本日の野良リポジトリ (2013-11-15)
下記のパッケージを nora セクションから削除しました。
- gecko-mediaplayer-1.0.8-1
- gksu-2.0.2-2.5
- gnome-mplayer-1.0.8-1
- hddtemp-0.3-0.beta15.2.2.1
いずれも野良パッケージと同等の修正が行われたものが公式リポジトリに来ました。
--- Linux 備忘録 ---
下記のパッケージを nora セクションから削除しました。
いずれも野良パッケージと同等の修正が行われたものが公式リポジトリに来ました。
下記のパッケージを nora セクションから削除しました。
choqok と kde-gtk-config は公式パッケージが最新版へ更新されました。また apt と synaptic は、公式パッケージに野良パッケージと同等のパッチなどが適用されました。
なお64bit版の公式リポジトリには新たに convmv が投入されていますが、32bit版には未だ来ていません(アップのし忘れか?) 32bit版の公式リポジトリに convmv が投入され次第、野良リポジトリから convmv を削除する予定です。
ちなみに公式パッケージの synaptic の changelog には下記の記述があります。(*^_^*)
* Wed Nov 13 2013 pinoc0.57.2-24pclos2013 - fixed BR for 32/64 - added Japanese language support (thanks to tomcat) - added fixes from Vine Linux - add build option '--with-pkg-hold'
また、convmv の changelog にも下記の記述があります。(*^_^*)
* Wed Nov 13 2013 pinoc1.15-1pclos2013 - imported from tomcat
下記のパッケージを nora セクションに投入しました。
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幾つかの野良パッケージではそのビルド時に、コンパイルに必要な *.la ファイルが見付からないというエラーを吐くことがありました。例えばこんな感じです。
/usr/lib/libpixman-1.la: No such file or directory
私はこのエラーを吐く原因は公式の *-devel パッケージに *.la ファイルが含まれていない為だと考え、公式のソースパッケージを元にして *.la ファイルを削除しないようにビルドし直し、さらに、*.la ファイルだけを含むサブパッケージを *-devel+ として野良リポジトリの nora-br セクションに置いて来ました。
そして *.la ファイルを必要とする野良パッケージでは、これらの *-devel+ パッケージを BuildRequires で指定していました。同じ野良パッケージをビルドしても、64bit版では要求されない *.la ファイルが32bit版では要求されるケースがあったりして不可解だとは感じつつも、止むを得ないことだと思っていました。
ところが本日、PCLinuxOS のフォーラムで下記のスレッドを偶然目にしました。
この中で「/usr/lib/*.la ファイルを全て削除してから再コンパイルしてみろ」というレスが有りました。
「えええー、ホンマかいなぁ?」とか思いつつも実際にやってみると、それまで *.la ファイルが見付からなというエラーを吐いていたものが何事もなくコンパイルが完走してしまいました。あー、今まで nora-br などというセクションまで設けて私は一体何をやっていたのかと、完全に脱力してしまいました _| ̄|○
という訳で、BuildRequires の *-devel+ の指定を削除してリビルドしたパッケージを野良リポジトリに投入した次第です。またここまで読んで頂いてお分かりの様に、もう *-devel+ パッケージの必要性は無くなりましたので、nora-br セクションから全てのファイルを削除して廃止としました。
下記のパッケージを nora セクションに投入しました。
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下記のパッケージを nora-br セクションに投入しました。
下記のパッケージを nora セクションに投入しました。
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公式リポジトリの gtk+2.0 パッケージが更新され、インストール時に
/usr/%{_lib}/gtk-2.0/2.10.0/immodules.cache
が作成される様に修正されました。
これにより、「公式パッケージの gtk+2.0-2.24.22 をインストールしたら gtk アプリ上で日本語入力を行えなくなった問題」は解決しました。従って拙作の gtk+2.0 関係の野良パッケージは野良リポジトリの nora セクションから削除しました。
ただし、公式パッケージには *.la ファイルが含まれていない為、%{_lib}gtk+2.0_0-devel+ パッケージだけは nora-br セクションへ移動させて残してあります。(ちなみにこの gtk+2.0 の *.la ファイルをビルド時に必要とするのは jd です)
下記のパッケージを nora セクションに投入しました。
下記のパッケージを nora セクションに投入しました。
それと、ブログの更新を忘れていたのですが、数日前に下記のパッケージも nora セクションに投入していました。どちらもソースの更新です。
mozc-1.12.1599.102 のソースの tar ボールでの提供が開始されました。