【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

aptupgrade

(2011.06.15 初出)

既に御存知のユーザも多いと思いますが、PCLinuxOS の公式フォーラムで Texstar 氏によって下記のアナウンスが投稿されています。

Please be advised all users of PCLinuxOS will need to install and run aptupgrade when it appears in the software repository. This script will upgrade your PCLinuxOS system to the latest rpm, apt-get and Synaptic Package Manager.

「aptupgrade というパッケージが提供されたら、全てのユーザはこれをインストールして実行してくれ」ということですね。

その aptupgrade ですが、6月15日午後5時現在、リポジトリの testing セクションに置かれています。このまま大きな問題が見つからなければ、近い内に main セクションに移動するものと思われます。

この aptupgrade を、当方のテスト環境で試してみました。

インストールすると、KDE や Gnome のメニューの 「Software Center」 下に 「APT Upgrade」 として登録されています。これを起動すると「実行中の全てのアプリを閉じてくれ」という警告が出た後にスクリプトが実行され、完了すると自動的にシステムの再起動が行われます。再起動後には役目を終えた aptupgrade 自体が削除されています。

aptupgrade を実行すると rpm が 4.8.1 へアップグレードされると共に、apt や synaptic 等のパッケージ管理に関するパッケージもアップデートされます。これらの apt や synaptic は、rpm-4.8.1 を用いてビルドされたものだと思われます。

【 2011年6月21日 追記 】

aptupgrade が updates セクションに移動し、正式な公開となりました。(main セクションではなかったです orz)
各ユーザは忘れずにインストール・実行を行いましょう。

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Ricty フォント for PCLinuxOS

Ricty フォントを fonts-ttf-ricty というパッケージ名で新規に野良リポジトリに投入しました。今回のパッケージの作成に当たっては、Vine Linux のものを参考にさせて頂きました、と言うよりもほとんどパクリなんですが(滝汗
Vine のパッケージャーさんに感謝 m(_ _)m

Ricty フォントは生成スクリプトのみが配布されている為、このパッケージのインストール時に生成する様になっています。使用しているPCの環境によっては、フォントの生成に数分かかる場合があるかもしれません。

なお、Ricty フォントを生成する為には、fonts-ttf-japanese-migu と fonts-otf-inconsolata の2つのパッケージも必要となります。(fonts-otf-inconsolata は、今回の fonts-ttf-ricty と同時に野良リポジトリに新規投入したものです)

【 2011年6月19日 追記 】

fonts-ttf-ricty を 3.1.0 に更新して野良リポジトリに投入しました。依存パッケージに fontforge が抜けていたのも修正しています。

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PCLinuxOS 2011 テスト版

2011 のテスト版である test-pclinuxos-kde4-2011.6.iso が配布されたので、VMware Player 上で試用してみました。(あくまでもテスト版なので、メイン環境へ入れるとかは避けた方が良いと思われます)
以下、気付いた点などを簡単に書いてみます。

LiveCD の起動時の GRUB のメニューに、2010 には無かった Install PCLinuxOS という項目が新たに追加されています。

[ LiveCD のブートメニュー ]
PCLOS-2011 LiveCD ブートメニュー

この項目を選択すると LiveCD のデスクトップは表示されず、PCLinuxOS のインストーラが自動的に起動されます。インストーラは、内容的には 2010 のそれとほとんど同じです。

[ 起動されたインストーラ ]
PCLOS-2011 インストーラ起動画面

一方、GRUB のメニューから LiveCD を選択して起動すると、今までと同様に KDE のデスクトップが表示されます。当然ですが、このデスクトップ上の Install PCLinuxOS アイコンをクリックすることでもインストーラを起動することができます。

[ LiveCD のデスクトップ ]
PCLOS-2011 LiveCD デスクトップ

2011のテーマはメタルグレー(?)を基調とした少しシックな感じのものになっています。個人的には今回のテーマは、歴代の PCLinuxOS のデフォルトテーマの中で一番気に入っています。これらのテーマは既にリポジトリで一足先に提供されています。

[ インストールされた PCLinuxOS 2011 テスト版のデスクトップ ]
PCLOS-2011 KDEデスクトップ

このテスト版では kernel 2.6.38.8 , rpm 4.8.1 , KDE 4.6.4 となっています。2007 のリリース以来ずっと 4.4.6 のまま据え置かれていた rpm が 4.8.1 へアップグレードされたのが大きな変更点ではないかと思います。

なお、2011 で標準のパッケージマネージャになる予定とされている yumex は、このテスト版ではまだ採用されておらず、従来と同様に Syanptic が標準のパッケージマネージャとなっています。

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シフトJIS日本語ファイル名対応 unzip と file-roller

unzip-6.0-1.1nora11 と file-roller-2.32.2-1.1nora11 を野良リポジトリに投入しました。

unzip はシフトJIS日本語ファイル名対策の為に、Ubuntu Japanese Team が提供している unzip-6.0 のソースファイルを使用してビルドしています。これで Windows 上で作成された zip ファイルに含まれる日本語ファイル名を文字化けせずに扱うことが出来る様になります。なお、パッケージの作成に当たっては Sawaさんが配布されている unzip パッケージを参考にさせて頂きました。何時もお世話になっております。m(_ _)m

で、このシフトJIS日本語ファイル名対応 unzip を使用すれば file-roller でも文字化けは発生しなくなりますが、システムに p7zip がインストールされている場合には状況が異なり、このシフトJIS日本語ファイル名対応 unzip を使用していても file-roller で文字化けが発生してしまいます。これは file-roller が書庫を取り扱う際に、p7zip がインストールされている環境では unzip よりも p7zip が優先して使用されることが原因です。

この問題を回避し、p7zip がインストールされている環境でも file-roller が文字化けせずに書庫を取り扱えるようにする為に、Sawaさんのこちらの記事で書かれているパッチを当ててビルドしたのが今回の file-roller のパッケージです。Sawaさんには重ね重ねお世話になります。m(_ _)m

なお、KDE-4.6.3 の ark-2.16 では p7zip がインストールされている環境でも unzip の方が優先使用される模様で、シフトJIS日本語ファイル名対応 unzip がインストールされていれば、特段の対策を行わなくても文字化けせずに書庫を扱えます。

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mozc 1.1.717.102

野良リポジトリに mozc-1.1.717.102-1nora11 を投入しました。

このバージョンでは郵便番号辞書をシステム辞書に追加する方法が変更されているのですが、README.txt に記載されている通りに実行しても途中でエラーが出てビルドが完走できません。(郵便番号辞書を追加しない場合にはエラーは出ずにビルド出来ます)

そこで、Sawaさんが配布されている Ubuntu 向けの 1.1.717.102 のパッケージのビルド方法を参考にして郵便番号辞書を加えることで、無事にビルドができました。Sawaさんに感謝 m(_ _)m

なお、追加辞書を 20110525~test1 版へ更新した mozc+sawadict-1.1.717.102-20110525_test1.1nora11 も同時に野良リポジトリに投入しています。

【 2011年6月6日 追記 】

1.1.717.102-3nora11 を投入しました。
郵便番号のデータを2011年5月31日版に、uim-mozc をビルドするのに必要な macuim を rev.257 に、それぞれ更新しています。

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