【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

uim 1.5.7 について

(2009.11.23 初出)

1.5.6 からの変更点については下記を参照。

1.5.7 では、uim + Firefox + Flash Player の組み合わせで Firefox がランダムにクラッシュする、という問題に対する修正が入っています。

このクラッシュの問題については私も以前から遭遇していて、nspluginwrapper を用いることでこれを回避してきました。今回の 1.5.7 で修正が入ったということで、nspluginwrapper を外してニコ動や YouTube を小一時間ほどウロウロとしてみましたが、今の所、クラッシュは発生していません。

1.5.7 では、KDE 4 向けのパネルアプレットが実装されました。但し、uim のパネルアプレット上のボタンをクリック(又は右クリック)した際に表示されるメニューが正常な位置に現れない、という問題が有ります。

ただ、上を読む限りではこれは uim のバグではない様で、「それは Qt4 側のバグだよーん、qt-4.6.0 で修正されるよーん」ということみたいです。ちなみに現時点での PCLOS の Qt4 のバージョンは 4.5.3 です。

【 2010年2月20日 追記 】

上記の Bug 24728 ですが、どうやら Qt4 側の問題では無かった様で、既に昨年の12月にパッチが提供されてこのバグは修正済みとなっています(汗

PCLinuxOS で 1.5.7 にこのパッチを適用して試験的にビルドしてみたところ、正常な位置にメニューが表示される様になりました。野良リポジトリには、PCLinuxOS 2010 リリース後に Qt 4.6.0 環境でこのパッチを適用してリビルドしたものを put する予定です。

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PCLinuxOS 2010 リリース間近!?

βやRCが有るのかどうか、はたまたいきなりリリース版が来るのかどうか判りませんが、漏れ伝わってきている PCLinuxOS 2010 に関する情報をちょこっと書いてみようかと。

まず 2010 に関しては、クリーンインストールが推奨される模様です。2009 からの変更点が多岐に渡る為、2009 からのアップグレードは避けるべきとの判断の様です。

リポジトリに関しても今回は 2010 用に新たなリポジトリが作られ、2007 と 2009 とで今まで使われてきたものとは別となっています。但し、一部のパッケージは 2007-2009 の時のものがそのまま移されていて、全てのパッケージが 2010 用にリビルドされている訳ではありません。

リリース時の kernel は 2.6.32.8 になる模様。デフォルトのファイルシステムは ext 4 となります。デフォルトのデスクトップ環境は KDE 4.4.0 になり、KDE 3.5 は完全に捨て去られます。Qt4 は 4.6.0 へ、koffice は 2.1.1 へアップグレードされます。その他、udev 150 、FIrefox 3.6 、Thunderbird 3.0.1 等が採用されています。

KDE 4 のメニューについても変更が加えられている模様です。PCLinuxOS の KDE のメニューは他のディストリビューションのそれと比べてトップレベルの項目数が少なくてとてもシンプルなものでしたが、その分、それぞれの項目の階層が深くなるという欠点も有りました。

その欠点を解消すべく、2010 では幾つかのサブメニューがトップレベルへ移動となる模様です。現在判明している移動となるサブメニューは、「その他のアプリケーション」下の「ゲーム」と、「マルチメディア」下の「グラフィック」と「動画」と「サウンド」の計4つです。

次に日本語入力関係。
anthy は 9100h へアップグレードされ、さらに UTUMIさんのパッチ の20091030版が適用されたものとなっています。恐らくは Mandriva のパッケージをそのままリビルドしたものと思われます。

問題は scim や uim の方で、どちらも 2007 リリース時のままの放置プレイで、Qt4/KDE4 用のサブパッケージも当然存在しません。もしもこのまま 2010 がリリースされてしまうと、公式パッケージを使っている限り、「KDE 4 環境で日本語入力が出来ない」という日本人ユーザにとっては困った事態となります。

ならば、「gnome や lxde 環境であれば日本語入力が出来るのでは?」と思われるかもしれません。恐らく現状のままの scim や uim でも、gnome や lxde 上では動作はするでしょう。

しかし、UTUMIさんのパッチが適用された anthy は辞書が UTF-8 化されており、scim や uim もこれに対応したものが求められるのですが、現時点での公式パッケージは当然のことながらこれに未対応です。

もしも現時点でのパッケージのままで 2010 がリリースされ、それらのパッケージをインストールした環境の gnome や lxde 上で日本語入力を行った場合、辞書関係で文字化け等のトラブルが発生することは必至と思われます。リリースまでに scim や uim がアップグレードされれば良いのですが…

【 2010年3月11日 追記 】

公式リポジトリの uim や scim を用いても日本語入力が行えることが確認できました。お詫びし訂正いたします。

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Takaoフォント

Takaoフォント は IPAフォント の派生版で、コミュニティによるフォントのバグ修正と改善の可能性を確保すること を目的として開発されているそうです。

現在、ver.003.01.20100207.1 が公開されていて、付属の README.ja によれば、オリジナルの IPAフォント ver.003.01 との違いは下記の通りです。

 * 各フォントの名称に含まれる「IPA」を「Takao」に変更(IPAフォントライ
   センスv1.0第3条1項(4)の条件を満たすため)
 * postテーブルのisFixedPitchを1から0に変更(Qtアプリケーションなどで
   IPAフォントを使用した際、半角文字が全角幅となる問題を解決するため)
 * postテーブルのunderlinePositionを-20に変更(scim-anthyなどによる日本
   語入力に使用した際、未確定文字列に下線が表示されない問題を解決する
   ため)
 * nameテーブルにTakaoフォント・プロジェクトのURLを追加
 * nameテーブルにTakaoフォントの著作権表記を追加

2つ目の「Qtアプリにおける半角文字幅の問題」が修正されたことは朗報だと思います。今まではこの問題が在った為に KDE4 アプリで IPAフォント を使うことを私は避けてきたのですが、これからは Takaoフォント を使用することで問題は無くなりました。

参考に、KDE 4.3.4 の Kate で Takaoゴシック と IPAゴシック で同じ文章を同じフォントサイズで表示した場合の違いを下に貼っておきます。

Qt4アプリにおける Takaoゴシック と IPAゴシック の表示の違い

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本日の野良リポジトリ (2010-02-09)

nora セクションに以下を put しました。

  • jd-2.6.0-1nora10

2.6.0 のリリース版です。nora-test セクションに今まで置いていた rc 版は削除しました。

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本日の野良リポジトリ (2010-02-06)

nora セクションに以下を put しました。

  • gnome-mplayer-0.9.9-1nora10
  • fonts-ttf-japanese-vlgothic-20100126-1nora10

どちらもソースの更新です。

【 追加 】

追加で nora セクションに以下も put しました。

  • fonts-ttf-japanese-0.20100204-1nora10
  • wine-1.1.38-0.1nora10

こちらも同じくソースの更新です。

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