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ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

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本日の野良リポジトリ (2013-12-11) - その2

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

jd-2.8.6-6
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本日の野良リポジトリ (2013-12-11)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

install-assist-AdobeReader_jpn-9.4.2-1 (32bit版のみ)
  • このパッケージをインストールすると、日本語版の AdobeReader ver.9.4.2 の rpm パッケージをダウンロードしてきます。
  • このパッケージを Synaptic からインストールした場合には、ダウンロードしてきた AdobeReader_jpn-9.4.2 のインストールも自動的に行われます。
  • このパッケージを利用する際には、事前に self-build-setup パッケージをインストールしておいてください。
pclinuxos-menu-messages-2011-1.1
  • 未翻訳な部分を日本語化するパッチを作成して適用しています。
desktop-common-data-2010-15.1
  • pclinuxos-menu-messages-2011-1.1 を用いて再ビルドしました。
  • このパッケージをインストールすると、メニューの一部が英語のままになっていたのが日本語化されます。
  • [Before]
    英語表記が一部残ったままのメニュー
  • [After]
    完全日本語化後のメニュー

【 蛇足 - メニュー項目の日本語化 】

メニュー項目の "本体" は、/usr/share/desktop-directories 下にある *.directory ファイルで、これらのファイルを提供しているのが desktop-common-data パッケージです。で、この desktop-common-data パッケージはそのビルド時に、pclinuxos-menu-messages パッケージが提供している翻訳ファイルを用いて *.directory ファイルのローカライズを行っています。

従ってメニュー項目の未翻訳の部分を日本語化する為には、pclinuxos-menu-messages のソースの日本語ローカライズ用ファイルを修正した上で pclinuxos-menu-messages を再ビルドし、さらにその再ビルドした pclinuxos-menu-messages を用いて desktop-common-data を再ビルドするという手順を踏む必要があります。(もっとも /usr/share/desktop-directories/*.directory を直接編集してしまうという力技を使う手もありますが...)

Localization Manager (addlocale) を用いて日本語化を行っても、メニューの一部が英語のままになっていることには以前から気が付いていましたが、実用上大きな問題では無いので放置していました。今回やっと手を付けました(^_^;)

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