本日の野良リポジトリ (2013-03-07)
下記のパッケージを nora セクションに投入しました。
- uim-1.8.4-1
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- ソースを更新しました。
- mozc-1.6.1187.102-8
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- 郵便番号データを20130228版へ更新しました。
- uim-mozc を有効にしてビルドしました。
- uim-mozc をビルドするのに必要な macuim を、r321 へ更新しました。この r321 では、Synaptic 等の root 権限の X アプリの起動に異常に時間が掛かる問題への修正が行われています。
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下記のパッケージを nora セクションから削除しました。
- gyp-0.1-0.svn1488.1
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下記のパッケージを nora-test セクションから nora セクションへ移動させました。
- apt-0.5.15lorg3.95-5.1 (32bit版向け)
- synaptic-0.57.2-23.1
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下記のパッケージを nora セクションから、今回新設した nora-br セクションへ移動させました。
- GConf2-3.2.3-2.1
- gdk-pixbuf2.0-2.26.0-4.1
- glibmm2.4-2.30.0-1.2 (64bit版向け)
- libgpg-error-1.10-2.2 (64bit版向け)
- pango-1.29.4-1.1 (32bit版向け)
- pango-1.30.0-2.1 (64bit版向け)
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下記のパッケージを32bit版向けの nora-br セクションに投入しました。
- avahi-0.6.30-2.1
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- 公式パッケージには uim-1.8.4 のビルドに必要な *.la ファイルが含まれていない為、これを含める様にして再ビルドしました。
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【 今回新設した nora-br セクションについて 】
PCLinuxOS 上でパッケージをビルドする際、依存している *-devel パッケージに *.la ファイルが含まれていなくてビルドエラーとなるケースが有ります。その為、公式パッケージでは削除されている *.la ファイルを含める様にだけ修正して再ビルドしたパッケージも野良リポジトリの nora セクションに置いてきました。
しかしこれらの修正されたパッケージはそれに依存しているパッケージをビルドする際にだけ必要となるもので、出来上がったバイナリーパッケージをインストールするだけならば必要ありません。
その様な理由から、今回新たに nora-br というセクションを設け、*.la ファイルを含める様にだけ修正して再ビルドしたパッケージをそちらに置くことにしました。従って、拙作の野良パッケージを再ビルドするという様な特別のケースでもない限り、野良リポジトリに nora-br セクションを新たに追加して頂く必要はありません。
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