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2013-07-22)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

choqok-1.3.1-1.2ff0e97d
  • 現時点での最新のリビジョンを用いてビルドしました。Twitter の新しい API に対応しています。
fcitx-4.2.8.1-1
  • 最新バージョンを用いてビルドしました。
  • 公式パッケージには存在しないサブパッケージも生成していますが、日本語環境で使用する場合には、
    fcitx
    fcitx-libs
    fcitx-data
    fcitx-gtk2
    fcitx-gtk3
    fcitx-qt4
    をインストールしておけば OK かと思います。
fcitx-anthy-0.2.0-2
  • fcitx で anthy を使用する為のラッパーです。公式リポジトリには存在しないパッケージです。
fcitx-configtool-0.4.7-2
  • gtk ベースの fcitx の設定ツールです。公式リポジトリには存在しないパッケージです。
fcitx-kkc-0.1.0-2
  • fcitx で libkcc を使用する為のラッパーです。公式リポジトリには存在しないパッケージです。
kcm-fcitx-0.4.3-2
  • KDE 用の fcitx の設定ツールです。公式リポジトリには存在しないパッケージです。
  • このパッケージをインストールすると、KDE の「デスクトップを設定」の "アプリケーションの外観と振る舞い" → "ロケール" 下に 「入力メソッド」という項目が新たに追加され、fcitx に関する設定を行える様になります。
    なお、fcitx-configtool と kcm-fcitx の両方がインストールされている場合、システムトレイ上の fcitx のアイコンの右クリックメニューの「設定」から起動されるのは、KDE 環境では kcm-fcitx の方になります。
ibus-qt4-1.3.2-1
  • ソースを更新しました。
libkkc-0.2.6-2
  • ソースを更新しました。
libkkc-data-0.2.5-1
  • ソースを更新すると共に、libkkc-0.2.6 を用いてビルドしました。
ibus-kkc-1.5.15-1
  • ソースを更新すると共に、libkkc-0.2.6 を用いてビルドしました。
libgee-0.6.8-0.1
  • libkkc に必要となる libgee ですが、64bit向けの公式リポジトリには投入されている libgee-0.6.8 が 32bit向けには何故かまだ投入されていないので、今回、野良リポジトリに投入しました。
mozc-1.11.1502.102-1
  • ソースを更新しました。今回は fcitx-mozc もビルドしています。
setime-0.87-1
  • fcitx 用の設定を一部修正しました。

※ 今回、libkkc 関係のパッケージを従来の nora-test セクションから nora セクションへ移動させました。


【 fcitx-kkc の PCLinuxOS 上での不具合に付いて 】

libkkc(fcitx 上では Kana Kanji と表示されている)の設定ツールのダイアログにおいて、ボタンにアイコンが表示されません。

例えば下図は libkkc の辞書の追加や削除を行うダイアログですが、右側のボタンのアイコンが表示されていません。
ダイアログのボタンにアイコンが表示されないPCLOS上でのfcitx-kkc

こちらが正常な状態です。(openSUSE 12.3 上の fcitx-kkc)
ボタンにアイコンが表示されているopenSUSE上のfcitx-kkc

何故に PCLinuxOS 上では正常にアイコンが表示されないのかは不明です(汗)

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本日の野良リポジトリ (2013-07-03)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.10.1390.102-20130701.8
  • UTUMIさんの辞書の20130701版へ対応しました。
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本日の野良リポジトリ (2013-06-25)

下記のパッケージを nora セクションへ投入しました。

mozc-1.10.1390.102-4
  • システムにインストールされた protobuf を使用せず、自前で protobuf のソースを展開してビルドする様に変更しました。
    前版で protobuf をシステムにインストールされたものを使用するように変更したのですが、この方法でビルドした場合、uim-mozc で「辞書ツール」や「文字入力パレット」などのツール類が起動できない問題が発生することがその後判明した為、今回の再変更を行いました。
self-build-mozc+utdict-1.10.1390.102-20130520.7
  • 上記の mozc と同様に、システムにインストールされた protobuf を使用せずにビルドする方法に変更しました。
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本日の野良リポジトリ (2013-06-19)

下記のパッケージを nora セクションへ投入しました。

fonts-ttf-japanese-migu-20130617-1
  • Miguフォントを20130617版へ更新しました。
kde-gtk-config-2.2.1-1
  • KDE上で使用する GTK2/3 アプリの外観を「KDEシステム設定」上で変更出来るようにするツールですが、公式の32bit版向けリポジトリにはこのパッケージが存在していないので、バージョンを最新版へ更新して新たに投入しました。
mozc-1.10.1390.102-3
  • 郵便番号データを20130531版へ更新しました。
  • libprotobuf-2.5.0 をシステムにインストールされたものを使用する様に変更しました。またこの変更の為に、issue 189 で提示されているパッチを取り込んでビルドしています。
uim-1.8.5-2
  • GNOMEアプレットを無効にしてビルドし直しました。(PCLinuxOSがGNOMEを捨ててMATEを採用することを決定したことにより、GNOMEパネルアプレット関連のパッケージが提供されなくなった為)
self-build-mozc+utdict-1.10.1390.102-20130520.6
  • 64bit環境で依存関係のエラーが出ていたのを修正しました。(64bit向けリポジトリのみに投入)

-------------------------

下記のパッケージを nora-test セクションへ投入しました。

libkkc-0.2.4-2
  • ソースを更新しました。
libkkc-data-0.2.0-3
  • libkkc-0.2.4 を用いてリビルドしました。
ibus-kkc-1.5.14-1
  • ソースを更新し、libkkc-0.2.4 を用いてビルドしました。

-------------------------

下記のパッケージを nora-br セクションへ投入しました。

uim, ibu-kkc をビルドする際、下記の各公式パッケージの -devel に *.la ファイルが存在しない為にビルドエラーになることへの対応策として、*.la ファイルを同梱するように修正してリビルドしています。

libx11-1.6.0-1.1
libxau-1.0.8-1.1
libxdmcp-1.1.1-1.1
libxrender-0.9.7-1.1
pixman-0.30.0-1.1




MATE の導入とそれに伴う多くの GNOME 関係パッケージの削除という大きな変更の影響を受けた事による uim のリビルド、相変わらず発生する *.la に関するビルドエラー、64bit版に於ける変則的な32bitライブラリの取り扱い方、等々、おじさんちょっと疲れました。そろそろ潮時かなぁ。。。

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本日の野良リポジトリ (2013-05-22)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.10.1390.102-20130520.5
  • UTUMIさんの辞書の20130520版へ対応しました。
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本日の野良リポジトリ (2013-05-16)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.10.1390.102-20130516.4
  • UTUMIさんの辞書の20130516版へ対応しました。

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

libkkc-0.2.3-1
  • ソースを更新しました。
ibus-kkc-1.5.13-1
  • ソースを更新しました。
  • libkkc-0.2.3 を用いてビルドしました。
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本日の野良リポジトリ (2013-04-13)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.10.1390.102-20130412.2
  • UTUMIさんの辞書の20130412版へ対応しました。

【 注意 】

Synaptic でこのパッケージをインストールした際、他にアップグレードが「保留」となっているパッケージが存在しているケースでは、生成された mozc+utdict パッケージのインストールが自動的には行われない様です。(生成されたパッケージは /var/cache/self-build 下に存在しています)

この場合には保留状態となっているパッケージのアップグレードを行えば、同時に mozc+utdict パッケージのインストールも実行されます。

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本日の野良リポジトリ (2013-04-05)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

ibus-1.5.1.is.1.4.2-1
uim-1.8.5-1
  • ソースを更新しました。
mozc-1.10.1390.102-2
  • uim-mozc をビルドするのに必要な macuim を rev.323 へ更新しました。
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PCLinuxOS 公式リポジトリの ibus-1.5.1 に付いて

公式リポジトリでは先日の64bit版向けに続いて、本日は32bit版向けにも ibus-1.5.1 が来ました。この公式リポジトリの 1.5.1 では、ibus の設定ツールである ibus-setup が起動できません。

$ ibus-setup
Traceback (most recent call last):
  File "/usr/share/ibus/setup/main.py", line 28, in 
    from gi.repository import GLib
ImportError: No module named gi.repository

このエラーは64bit版では、python-gobject3 パッケージをインストールすると出なくなりますが、32bit版ではそもそも python-gobject3 パッケージ自体が存在していません。

また、python-gobject3 パッケージをインストールして上記のエラーを解決しても、今度は下記の様な新たなエラーを吐きます。

$ ibus-setup
Traceback (most recent call last):
  File "/usr/share/ibus/setup/main.py", line 563, in 
    setup = Setup()
  File "/usr/share/ibus/setup/main.py", line 83, in __init__
    self.__init_ui()
  File "/usr/share/ibus/setup/main.py", line 247, in __init_ui
    self.__init_hotkey()
  File "/usr/share/ibus/setup/main.py", line 88, in __init_hotkey
    variant = self.__config.get_value('general/hotkey', name)
AttributeError: 'NoneType' object has no attribute 'get_value'

エラー内容でググると Debian や Fedora でも同様なエラーが報告されている(いた?)様で、パッチも幾つか提供されています。手元の環境でそれらのパッチを取っ替え引っ替え当てて 1.5.1 をビルドしてみたりもしたのですが、私のスキル不足も有って上記のエラーを解消することはできませんでした。

野良リポジトをご利用頂いている方は、Synaptic の バージョン固定機能 を利用して当面は ibus のバージョンを 1.4.2 に固定しておかれることをお勧めします。

なお現在の野良リポジトリに投入している ibus-mozc, ibus-anthy, ibus-kkc は全て ibus-1.4.2 に依存している為、ibus のバージョンを 1.5.1 に上げた場合にはこれらのパッケージは削除されてしまい 削除されるか或いは正常動作しなくなり、結果として ibus では mozc, anthy, libkkc が利用できなくなってしまいます。

従って上述した 1.5.1 の ibus-setup が起動できない問題が解決できたとしても、1.5.1 で日本語入力を行える様にする為には、mozc, ibus-anthy, ibus-kkc の再ビルドが必要となります。

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本日の野良リポジトリ (2013-03-31)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

setime-0.86-1
  • typoを修正しました。
mozc-1.10.1390.102-1 (32bit版向けのみ)
  • ソースを更新しました。
  • 郵便番号データを20130329版へ更新しました。
  • 今回のバージョンの mozc は protobuf-2.5.0 を必要とする為、そのソースを同梱してビルド時に使用しています。その結果、生成された mozc のバイナリーパッケージは、システムにインストールされている protobuf のバージョンの違いによる影響を受けません。
    なお公式リポジトリには先日 protobuf-2.5.0 が来ましたが、そのパッケージング上の問題から mozc のビルドでこれを使用するとエラーになり役に立ちません。
  • 64bit版向けは、公式リポジトリに ibus-1.5.1 が来た関係でちょっと面倒なことになっているので、当面は現状のまま放置します。(ちょっと心折れ気味…)
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本日の野良リポジトリ (2013-03-11)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.6.1187.102-20130309.16
  • UTUMIさんの辞書の20130309版へ対応しました。
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本日の野良リポジトリ (2013-03-07)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

uim-1.8.4-1
  • ソースを更新しました。
mozc-1.6.1187.102-8
  • 郵便番号データを20130228版へ更新しました。
  • uim-mozc を有効にしてビルドしました。
  • uim-mozc をビルドするのに必要な macuim を、r321 へ更新しました。この r321 では、Synaptic 等の root 権限の X アプリの起動に異常に時間が掛かる問題への修正が行われています。

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下記のパッケージを nora セクションから削除しました。

gyp-0.1-0.svn1488.1

----------------------------------------

下記のパッケージを nora-test セクションから nora セクションへ移動させました。

apt-0.5.15lorg3.95-5.1 (32bit版向け)
synaptic-0.57.2-23.1

----------------------------------------

下記のパッケージを nora セクションから、今回新設した nora-br セクションへ移動させました。

GConf2-3.2.3-2.1
gdk-pixbuf2.0-2.26.0-4.1
glibmm2.4-2.30.0-1.2 (64bit版向け)
libgpg-error-1.10-2.2 (64bit版向け)
pango-1.29.4-1.1 (32bit版向け)
pango-1.30.0-2.1 (64bit版向け)

----------------------------------------

下記のパッケージを32bit版向けの nora-br セクションに投入しました。

avahi-0.6.30-2.1
  • 公式パッケージには uim-1.8.4 のビルドに必要な *.la ファイルが含まれていない為、これを含める様にして再ビルドしました。

----------------------------------------

【 今回新設した nora-br セクションについて 】

PCLinuxOS 上でパッケージをビルドする際、依存している *-devel パッケージに *.la ファイルが含まれていなくてビルドエラーとなるケースが有ります。その為、公式パッケージでは削除されている *.la ファイルを含める様にだけ修正して再ビルドしたパッケージも野良リポジトリの nora セクションに置いてきました。

しかしこれらの修正されたパッケージはそれに依存しているパッケージをビルドする際にだけ必要となるもので、出来上がったバイナリーパッケージをインストールするだけならば必要ありません。

その様な理由から、今回新たに nora-br というセクションを設け、*.la ファイルを含める様にだけ修正して再ビルドしたパッケージをそちらに置くことにしました。従って、拙作の野良パッケージを再ビルドするという様な特別のケースでもない限り、野良リポジトリに nora-br セクションを新たに追加して頂く必要はありません。

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本日の野良リポジトリ (2013-03-01)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.6.1187.102-20130226.14
  • UTUMIさんの辞書の20130226版へ対応しました。
setime-0.85-1
  • 細かな部分に色々と修正を加えています。
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本日の野良リポジトリ (2013-02-07)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

jd-2.8.6-0.r4081
  • ソースを SVN: rev.4081 へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-1.6.1187.102-20130205.13
  • UTUMIさんの辞書の20130205版に対応しました。

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64bit版向けの nora セクションに下記のパッケージを投入しました。

pango-1.30.0-2.1
  • 公式リポジトリのものは jd をビルドする際に必要となる *.la ファイルが含まれていない為、これを含むように修正してリビルドしたものです。

    実は公式リポジトリの test セクションでは、この修正を行なったとされる pango-1.30.0-2 が提供されているのですが、何故か肝心の lib64pango1.0-devel パッケージが存在しません。(アップロード忘れ?) なので今回の jd のビルドに当たり、止むを得ず野良ビルドを行いました。

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本日の野良リポジトリ (2013-02-06)

下記のパッケージを32bit版向けの nora-test セクションに投入しました。

libgee-0.6.7-0.2
  • 生成されるパッケージ名を64bit版と揃えました。( libgee ⇒ libgee2 )
libkkc-0.1.2-2
  • libgee-0.6.7-0.2 を用いてリビルドしました。
  • libgee に関する依存パッケージ名の修正を行ないました。
libkkc-data-0.1.0-2
  • libkkc-0.1.2-2 を用いてリビルドしました。
ibus-kkc-1.5.5-2.git_941cb1e
  • ソースを更新しました。
  • libkkc-0.1.2-2 を用いてビルドしました。
  • KDE のメニューの「その他のアプリケーション」→「設定」下に ibus-kkc の設定ツールが正しく登録されていなかったのを修正しました。

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64bit版向けにも nora-test セクションを新たに設け、下記のパッケージを投入しました。パッケージの内容は32bit版向けと同様です。

ibus-kkc-1.5.5-2.git_941cb1e
libkkc-0.1.2-2
libkkc-data-0.1.2-2
marisa-trie-0.2.1-1
skkdic-20130205-1.T1538
skktools-1.3.2-1
synaptic-0.57.2-23.1

---------------------------------------------

64bit版向けの nora セクションに下記のパッケージを投入しました。

mozc-1.6.1187.102-7
gmtk-1.0.7-0.2
gnome-mplayer-1.0.7-0.2
  • 既に32bit版向けに提供していた 1.0.7 を、64bit版向けにも投入しました。

---------------------------------------------

64bit版向けの nora セクションから下記のパッケージを削除しました。(公式パッケージと被るため)

kasumi
scim-anthy
scim-bridge
scim-bridge-gtk
scim-bridge-qt4
file-roller
gmtk-1.0.6-1.1
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本日の野良リポジトリ (2013-02-05)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。(32bit版向けのみ)

mozc-1.6.1187.102-7
  • 郵便番号辞書を20130131版へ更新しました。
  • libprotobuf をシステムにインストールされたものを使う様に変更しました。これに伴う依存関係の追加を行ないました。
  • 今回も uim-mozc は無効にしてビルドしています。

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。(32bit版向けのみ)

ibus-kkc-1.5.5-1
  • ソースを更新しました。
  • PCLinuxOS 上ではビルド時に automake のバージョンを誤認識してエラーとなるので、その対策の為のパッチを追加しました。
  • 1.5.5 へのアップデート後は念の為に ibus を再起動してください。
libkkc-0.1.2-1
  • ソースを更新しました。
  • ibus-kkc と同様のエラー対策の為のパッチを追加しました。
skkdic-20130205-1.T1538
  • ソースを更新しました。
  • ビルド時に最新の郵便番号データを取得して郵便番号辞書を作成する様にしました。その結果、郵便番号辞書が 20130131版へ更新されました。

【 ibus-kkc 設定ツールについて 】

前回のバージョンでは動作していなかった ibus-kkc の設定ツール (/usr/lib/ibus-setup-kkc) が、今回の 1.5.5 では動作する様になりました。ibus のツールバー上の「KCC を設定」のアイコンをクリックすることでも起動できます。

[ 設定ツールの「動作」タブ ]
ibus-kkc 設定ツール(動作タブ)

[ 設定ツールの「辞書」タブ ]
ibus-kkc 設定ツール(辞書タブ)

上図は現在の私の環境のスクリーンショットで色々とシステム辞書が追加登録してありますが、デフォルトではユーザ辞書と SKK-JISYO.L だけが登録されています。この画面で自分に必要なSKK辞書を追加出来ます。従って libkkc では、前回のエントリで書いた様な「SKK辞書の結合」という作業は必要ないということになります。

なお、/usr/share/skk 下に存在する各辞書についての詳しい説明は SKK辞書 のページを参照してください。

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本日の野良リポジトリ (2012-12-10)

下記のパッケージを nora セクションへ投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.6.1187.102-20121208.12
  • UTUMIさんの辞書の20121208版に対応しました。
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本日の野良リポジトリ (2012-11-01)

下記のパッケージを nora セクションへ投入しました。

install-assist-AdobeAIR-2.6-1 (32bit版向けのみに投入)
  • Adobe AIR のインストールを補助するパッケージです。(install-assist については後述)
self-build-mozc+utdict-1.6.1187.102-20121020.10
  • mozc パッケージがインストール済みの環境で、self-build によって作成された rpm パッケージが依存関係のエラーで自動的にインストールされない、という問題を修正しました。

【 self-assist パッケージについて 】

install-assist は Vine Linux で採用されている仕組みで、二次配布に制限のあるプロプライエタリなソフトウェアのインストールを補助するものです。ソフトウェア自体は配布元からダウンロードしてきますので、二次配布の問題をクリアできます。self-build と同様に上手い方法だと思います。

install-assist-* パッケージをインストールすると、ソフトウェアの実行に必要な他のパッケージをインストールすると共に、配布元からソフトウェアを自動的にダウンロードして来ます。また apt-get コマンドや Synaptic からインストールした場合には、ダウンロードしてきたソフトウェアのインストールも自動的に行います。

この install-assist を利用するのに必要なファイルは、先日野良リポジトリに投入した self-build-setup パッケージに含まれています。

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本日の野良リポジトリ (2012-10-30)

下記の新規パッケージを nora セクションへ投入しました。

self-build-setup-1.0.1-1
  • Vine Linux で採用されている self-build の仕組みを PCLinuxOS へ導入する為のパッケージです。(self-build については後述)
self-build-anthy-9100h-48.20110409
  • anthy の rpm パッケージを自動作成するパッケージです。
  • このパッケージの投入により、今まで置いていた anthy のバイナリーパッケージは野良リポジトリから削除しました。
  • anthy-9100h-1.20110409.47nora11 をインストール済みの環境の方は、このパッケージをインストールする必要はありません。
self-build-mozc+utdict-1.6.1187.102-20121020.9
  • mozc+utdict の rpm パッケージを自動作成するパッケージです。
  • 今まで配布していた mozc+utdict-1.6.1187.102-20121020.7nora12.src.rpm を用いてビルドした rpm パッケージをインストール済みの環境の方は、このパッケージをインストールする必要はありません。
  • このパッケージの投入により、今まで行なっていた mozc+utdict のソースパッケージの配布は中止します。

【 self-build パッケージについて 】

今回、Vine Linux で採用されている self-build という仕組みを取り入れてみました。self-build システム一式を、ほぼそのまま丸ごと拝借してきました(^_^;)

self-build は、バイナリーパッケージでの配布が特許や法令あるいは種々のライセンスに違反する可能性のあるソフトウェアを、「各ユーザーの環境上でバイナリーパッケージを作成することで問題を回避しよう」という仕組みです。「大人の事情」に配慮しつつ、ユーザーの利便性を極力損なわない様にする良い方法だと私は思います。

今回は mozc+utdict と anthy を、この仕組みを使ってインストールする様にしました。

self-build-* パッケージをインストールすると、ビルドに必要なパッケージをインストールすると共に、自動的にソースコードをダウンロードしてきて rpm パッケージの作成を行います。また apt-get コマンドや Synaptic から self-build-* パッケージをインストールした場合には、作成された rpm パッケージのインストールも自動的に行います。

なお、種々のファイルは下記のディレクトリ下に保存されています。

  • 作成された rpm パッケージ: /var/cache/apt/archives
  • ダウンロードしたソースコード: /var/cache/self-build
  • ビルドに必要なパッチなどのファイル: /usr/share/self-build-*

self-build の仕組みに付いてより詳しく知りたい方は、Vine Linux のドキュメントをご覧頂ければと思います。


【 self-build-* を使用する際の注意点 】

  • self-build の仕組みをシステムに導入する為の self-build-setup パッケージを事前にインストールしておいてください。Synaptic で self-build-setup をインストールした場合には、Synaptic を再起動してください。
  • 「ユーザーの環境上でビルドする」という仕組み上、ビルドに要する時間はユーザーのハードウェア環境によって差が出ます。有り体に言えば、低スペな環境ではビルドにかなりの時間が掛かると思います。(特に mozc+utdict の方)
  • パッケージをビルドされたことが有る方ならご存知だと思いますが、ビルド中には CPU リソースを食いまくります。低スペな環境ではビルド中には他の作業は行わない方が無難かもしれません。
  • self-build-* によって作成された rpm パッケージの再配布は基本的に不可とお考えください。

最後になりましたが、self-build という仕組みを考案され開発されている Vine Linux の中の方々に謝意を表します。

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本日の野良リポジトリ (2012-09-02)

下記のパッケージを nora セクションへ投入しました。(gyp 以外は 32bit 版のみ) ([19:10 追記]64bit版も投入しました)

mozc-1.6.1187.102-1
  • ソースを更新しました。
  • 郵便番号データを20120831版へ更新しました。
  • ibus用の新型変換候補ウインドウを使用する為の mozc_renderer ライブラリを収めていた mozc-renderer パッケージを廃止し、mozc_renderer ライブラリは ibus-mozc パッケージへ収めることにしました。
  • 今回のバージョンから Mozc が scim をサポートしなくなった為、scim-mozc パッケージは廃止しました。
  • uim-mozc をビルドするのに必要な macuim が未だ mozc-1.6.1187.102 に対応していない為、今回のビルドでは uim-mozc パッケージは作成していません。
mozc+sawadict-1.6.1187.102-20120725.1
  • ソースを更新しました。
  • about ダイアログでのプロダクト名表示を Mozc+SawaDict とするようにしました。これに伴い、新たに mozc+sawadict-tools パッケージを作成する様にしました。
mozc+utdict-1.6.1187.102-20120529.1
  • ソースを更新しました。
  • 郵便番号データを20120831版へ更新しました。
  • about ダイアログでのプロダクト名表示を Mozc-UT とするようにしました。これに伴い、新たに mozc+utdict-tools パッケージを作成する様にしました。
gyp-0.1-0.svn1488.1
  • ソースを更新しました。

それから、8月31日に下記のパッケージを nora セクションへ投入済みです。(全て 32bit 版のみ)
gmtk の公式パッケージが 1.0.6 に更新された為、そのサブパッケージ構成に合わせる様に修正を行いました。

gmtk-1.0.6-1.1
gnome-mplayer-1.0.6-1.1
gecko-mediaplayer-1.0.6-1.1

【 Mozc の about ダイアログ表示ついて 】

以前のビルドまでは mozc+sawadict と mozc+utdict でも about ダイアログ表示は Mozc オリジナルと同じものでしたが、今回のビルドから mozc+sawadict と mozc+utdict ではそれぞれの追加辞書が判る様な表示に変更しました。

オリジナルの Mozc の表示
about Mozc ダイアログ

mozc+sawadict での表示
about Mozc+SawaDict ダイアログ

mozc+utdict での表示
about Mozc-UT ダイアログ

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本日の野良リポジトリ (2012-05-29)

下記のパッケージを nora セクションへ投入しました。

mozc-1.5.1090.102-1
ソースを更新しました。
mozc+sawadict-1.5.1090.102-20120504_1.1
ソースを更新しました。
Sawaさんの追加辞書は20120504版を品詞IDの変換を行なって使用しました。
mozc+utdict-1.5.1090.102-20120428.1
ソースを更新しました。

【 mozc-1.5.1090.102 について 】

今回のバージョンから、用例や「もしかして」機能を提供する ibus 用の新型の候補ウインドウがデフォルトでビルドされるようになりました。これによって、従来までは試験的な機能とされてきた新型の候補ウインドウが実質的に正式な機能となりました。

[ 用例ウインドウ ]
用例ウインドウ

[ もしかして機能 ]
「もしかして」機能

拙作の野良パッケージでは、この新型の候補ウインドウを mozc-renderer というパッケージで従来から提供してきましたが、今回のビルドでもこれを継承しています。従って新型の候補ウインドウを使用する為には、この mozc-renderer パッケージをインストールする必要があります。 mozc-renderer パッケージをインストールしていない場合には、候補ウインドウは用例や「もしかして」機能の無い従来型のものとなります。

なお、新型の候補ウインドウに表示されるフォントは、ibus のフォント設定が反映されます。

ibusのフォント設定

※ 新型の候補ウインドウは ibus 専用であり、scim や uim では mozc-renderer パッケージをインストールしていても従来型の候補ウインドウとなります。

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mozc 1.1.758.102

野良リポジトリに mozc-1.1.758.102-2nora11 を投入しました。1.1.758.102 での変更点等は、Google Japan Developer Relations Blog の記事をご参照ください。

今回のビルドでは郵便番号辞書を最新の6月30日版へ更新しています。その郵便番号辞書ですが、前バージョンで発生していた「郵便番号辞書を追加してビルドするとエラーが出る」という問題は今回のバージョンでも修正されていません。従って前バージョンをビルドした時と同じ回避方法を用いて今回もビルドしています。

Sawaさんが報告された「scim-mozc のかな入力方式で "ぃ" が入力できない」というバグ(Issue 88)ですが、残念ながら今回のバージョンにはその修正が間に合いませんでした。なので今回のビルドでは、このバグを修正する為のパッチを当てています。

手書き認識を使用する際に必要となるモデルデータは前バージョンではソースに同梱されていましたが、今回のバージョンでは含まれていません。従ってこのモデルデータを別途用意する必要があります。このモデルデータは他のディストリビューションでは tegaki-zinnia-japanese パッケージとして提供されていますが、PCLinuxOS の公式リポジトリには残念ながら tegaki 関係のパッケージは一切ありません。

そこで今回のビルドを行うに当たって、下記の tegaki 関係のパッケージを新たに野良ビルドして野良リポジトリに投入しています。(mozc のビルドに必要なのは tegaki-zinnia-japanese だけなのですが、関連するパッケージもビルドしました)

  • tegaki-python
  • tegaki-pygtk
  • tegaki-recognize
  • tegaki-train
  • tegaki-zinnia-japanese

今回のビルドでは uim-mozc を提供していません。これについてちょっと説明を。
uim-mozc がインストールされている環境でインプットメソッドに uim を使用した場合、下記のような問題を引き起こすことに気が付きました。

  1. KDE のパネルに uim のウィジェットを追加しようとしても Segmentation fault が発生して追加できない。
  2. uim-toolbar-qt4 を起動しようとすると Segmentation fault が発生して起動できない。
  3. Synaptic が起動できない。
  4. 一旦ログアウトすると、ログイン画面でキー入力を受け付けてくれない。

1 と 2 の問題は、前バージョンの野良パッケージで既に発生していた模様です。uim-mozc に何かバグがあってこれらの問題を引き起こしているのか、それとも mozc や他のパッケージとの複合的な要因によるものなのか、あるいは私のパッケージング上の問題なのか? 私のスキル不足もあって、原因を特定して対処を行うのは難しいかもしれません。

そこで今回のビルドでは応急的な処置として、uim-mozc を生成せずにビルドを行いました。後ろ向きな対処方法でちょっと情けない orz


【 2011年7月5日 追記 】

mozc+sawadict-1.1.758.102-20110704.1nora11 を野良リポジトリに投入しました。Sawaさんの追加辞書を mozc-1.1.758.102 に対応した20110704版へ更新しています。

【 2011年7月4日 追記 】

1.1.758.102-3nora11 を野良リポジトリに投入しました。
今回のビルドでは、「郵便番号辞書を追加してビルドするとエラーが出る」問題への対処方法を変更し、shitamoさんによるパッチ を当ててビルドしています。前回のビルドの対処方法では、Mozc の設定での郵便番号辞書の 有効/無効 の切り替えに対応できていなかった為、今回のパッチを当てる対処方法へ変更しました。shitamoさんに感謝致します。

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mozc 1.1.690.102

野良リポジトリに mozc-1.1.690.102-2nora11 を投入しました。

今回のバージョンからビルドと mozc-tools の実行には zinnia が必要となりましたが、PCLinuxOS では現時点では zinnia が提供されていない為、Mandriva のパッケージを流用してこちらも野良ビルドしています。

今回のバージョンでは「文字入力パレット」と「手書き文字認識」が新たに実装されています。それぞれの機能は下記を実行することで起動できます。

(1) 文字入力パレット
/usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=character_palette

mozc文字入力パレット

(2) 手書き文字認識
/usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=hand_writing

mozc手書き文字認識

今回の拙作のパッケージでは、ibus のツールバーからこれらの機能を起動出来るように独自にパッチを当ててビルドしています。

ibus-mozc  ツールバー

なお、今回のバージョンでは品詞IDの変更は行われていないので、mozc+sawadict と mozc+utdict の各パッケージも、取りあえず現在の辞書を使用してビルドしたものを野良リポジトリに投入しています。


【 2011年4月17日 追記 】

1.1.690.102-3nora11 を野良リポジトリに投入しました。

前バージョン(1.1.626.102)で実装済みだった「単語登録」機能も、ibus のツールバーから起動出来るようにパッチを更新しました。前掲のツールバーのスクリーンショットも、このビルドのものに差し替えました。なお、この単語登録機能は、下記を実行することでも起動できます。

/usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=word_register_dialog

mozc単語登録

1.1.626.102 の野良パッケージの公開時のこちらの記事の2011年3月3日の追記において、この単語登録機能に関して『これはどうやら Mozc には未実装の模様』と書きましたが、私の確認不足による事実誤認でした。お詫びして訂正させて頂きます。m(_ _)m

それから、scim でもツールバーから「文字入力パレット」と「手書き文字認識」と「単語登録」を起動出来るように、独自のパッチを当ててビルドしました。

【 2011年4月18日 追記 】

sawaさんの追加辞書を 20110417 版に更新した mozc+sawadict-1.1.690.102-20110417.2nora11 を野良リポジトリに投入しました。

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Mozc for PCLinuxOS

(2010.05.12 初出)

「Google 日本語入力」のオープンソース版である Mozc の PCLinuxOS 用のパッケージを作ってみました。例によって野良リポジトリ経由でインストール出来ます。

なおパッケージの作成に当り、憩いの場さんで公開されている Fedora 用パッケージの spec ファイルを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。m(_ _)m


=== IBus で Mozc を使うには ===

[ Step-1 ]

まずは ibus を使える様にします。下記の ibus 関係のパッケージを野良リポジトリ経由でインストールします。(既に ibus が使える環境の方は、この step-1 は飛ばして次の step-2 へ進んでください)

  • ibus
  • ibus-gtk
  • ibus-qt4
  • ibus-anthy

インストールが完了したら、システムのメニューから「その他のアプリケーション」→「設定」と開き、「入力メソッドの選択」を起動します。表示された「入力メソッドの選択」画面で ibus を選択して [OK] をクリックします。

インプットメソッドの選択

再ログインまたはシステムの再起動を行ないます。

Anthy を用いた日本語入力が行えることを確認してください。なお、デフォルトの日本語入力の ON/OFF のキーボードショートカットは、[全角/半角]キー と [CTRL]+[space] キーに割り当てられていますが、何故か上手く動作してくれない場合がある様です。その場合には、こちらのエントリを参考にして日本語入力の ON/OFF のキーボードショートカットの再設定を行ってみてください。

[ Step-2 ]

野良リポジトリ経由で mozc 及び ibus-mozc パッケージをインストールします。

インストールが完了したら、IBus で Mozc を使える様にする為の設定を行ないます。
システムのメニューから 「その他のアプリケーション」→「設定」 と進んで「IBus の設定」を起動します。「インプットメソッド」タブを開いて、「インプットメソッドの選択」をクリックして「日本語」の一覧から「Mozc」を選択します。

ibus: mozcエンジンを選択する

次に右側の [追加] ボタンをクリックして mozc エンジンを追加します。

ibus: mozcエンジンを追加する

Mozc を ibus のデフォルトのエンジンにする場合には、右側の [上へ] ボタンを使って Mozc が一番上になる様に移動します。

ibus: mozcエンジンをデフォルトにする

その後「IBus の設定」を閉じて再ログインすれば、Mozc が使える様になっているはずです。


【 2011年8月21日 追記 】

1.2.809.102 を野良リポジトリに投入しました。

※ パッケージのアップデート後は、再ログインを行ってください。

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