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ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

PCLinuxOS 2017.04 リリース

先月の 2017.03 リリース以降に提供された更新パッケージの適用やバグ修正を含んだ 2017.04 が公開されました。

今回の ISO イメージでは、Kernel-4.10.8 および xorg-1.19.3 に更新されています。また MATE は 1.18 系になっています。

なお、あらためて書く必要もないかもしれませんが、PCLinuxOS はローリング・リリースであるので、以前から PCLinuxOS を使用していてアップデートも適時行っている環境では既に 2017.04 と同等な環境となっているので、この 2017.04 を再インストールする必要はありません。

【2017.04 の日本語入力関係】

ローカリゼーションマネージャー(adlocale) で日本語化を行った場合、インプットメソッドはscim で決め打ちされていますが、2017.04 では日本語化完了直後の状態では scim での日本語入力が行えません。(ひょっとすると 2017.02 や 2017.03 でも同様だったのかもしれませんが未確認です)

取りあえず scim での日本語入力を可能にするには、scim-gtk3 と scim-qt4 パッケージをインストールし、さらに "入力メソッドの選択" (gsetime) を実行して scim を指定してください。なお、gsetime 起動時におそらく「システムに問題が見付かりました」という警告のダイアログが表示されると思いますが、その指示に従ってシステムの修正を行ってください。

これで scim での日本語入力が一応はできるようになりますが、scim の Qt5 用モジュールが無いために、Qt5 アプリ上では日本語入力が行なえません。これはつまり Plasma 5 環境ではほとんどのアプリで上で scim による日本語入力が行なえないことを意味します。

この点に関してはインプットメソッドに fcitx を選択しても同様で、公式リポジトリには fcitx-qt5 が存在しないために scim の場合と同様の問題が発生します。これを解決するには fcitx-qt5 を自力でビルドするか、あるいは拙作の野良リポジトリを使用するかしてください。

なお現時点では、公式リポジトリの ibus は正常動作しません。

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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-04-08)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

setime-1.3.1-1
  • ver.1.1 以降、各インプットメソッドの起動は $HOME/.config/autostart/ 下に自動起動用の desktop ファイルを置くことで行ってきましたが、ibus 以外については ver.1.0 の仕様に戻して $HOME/.bash_profile 内で起動するように変更しました。
    これは MATE 環境において fcitx を $HOME/.config/autostart/fcitx.desktop で起動した際に、fcitx の動作に問題が出るのを確認したためです。
  • setime パッケージのインストール時に、/etc/sysconfig/i18n 内にインプットメソッドに関する記述が存在する場合にはこれを削除するようにしました。
    これは /etc/sysconfig/i18n にインプットメソッドの設定が記述されていた場合に、それが $HOME/.bash_profile 内で指定されたインプットメソッドと異なると、その両方のインプットメソッドが起動されてしまうという問題を回避するためです。
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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-04-04)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

fonts-otf-japanese-SourceHanSerifJP-1.000-1
fonts-otf-japanese-SourceHanSansJP-1.004-3
  • ソースに Subset OTF 版を使用するように変更しました。
fonts-ttf-inconsolata-2.000-1
fonts-ttf-ricty-4.1.1-0.1b
  • Ricty フォント を 4.1.1b へ更新しました。
  • パッケージの後処理部分(%posttrans セクション)で各ユーザーの環境上でフォントの生成を行います。(フォントの生成には 2-5 分程度かかります)
  • fonts-otf-inconsolata-2.000 を用いてフォントの生成を行います。
  • Ricty フォントの生成に使用されている Inconsolata フォント のライセンスの OFL 1.1 section 5 に従い、このパッケージによって生成された Ricty フォントの再配布は禁止となりますのでご注意ください。
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