ターミナルで下記を実行することで、「nora release」というメディア名で野良リポジトリを追加することができます。
# urpmi.addmedia --update 'nora release' http://tomcat.nyanta.jp/linux/Mageia/repo/6/x86_64/media/nora/release
【 注意事項 】
- この野良リポジトリ下の各パッケージは、私 tomcat が個人的にビルドしたいわゆる「野良パッケージ」であり、Mageia プロジェクトが配布しているものではありません。
- 野良パッケージの使用は各ユーザーの完全なる自己責任で行ってください。
- 野良パッケージを使用した結果についても私は一切の責任を負いません。
- 野良パッケージは基本的に Plasma 5 環境上でしか動作確認を行っていません。
- この野良リポジトリは将来に渡ってのメンテナンスを約束するものではありません。
- 上記の各点に付いてご理解頂けない方は、この野良リポジトリの使用はご遠慮ください。
なお、Mageia 6 では32bit版のサポートも継続されていますが、当野良リポジトリでは32bit版を提供する予定は全くありません。
【 パッケージ一覧 】
本日現在、野良リポジトリに置いているパッケージは下記の通りです。
[公式リポジトリには存在しないパッケージ]
- fcitx-anthy-0.2.2-2
- fcitx-kkc-0.1.2-2.git20170610
- fonts-otf-japanese-ipaex-00301-3
- fonts-otf-japanese-ipafont-00303-3
- fonts-ttf-japanese-ipamona-20080427-3
- fonts-ttf-japanese-migmix-20150712-3
- fonts-ttf-japanese-migu-20150712-3
- fonts-ttf-japanese-monapo-20170722-1
- fonts-ttf-japanese-vlgothic-20141206-3
- fonts-ttf-ricty-4.1.1-0.2b
- ibus-kkc-1.5.22-2.git20170607
- jd-2.8.9-3
- kcm-fcitx-0.5.4-2
- libkkc-0.3.5-2.git20170328
- libkkc-data-0.2.7-2
- marisa-0.2.4-3
- mozc-neologd-ut-2.20.2677.102-4.20170525.1
- setIM-1.5-1
- sylfilter-0.8-3
[公式パッケージより新しいバージョンでビルドしたパッケージ]
- fonts-ttf-Inconsolata-2.001-0.1
- fonts-ttf-japanese-0.20161108-2
- mozc-2.20.2677.102-2
- skkdic-20170709-1
- sylpheed-3.6.0-0.1
なお、インプットメソッドの選択・設定ツールである拙作の setIM は、GNOME 3 環境には対応できていません。ご承知のように GNOME 3 では ibus が統合されており、setIM で ibus 以外のインプットメソッドを選択しても、それだけでは選択したインプットメソッドを正常に動作させることはできません。
【 2017年8月1日 追記 】
野良リポジトリを dnf にも対応させました。