ディスプレイマネージャに kdm を使う
Vine のディスプレイマネージャは、デフォルトのデスクトップ環境(ウインドウマネージャ)が gnome なので、当然のことながら gdm が使用されています。
そこに KDE をインストールして使用しても、ディスプレイマネージャは gdm のままで、KDE のディスプレイマネージャである kdm には変更されないんですね。勿論この状態でも動作に大きな問題は無いわけですが、下記のような小さな問題も起きます。
- KDE 上でログアウト画面を表示させた時に、「現在のセッションを終了」のボタンしか表示されず、gnome のログアウト画面には存在する「コンピュータを停止」や「コンピュータを再起動」のボタンが無い。
- KDE のコントロールセンターのログインマネージャの設定内容が反映されない
私は上記のどちらのことも KDE を導入した当初からちょっと気になっていたので、ディスプレイマネージャを kdm に変更してみることにしました。
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