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ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

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サブ PC に PCLinuxOS 2010 がインストール出来ない ○|~|_

今日は、サブ PC への PCLOS 2010 のインストールに悪戦苦闘しておりました。色々とやってはみたものの、結局 2010 のインストールは諦め、元の 2009.2 環境へと戻しました。

KDE 3.5.10 快適です、ハイ、とても快適ですとも。べ、べ、べ、別に強がりで言っている訳じゃないんだからね (つД`)

てことで、2010 のインストールに失敗した時の状況をメモしておきます。

まずは、サブ機のハードウェア構成はこんな感じ。7年近く前に組んだマシンで、現在の水準から見るとかなりの低スペでメモリも 512MB と少ないですが、それでも PCLOS 2010 をインストールする為の最低要件は満たしています。

今までこのサブ機には PCLOS 2009.2 がインストールしてあって、それなりに快適に使えていました。で、今回サブ機も 2010 へ更新しようとしたわけですが...

  1. サブ機には KDE 4.4 は荷が重過ぎるだろうと考え、GNOME 版をチョイスして Live CD から起動。無事に Live CD のデスクトップ画面が表示される。
  2. HDD へのインストール開始。
  3. HDD のパーティション設定、フォーマットと問題なく進行。
  4. ファイルのコピーが始まる。
  5. ファイルコピーの進行状況を示すプログレスバーが少し見え始めた頃(コピー開始後15秒程度)、突然マシンがフリーズ。キーボード及びマウスの操作を一切受け付けず。
  6. 5分ほど様子を見るも状況に変化は無く、止むを得ずリセットボタンを押して再起動。

インストールに失敗した時の状況は上の様なもの。で、その後試したことを以下に列挙。

  • Live CD のセーフモードでのインストールを試みるも、全く同じ場面でフリーズ。
  • HDD の異常を疑いチェックを行うも、不良セクタは発見されず。
  • メモリテストも完走。異常は発見されず。
  • インストールメディアの異常を疑い、他のメディアに KDE 版を焼いてインストールを試みるも、全く同じ場面でフリーズ。
  • インストール時にファイルシステムとして ext3 を指定してみるも状況に変化なし。
  • BIOS 上で FDDポート、シリアルポート、パラレルポート、USBポート、オンボードサウンド、を無効にし、さらに TVチューナーボード と Windows 用のもう1台の HDD も外してインストールを試みるも状況に変化なし。
  • 新たにパーティションを切ってそこへのインストールを試みるも状況に変化なし。
  • Mandriva 2010.1 beta 2 のインストールを試みるも、PCLOS の場合と全く同様に HDD へのファイルコピーが始まって十数秒の時点でブリーズ。
  • openSUSE 11.3 M6 の Live CD を用いたインストールを試みる。Live CD 自体は問題なく起動しデスクトップが表示されるが、HDD へのインストール時のタイムゾーンの設定画面が表示された場面でフリーズ。

ここまでやってさすがに疲れて、2009.2 に戻すことを決意。こちらは本当にすんなりとインストール完了。なんで 2010 や Mandriva 2010.1 beta 2 や openSUSE 11.3 M6 がインストール出来ないのか、本当にわけわかめです。(‐人‐)

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