本日の野良リポジトリ (2012-11-23)
下記のパッケージを nora-test セクションへ投入しました。(32bit版向けのみ)
- apt-0.5.15lorg3.95-5.1
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- synaptic をビルドする際に必要となる libapt-pkg0-devel が公式リポジトリには何故か存在しないのでリビルドしました。
- synaptic-0.57.2-23.1
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- パッケージのバージョンを固定する機能を有効にしてビルドしています。
- Vine Linux から日本語翻訳ファイルとパッチ(クラッシュバグ修正を含む)を6件拝借してきて適用しています。
公式リポジトリに最新版が投入された為、下記のパッケージを野良リポジトリから削除しました。
- sylpheed-3.3.0-0.2
- xfce4-weather-plugin-0.7.4.1-1.1
【 Synaptic のバージョン固定機能について 】
今回投入した synaptic では、パッケージのバージョンを固定する機能が使える様になっていて、下図の様に Synaptic のメニューの「パッケージ」下に「バージョンの固定」という項目が追加されています。
何らかの理由でバージョンを固定したい(アップグレードしたくない)パッケージが有る場合、パッケージを選択してこの「バージョンの固定」にチェックを入れると、以後はそのパッケージはアップグレードの対象から外れます。「インストール済(アップグレード可能)」の一覧にも表示されなくなります。
バージョンが固定されたパッケージは、下図の様に表示されます。
図では判り難いですが、インストール済のマークの所に鍵印が付加され、(デフォルトの配色では)背景色がグレーとなります。
バージョンの固定を解除したい場合には、パッケージを選択して「バージョンの固定」のチェックを外せばOKです。