--- Linux 備忘録 ---
この記事の内容は 2005年8月 当時のものです。Wine や iTunes や QuickTime
のバージョンが現在とは異なっていること、「Sidenet Wine設定ユーティリティ」の開発が既に終了していること、等々から、現在ではこの記事の内容は参考にならないと思われます。
最近でも検索サイトからこの記事へ飛んで来られる方が少なからず居らっしゃる様なので、注意喚起の意味で追記致しました。
Apple が日本でも iTunes Music Store(iTMS)を始めましたが、残念なことに Linux 用の iTunes はリリースされていません。そこで、Wine(*1) を使って Vine 上で iTunes を動かせないかと考えました。
実は Vine を使い始めて間もない頃にこれに挑戦してみたことがあるのですが、その時は見事に 玉砕 してしまいました。今回、某所で「もう一度やってみろーー!」と煽られた(笑)こともあって、再度挑戦してみることにしました。
(*1) x86 アーキテクチャ上で動作している Linux で Windows のアプリを実行する為のソフト。但し、全ての Windows アプリが動作するわけでは無い。
書くことにしようと思います。Blog の動作の検証が一応出来たので、公開します。
今日までの分の記事に関しては、手元のメモ書き等を参照して思い出しながら書いています。日時については多少誤差があると思います。本文が 1〜2 行のエントリは、そのうち追記する予定です。(あくまで予定)
Linux 使いとしてはまだまだヨチヨチ歩きの状態なので、記事中の間違いなどへの指摘は大歓迎です。(他力本願であわよくば自分の知識を増やそうという助平根性です)
※ この Blog の表示の確認は、Vine 上の Firefox と Opera でのみ行っています。万一、IE で表示がずれていたら御容赦。
Seed の方に新しいバージョンがアップされていたので、取ってきてインストール。今回はソースパッケージを落としてきて、-–target=athlon オプションを付けてリビルドしました。
最初に anthy をインストールしようとしたら、『anthy-5812-0vl1 は anthy-devel-5812-0vl1 に必要とされています』みたいな依存性のエラーが出たので、先に旧バージョンの anthy-devel-5812-0vl1 をアンインストールしてから新しい anthy をインストールしました。
$ rpmbuild --rebuild --target=athlon anthy-6700b-0vl1.src.rpm $ rpmbuild --rebuild --target=athlon scim-anthy-0.6.0-0vl1.src.rpm $ su Password: # cd ../RPMS/athlon # rpm -e anthy-devel-5812-0vl1 # rpm -Uvh anthy-6700b-0vl1.athlon.rpm # rpm -Uvh anthy-devel-6700b-0vl1.athlon.rpm ←必要ならば # rpm -Uvh anthy-el-6700b-0vl1.athlon.rpm ←必要ならば # rpm -Uvh scim-anthy-0.6.0-0vl1.athlon.rpm