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ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

riken のサーバが PCLinuxOS のミラーを開始

今年3月の JAIST(北陸先端科学技術大学院大学) のミラー に続いて、riken(独立行政法人 理化学研究所) のサーバが PCLinuxOS のミラーをしてくれる様になりました。定評の有るサーバだけあって、さすがに速いです。\(^∀^)/

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openSUSE 11.0 x86_64 への VMware Player 2.0.4 のインストール

openSUSE 11.0 x86_64 に VMware Player 2.0.4 をインストールして vmware-config.pl を実行したところ、途中で下記のようなメッセージが表示されました。

Your kernel was built with "gcc" version "4.3.1", while you are trying to use
"/usr/bin/gcc" version "4.3". This configuration is not recommended and VMware
Player may crash if you'll continue. Please try to use exactly same compiler as
one used for building your kernel. Do you want to go with compiler
"/usr/bin/gcc" version "4.3" anyway? [no]

そんなこと言われてもなぁ。。。
/usr/bin/gcc は /usr/bin/gcc-4.3 へのシンボリックリンクになっていて、その gcc-4.3 のバージョンは 4.3.1 なんですよねぇ。だから問題無いはず。

つーことで、ここは yes と入力して vmware-config.pl の実行を続行。結果、vmware-config.pl は無事に最後まで完走。Vmware Player 自体も問題なく起動し、仮想環境も正常動作しています。

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openSUSE 11.0

リリースされたみたいですね。ただ、日本語でのインストールについてはちょっとした問題があるみたいなので、インストールを行う前に下記のページに目を通しておいた方が良さそうです。


私は、新PCについての記事で書いた様に Beta2 の x86_64 版を入れていたのですが、その後一旦削除し、さらに再度 RC1 x86_64 を入れて現在に到っています。アップデートを行っているので、現状は 11.0 リリース版相当の環境になっているはず。

以下、11.0 x86_64 についての自分用のメモ。

デフォルトで登録されているリポジトリの download.opensuse.org は相変わらず 重い・遅い ので、日本国内のものに変更。何処でも良いのだけれど、取りあえず ftp://ftp.novell.co.jp/ を登録。

KDE4 はまだ熟成が足りない感が強いので、3.5.9 をメインにする。

nVIDIA のドライバを自前で入れるのには、kernel-source パッケージが必要な風味。

ブラウザの JAVA プラグインに関しては、java-1_6_0-openjdk-plugin パッケージを入れればOK。

リポジトリに PackMan を追加して MPlayer とコーデック関係を入れる。64bit 環境の MPlayer で Real Media ファイルを再生するには、別途 64bit 向けのコーデックが必要とのことなので、MPlayer のサイトから Linux AMD64 20071007 (essential-amd64-20071007.tar.bz2) を落としてきて解凍して /usr/lib/win32 に入れる。が、Real Media ファイルを MPlayer で再生できない。orz

そこで、MPlayer のソースパッケージを落としてきて spec ファイルを覗いてみたら、--realcodecsdir=/usr/lib/RealPlayer10/plugins の指定がされていた。上記の 64bit 向けのコーデックを /usr/lib/RealPlayer10/plugins に放り込めば恐らく Real Media ファイルを MPlayer で再生できるようになると思われるが、個人的に何となくイヤなので、--realcodecsdir=/usr/lib/win32 に変更して自前で MPlayer を再ビルド。

JD と Sylpheed と KPlayer と Uim も自前でビルド。

YaST 等の root 権限で動作するアプリのフォントが汚くて いや〜ん なので、~/.fonts.conf と ~/.kderc を /root 下にコピー。


こんなところかなぁ。。。
それにしても、64bit 環境は想像していた以上に快適でつ (^_^)

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