PCLinuxOS 64bit版用野良リポジトリ新設

PCLinuxOS の 64bitテスト版 の公開に対応して、64bit向けの野良リポジトリを新たに設けました。/etc/apt/sources.list に下記の行を追記することで利用できる様になります。

【64bit版用野良リポジトリ】

rpm http://tomcat.nyanta.jp/linux/PCLOS/apt/ pclos2011/x86_64 nora
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PCLinuxOS 64bitテスト版

先週になりますが、遂に PCLinuxOS にも64bit版が来ました。ただし、まだテスト版です。この後幾つかのテスト版を経て正式リリースになるのかなと思います。

このテスト版の iso イメージは、jaist や kddilabs などの日本国内のミラーからダウンロードできます。ここでは jaist の URL を貼っておきます。

http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/PCLinuxOS/live-cd/pclinuxos64-test01.iso

私は現在、このテスト版を実環境にインストールして色々と試してみています。

インストール作業自体は32bit版と全く同じです。当方の環境では何も問題なくインストールできました。

現在のテスト版ではパッケージ数が32bit版と同等には達しておらず、色々と不足しているパッケージが散見されます。特に gnome 関係のパッケージの不足が目に付きます。ただこの点は現在進行形でパッケージの作成が進められている模様なので、正式版がリリースされる時には32bit版と同等数のパッケージが揃っているのではないかと思います。

日本語化を行う際に使用する addlocale は現時点では64bit版に対応していません。従って現在のテスト版を日本語化する為には全てを手作業で行う必要があります。人柱体質な方以外は、addlocale が64bit版に対応するまで待たれた方が良いかもしれません。

個人的には待ちに待った待望の PCLinuxOS の64bit版なので、テスト版の公開にワクワクしているところです。まだまだ32bit版の完成度の域には達していませんが、正式リリースまでには32bit版に負けないものになっているだろうと大いに期待しています。

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setime 0.55

0.42 の公開からそれほど日が経っていませんが、0.55 を野良リポジトリに投入しました。

0.42 からの主な変更点は下記の通り。

  • 引数なしで setime が実行された場合、一覧から番号で入力メソッドを選択できるようにした。
  • ユーザー権限で実行時に、選択した入力メソッドをシステムワイドな設定とするか、ユーザー個別の設定とするかを選択できる様にした。
  • gsetime でもステータス表示を行える様にした。
  • 表示されるメッセージの内容について見直しを行った。
  • アイコンのファイル名を setime.png から gsetime.png へ変更。
  • 入力メソッド別の設定処理部分を imelib から分離して setime-sub という名の新たなスクリプトとし、setime|gsetime から呼び出す様にした。
  • gsetime から呼び出すスクリプトを setime から setime-sub へ変更した。
  • imelib 内で既に使用されていない関数を削除した。
  • /usr/share/X11/xdm/Xsession の変更に対するチェックをちょっとだけ厳しくした。
  • /usr/share/X11/xdm/Xsession に変更が加えられている場合、setime-fix-xsession を呼び出してその場で修正を行えるようにした。
  • システムワイドな設定の際に、/etc/sysconfig/i18n に設定が記述されている場合には削除する処理を追加した。
  • $HOME/.i18n および $HOME/.bash_profile に設定が記述されている場合には削除する処理を追加した。

なお今回の 0.55 の内容に合わせる形で、こちらのエントリーも大幅に加筆修正を行っています。

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