【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

Flash Player 10.2 での動画再生支援機能について

他人様のブログにコメントを放り込んでおきながら自分の所では全く触れないというのもどうかと思うので、自分へのメモも兼ねて今更ながらちょこっと書いておこうかと(^_^;)

先日リリースされた Flash Player 10.2 では vdpau を用いた動画再生支援機能が使える様になりましたが、環境によっては下記の作業を行わないとこの機能が働いてくれないケースがあります。

/etc/adobe/mms.cfg に
EnableLinuxHWVideoDecode=1
を追記します。(/etc/adobe/mms.cfg が存在していない場合には新規に作成)

Flash Player 10.2 Release Notes の Known issues の Audio/Video の項を参照)

ところでこの動画再生支援機能につていは、10.2 のベータが出た時点で一度記事にしているのですが、今回あらためて前回と同じ動画を使ってCPU使用率を見てみました。すると、動画再生支援機能が無効の場合には 60-65% 程度であったのに対し、有効になっている場合には 15-20% と劇的にCPU使用率が低下しました。

それからこの件と直接関係が有るような無いような話ですが、「Flashの再生時あるいは再生後に画面表示が乱れる」という問題が発生している場合には、nVIDIA のドライバが原因である可能性があります。私の環境では 260.19.29 および 260.19.36 では画面表示に問題が出て、結局現在は 256.53 へと戻しています。256.53 では画面表示の乱れは全く発生していません。

PCLinuxOS の場合には riken のサーバに旧バージョンのパッケージが残っていますので、ドライバのバージョンダウンを行いたい場合には利用されると良いでしょう。なお、dkms-nvidia-current と x11-driver-video-nvidia-current の2つのパッケージが必要となります。

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Migu フォント

以前から M+フォント と IPAフォント の合成フォントを作成されている Itou Hiroki氏 から、新たに Miguフォント が公開されました。

この Miguフォント の PCLinuxOS 用のパッケージを作成しましたので、例によって野良リポジトリに置きました。パッケージ名は fonts-ttf-japanese-migu です。


この Miguフォント ですが、従来の M+1P+IPAG circle 等のフォントの後継と位置付けられています。このフォントについての概要を Migu-README.txt を元に以下に列挙します。

  • M+フォント と IPAゴシックフォント を合成した TrueType フォント
  • M+フォント の全ての文字を含み、不足する漢字を IPAゴシックフォント で補完
  • 半濁点(ぱぴぷぺぽパピプペポの右上の円)を拡大することで、濁点と区別しやすくしている
  • 本家の M+フォント では等幅となっている 可変幅フォント(Migu-1P) の全角ひらがな・カタカナを可変幅とした
  • 等幅フォント(Migu-1M)の行間を狭めて、一画面に表示することのできる行数を増加
  • 太字(ボールド体)を別に用意し、ボールド体表示にはこの字形を使用(本家の M+フォント では自動生成された擬似ボールドを使用している)

参考に、従来の M+1P+IPAG circle フォント と Migu-1P フォント のスクリーンショットを撮って較べてみました。

M+1P+IPAG circle と Migu-1P の比較

半濁点の視認性は従来の M+1P+IPAG circle フォント と同様に良好ですが、可変幅フォントの全角ひらがな・カタカナが可変幅になったことで、従来よりも字間が詰まっています。またボールド体が別途用意されたことで、字形の印象が微妙に変わっています。字間の詰まり具合やボールド体の字形については、ユーザによって好みが別れる所かもしれませんね。


【 2011年6月15日 追記 】

20110610版に更新したパッケージを野良リポジトリに投入しました。今回から Migu 2M フォントが新たに加わっています。
なお、Migu 1VS フォントと Migu 2DS フォントは、他の Migu フォントとライセンスが異なるため、今回のパッケージには含めていません。

【 2011年5月15日 追記 】

20110514版に更新したパッケージを野良リポジトリに投入しました。

【 2011年4月21日 追記 】

20110418版に更新したパッケージを野良リポジトリに投入しました。

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PCLinuxOS も OpenOffice.org から LibreOffice へ移行

昨日のアップデートで getopenoffice パッケージがリポジトリから削除され、新たに lomanager というパッケージが提供される様になりました。この lomanager をインストールすると KDE や GNOME のメニューに LibreOffice Manager が追加されます。これを実行することで、LibreOffice をインストールすることが出来ます。

以下、私の環境で LibreOffice Manager を実行した様子です。

LibreOffice Manager の起動画面。
LibreOffice Manager

言語選択画面。
LibreOffice Manager: 言語選択画面

インストールされていた OpenOffice.org を削除中。
LibreOffice Manager: OpenOffice.org を削除中

LibreOffice のダウンロードとインストール。ちなみに LibreOffice のパッケージは LibreOffice のサイトから直接ダウンロードする様になっています。
LibreOffice Manager: ダウンロード&インストール

「~/getLOdictionary.txt も読んでね」のダイアログ。
LibreOffice Manager: 「~/getLOdictionary.txt も読んでね」のダイアログ

インストール終了のダイアログ。
LibreOffice Manager: インストール終了のダイアログ

なお LibreOffice 3.3.0 では、OpenOffice.org で日本語入力が行えない場合の対処法 で書いた様な小細工をしなくても正常に日本語入力が行えています。


【 2011年2月24日 追記 】

LibreOffice マネージャー (lomanager) がアップデートされて、最新の LibreOffice 3.3.1 をインストール出来る様になりました。既に 3.3.0 がインストールされている環境で LibreOffice マネージャー を実行すると、先に 3.3.0 を削除してから 3.3.1 のダウンロード&インストールが行われます。

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ibiblio.org の移転と PCLinuxOS への影響

先日、PCLinuxOS のプライマリ・サーバが置かれている ibiblio.org が移転を行いました。

この影響で20日間ほど PCLinuxOS のアップデートが事実上止まっていた訳ですが、昨日、アップデートが再開されました。

ただ、この移転と同時に「ibiblio.org 上での PCLinuxOS 関係のURLの変更」ということが行われました。具体的には下記の様な変更になります。

(旧)http://distro.ibiblio.org/texstar/
(新)http://distro.ibiblio.org/pclinuxos/

で、このURLの変更に日本国内のものも含めて各ミラーサーバが未だ追随出来ていません。従って昨日のアップデートが各ミラーに行き渡るには、少々時間が掛かる(2週間程度か?)のではないかと思われます。

また、スクリプト内でURLを直接記述している addlocale (Localization Manager) は、このURLの変更により現状では実行中にエラーが発生してしまいます。このエラーへの対処方法としては、root権限で下記を実行します。

sed -i 's|texstar|pclinuxos|' /usr/bin/addlocale

上でも書いた様に、現時点ではプライマリ・サーバ上のリポジトリのアップデートに追随できているミラーは存在しない為、最新の状態へアップデートを行いたい場合にはプライマリサーバである ibiblio.org にアクセスせざるを得ません。本来はプライマリサーバを利用することは避ける方が良いのでしょうが、現状では仕方がないかなと思います。

【 追記 】

twitter で jaist の鯖管をされている藤枝氏 @kfujieda から、私のツイートへのリプライを頂きました。

ibiblioのrsyncの設定がおかしいので、どこのミラーも今回の変更には追随できません。フォーラムを読んだ限りでは、Textarはこの問題を認識していますが、ibiblioの問題だからどうしようもないと言ってますね。

ということで、ibiblio.org 側が正常な設定を行ってくれない限り、今後のアップデートがミラーに行き渡ることは無いことになります。従って当面は ibiblio.org のリポジトリを利用せざるを得ないというちょっと困った事態になりました。ibiblio.org は速度が出ないんですよねぇ。その速度の出ないサーバに全ユーザがアクセスするという・・・

【 2011年2月2日 追記 】

URL変更に対応した addlocale-3.7-8 が公開されました。

【 2011年2月4日 追記 】

ibiblio.org の rsync の設定が修正された模様で、jaist のミラーが新しい ibiblio.org のリポジトリへの追随を再開しました。他のミラーも順次追随していくものと思われます。これで一安心ですね。

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OpenOffice.org で日本語入力が行えない場合の対処法

少し前に2ちゃんねるの PCLinuxOS スレでも話に出ていた表題の件、フォーラムに投稿されていた対処方法を忘れない様にメモしておく。

root権限で下記を実行する。

cd /opt/openoffice.org3/basis-link/ure-link/lib/
mv libstdc++.so.6 libstdc++.so.6.orig
mv libgcc_s.so.1 libgcc_s.so.1.orig
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