【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

uim-mozc for PCLinuxOS

(2010.06.02 初出)

uim が好みな私としては「uim で mozc を使いたーい!」ということで、uim-mozc というパッケージを作ってみました。

今回のビルドで利用させて頂いたのは、Mac OS X 向けに開発されている macuim の mozc 対応部分のコードです。ありがとうございます > macuim の中の人

例によって野良リポジトリ経由でインストールできます。

なお、パネルアプレットやツールバーの mozc のアイコンを変更したい場合には、お好みのアイコンを /usr/share/uim/pixmaps/mozc.png として置いてください。

【 6月16日 追記 】

6月3日の追記で書いた「mozc の辞書ツールが起動できない」問題ですが、macuim の rev.168 で修正が入って起動できる様になりました。

この rev.168 を用いてビルドした uim-mozc を野良リポジトリの nora セクションに put しました。なお、rev.168 での修正は mozc-tools パッケージへも影響する為、今回のビルドから uim-mozc を mozc のサブパッケージとしてビルドする様に変更しました。

【 6月3日 追記 】

uim-mozc を使用していると、mozc の辞書設定ツールが下記のようなエラーを吐いて起動してくれません。一瞬ツールの窓が開きますが、直ぐに閉じてしまいます。

$ /usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=dictionary_tool
libprotobuf ERROR google/protobuf/descriptor_database.cc:57] File already exists in database: session/config.proto
libprotobuf FATAL google/protobuf/descriptor.cc:860] CHECK failed: generated_database_->Add(encoded_file_descriptor, size): 
アボートしました

libprotobuf 絡みのエラーの様ですが、うーーん.....
ちなみに mozc の設定ツールの方は正常に起動してくれます。

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PCLinuxOS 2009 向けのリポジトリが閉鎖

配信元のサーバを始め、他の多くのミラーサーバからも 2009 向けのリポジトリが既に削除されています。上のフォーラムの記事では、現在も 2009 を使っているユーザは http://kde3.pclosusers.com/pclosfiles へリポジトリを変更する様に案内しています。

具体的には、今まで使用していたリポジトリを無効にした上で、/etc/apt/sources.list に下記の行を追記します。

rpm http://kde3.pclosusers.com/pclosfiles pclinuxos/2007 main extra nonfree kde

なお、日本国内の riken のサーバにも、2009 向けのリポジトリがそのまま残っています。

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Mozc rev.24

本日、mozc のリビジョン24が公開されました。

色々と変更、修正が入っています。

  • 辞書ツールや設定ダイアログといった GUI ツールをオープンソース化しました。辞書に含まれている単語以外は Google 日本語入力と同等の機能が実現されています。
  • かな入力モードを選択できるようになりました。
  • 都道府県名が正しく変換できない問題を修正しました。
  • Google 日本語入力と同様、変換エンジンを別プロセス化することにより、他のインプットメソッドフレームワーク (SCIM 等) と共存しやすくしました。
  • 変換候補をマウスで選択できるようになりました。
  • 入力履歴がディスクに保存されない問題を修正しました。

ついに設定ツール、辞書ツールが入りました。また、「変換エンジンを別プロセス化」という大きな変更が行われています。これで uim や scim などの ibus 以外のインプットメソッドからの利用が実現しそうです。

で、この リビジョン24 ですが、手元の環境では既に PCLinuxOS 用はビルド済みで現在テスト中です。ただ、サブパッケージ構成をどうしようかとまだ迷っているのと、ibus の言語バーの設定ツール起動用のアイコンを何処に置けば良いのか不明、などの点があって、野良リポジトリへ置くのを控えています。

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ライブCDの部屋さんの「PCLinuxOS 2010 日本語版」をインストールされた方、及び、野良リポジトリを利用されている方へ

2ちゃんねるの PCLinuxOS スレの投稿にこちらで反応します。(規制に巻き込まれ中なので)

695 名前:login:Penguin [sage]: 2010/05/24(月) 00:32:57 ID:LTudkIqX
ライブの部屋の2010gnomeをインストールしました。
まずは最新にアップデートと思ってsynapticで全てアップデートボタンを押したら、英語のエラーメッセージがでて、そのあと日本語で破損パッケージを修復しろと。
で、メニューから修復しようとすると依存関係を解決できないとかで修復もできず。
tomcatさんの野良レポジトリは外してみたけど同じく。
結局なにもできない状況に嵌ってしまった。
どうすれば・・・

これ、直接の原因は私の野良パッケージにあります。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。m(_ _)m

次の条件のどちらかに該当する場合には、同様のトラブルが発生する可能性が高いと思われます。(こちらのエントリを書いた時点で対処して頂いる方の場合には問題ありません)

  1. ライブCDの部屋さんの「PCLinuxOS 2010 日本語版」をインストールした環境
  2. 2010年5月14日以前から野良リポジトリを利用している環境

取り急ぎ、このトラブルへの対処方法を。

下記の野良パッケージを一旦全て削除してください。(青色の数字の部分は、環境によって異なるかもしれません)

  • anthy-9100h-28nora10
  • kasumi-2.5-2nora10
  • libanthy0-9100h-28nora10
  • libscim-anthy0-1.2.7-4nora10
  • libscim-bridge0-0.4.16-7nora10
  • libscim-input-pad0-0.1.2-2nora10
  • libuim6-1.5.7-6nora10
  • scim-1.4.9-10nora10
  • scim-anthy-1.2.7-4nora10
  • scim-bridge-0.4.16-7nora10
  • scim-bridge-qt4-0.4.16-7nora10
  • scim-input-pad-0.1.2-2nora10
  • uim-1.5.7-6nora10
  • uim-gtk-1.5.7-6nora10
  • uim-qt4-1.5.7-6nora10
  • uim-qt4immodule-1.5.7-6nora10

その後、リポジトリの再読込を行ってから、下記のパッケージを再度インストールしてください。

  • scim
  • scim-anthy
  • scim-bridge
  • scim-bridge-gtk
  • scim-bridge-qt4
  • scim-input-pad
  • kasumi

【 追記 】

上記の作業を自動的に行うスクリプトを書きましたのでご利用ください。

上のリンク先のファイルを適当なディレクトリに保存してください。その後、保存先のディレクトリに移動して root 権限で下記のコマンドを実行してください。

# chmod 755 fix-nora-pkg
# ./fix-nora-pkg

このスクリプトを実行すると、問題を引き起こす野良パッケージがシステムにインストールされている場合にはそれらを削除し、その後、削除した野良パッケージに相当する公式パッケージを自動的にインストールします。(但し anthy に関しては、野良リポジトリが有効になっている場合には、公式パッケージとの関係を考慮して新たにリリースナンバーを振り直した野良パッケージがインストールされます)
なお、問題を引き起こす野良パッケージが既に削除されている環境では、何もせずに終了します。


【 このトラブルについて 】

PCLinuxOS 2010 がリリースされた当初、scim 等の日本語関係の公式パッケージは、旧いバージョンのまま放置された状態でした。また、anthy との日本語文字コードの問題も有りました。その様な事情から、ライブCDの部屋さんが PCLinuxOS 2010 の日本語版を作成されるに当たり、拙作の野良パッケージを採用して頂くことになった次第です。

ところがその後、こちらのエントリで書きました様に、公式パッケージがアップデートされました。(しかもパッケージ構成の一部変更を伴って)

その際、拙作の野良パッケージのリリースナンバーの付け方が悪かった為に、公式パッケージがアップデート対象として取り扱われず、さらに冒頭の様な依存関係のエラーを引き起こす事態となってしまいました。

これは、公式パッケージがアップデートされた場合への配慮が足りない野良パッケージのリリースナンバーの付け方に原因があることは明白で、全て私の責任です。改めてお詫び申し上げます。m(_ _)m

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本日の野良リポジトリ (2010-05-18)

nora セクションに下記を put しました。

  • ibus-mozc-0.11.20100518.r18-2nora101
  • gtest-1.5.0-0.1nora101

ibus-mozc は mozc のアップデートに対応しました。また、同梱している mozc-config もアップデートしています。こちらのエントリの2010年5月18日付け追記もご参照ください。

gtest は googletest をパッケージ化したものです。アップデートされた mozc のビルドの際にはこれが必要となるのですが、公式パッケージが存在しないので野良ビルドしました。

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