【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

本日の野良リポジトリ (2012-06-12)

下記のパッケージを nora セクションへ投入しました。

mozc+sawadict-1.5.1090.102-20120610.2
Sawaさんの追加辞書を20120610版へ更新しました。
fonts-ttf-japanese-vlgothic-20120610-1
VLゴシックフォントを20120610版へ更新しました。

また、下記のパッケージを i586 の nora-test セクションと、x86_64 の nora セクションへ投入しました。

sylpheed-3.2.0-0.beta8.1
ソースを更新しました。
PCLinuxOS | comments (0) | -

本日の野良リポジトリ (2012-06-01)

下記のパッケージを nora セクションへ投入しました。

mozc-1.5.1090.102-2
郵便番号データを20120531版へ更新しました。
mozc+utdict-1.5.1090.102-20120529.2
UTUMIさんの追加辞書を20120529版へ更新しました。
郵便番号データを20120531版へ更新しました。
PCLinuxOS | comments (0) | -

本日の野良リポジトリ (2012-05-29)

下記のパッケージを nora セクションへ投入しました。

mozc-1.5.1090.102-1
ソースを更新しました。
mozc+sawadict-1.5.1090.102-20120504_1.1
ソースを更新しました。
Sawaさんの追加辞書は20120504版を品詞IDの変換を行なって使用しました。
mozc+utdict-1.5.1090.102-20120428.1
ソースを更新しました。

【 mozc-1.5.1090.102 について 】

今回のバージョンから、用例や「もしかして」機能を提供する ibus 用の新型の候補ウインドウがデフォルトでビルドされるようになりました。これによって、従来までは試験的な機能とされてきた新型の候補ウインドウが実質的に正式な機能となりました。

[ 用例ウインドウ ]
用例ウインドウ

[ もしかして機能 ]
「もしかして」機能

拙作の野良パッケージでは、この新型の候補ウインドウを mozc-renderer というパッケージで従来から提供してきましたが、今回のビルドでもこれを継承しています。従って新型の候補ウインドウを使用する為には、この mozc-renderer パッケージをインストールする必要があります。 mozc-renderer パッケージをインストールしていない場合には、候補ウインドウは用例や「もしかして」機能の無い従来型のものとなります。

なお、新型の候補ウインドウに表示されるフォントは、ibus のフォント設定が反映されます。

ibusのフォント設定

※ 新型の候補ウインドウは ibus 専用であり、scim や uim では mozc-renderer パッケージをインストールしていても従来型の候補ウインドウとなります。

PCLinuxOS | comments (0) | -

本日の野良リポジトリ (2012-05-27)

下記のパッケージを nora セクションへ投入しました。

uim-1.8.1-1
ソースを更新しました。
PCLinuxOS | comments (0) | -

Mageia 2 64bit版で Adobe AIR を使う(その2)

Mageia 2 64bit版に Adobe AIR を入れたメモ の続き。

その後、気が付いたこと。
AIRアプリのSaezuriで日本語入力を行なっていると、ibus-daemon-real のPCU占有率が90%以上にまでハネ上がるという症状が出る。日本語入力をOFFにすると 日本語入力を行なっていない状態だと ibus-daemon-real のPCU占有率は1%程度にまで下がる。この症状が、少々強引な手法で Mageia 2 64bit版でAIRを使える様にしたことに起因しているのかどうかは不明。

で、Mageia 2 64bit版でAIRを使う為の別法として、Wine経由でWindows版のAIRをインストールしてみた。正直に言って、AIRの導入は前回書いた方法よりこちらの方が遥かに簡単。

パッケージマネージャでWineをインストールして、その後、AdobeのサイトからWindows版のAIRをダウンロードしてきてWine経由でインストールするだけ。(KDE環境だとDolphinで AdobeAIRInstaller.exe を右クリックしてコンテキストメニューの「アプリケーションで開く」の項にある「Wine Windwos Program Loader」をクリックするだけでOK)

Wine上のAIRで使うSaezuriでも ibus-mozc での日本語入力が出来るし、上述の ibus-daemon-real の問題はこちらでは発生しない。

Linux向けのAIRの提供が既に打ち切られていることを考えれば、AIRはWine経由で使う方が賢いかもしれない。

Mageia | comments (2) | -