setime 0.55
0.42 の公開からそれほど日が経っていませんが、0.55 を野良リポジトリに投入しました。
0.42 からの主な変更点は下記の通り。
- 引数なしで setime が実行された場合、一覧から番号で入力メソッドを選択できるようにした。
- ユーザー権限で実行時に、選択した入力メソッドをシステムワイドな設定とするか、ユーザー個別の設定とするかを選択できる様にした。
- gsetime でもステータス表示を行える様にした。
- 表示されるメッセージの内容について見直しを行った。
- アイコンのファイル名を setime.png から gsetime.png へ変更。
- 入力メソッド別の設定処理部分を imelib から分離して setime-sub という名の新たなスクリプトとし、setime|gsetime から呼び出す様にした。
- gsetime から呼び出すスクリプトを setime から setime-sub へ変更した。
- imelib 内で既に使用されていない関数を削除した。
- /usr/share/X11/xdm/Xsession の変更に対するチェックをちょっとだけ厳しくした。
- /usr/share/X11/xdm/Xsession に変更が加えられている場合、setime-fix-xsession を呼び出してその場で修正を行えるようにした。
- システムワイドな設定の際に、/etc/sysconfig/i18n に設定が記述されている場合には削除する処理を追加した。
- $HOME/.i18n および $HOME/.bash_profile に設定が記述されている場合には削除する処理を追加した。
なお今回の 0.55 の内容に合わせる形で、こちらのエントリーも大幅に加筆修正を行っています。
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