Vine Seed (4.0 beta1 も?) のファイアーウォール
今日のアップデートで system-config-securitylevel が新規に来て、Vine でもファイアーウォールの設定が GUI で出来るようになりました。iptable とかって良く分からない私のような初心者には嬉しいパッケージです。
メニューには『セキュリティレベルとファイヤーウォールの設定』という名前で登録されています。
うん? これは 外→内 の設定だけみたいですね。
--- Linux 備忘録 ---
今日のアップデートで system-config-securitylevel が新規に来て、Vine でもファイアーウォールの設定が GUI で出来るようになりました。iptable とかって良く分からない私のような初心者には嬉しいパッケージです。
メニューには『セキュリティレベルとファイヤーウォールの設定』という名前で登録されています。
うん? これは 外→内 の設定だけみたいですね。
やーーーーーーーーっと、beta1 がリリースされました。(^_^)
ISO イメージは下記ページから。
http://beta.vinelinux.org/
私は 4.0 リリースまでは現状の Vine Seed 環境を維持して、リリース後に 4.0 をクリーンインスコする予定。
Vineメーリングリスト での Project Vine の鈴木氏の投稿より引用。
既知の問題としては以下のものが見付かって おり、現在修正中です。今後のβバージョンで修正されます。 - GRUB がインストールされている場合にアップグレードで検出でき ない場合がある - gnome-system-tools の boot-admin でイメージを追加できない また、今回から FDD でのインストールは廃止になりました。CDROM でのインストール、boot.iso により CD での起動、diskboot.img による USB メモリ等からの起動、pxeboot によりネットワークから の起動のみが対象となります。
優先順位とタイミングというものがある。今は色々な意味で好機なように思う。
グダグダと遅らせていると、折角の好機を逃してしまいそうな悪寒。
などと偉そうに言ってみるてすと(何
私は rpm 版を落としてきて 1.0.1 からバージョンアップを行いました。バージョンアップ後は、/usr/bin/vmware-config.plを実行して VMware Player の設定をし直す必要が有りました。
なお、VMware Player の設定作業については、1.0.1 では kernel が 2.6.15 以降の場合には、『Seed への VMware Player のインストール』 で書いたように vmware-any-any-update を別途ダウンロードしてきて、同梱されている runme.plを実行する必要がありました。
しかし、今回の 1.0.2 では kernel が 2.6.15 以降でも vmware-any-any-update は必要無く、/usr/bin/vmware-config.plの実行のみで設定を行えるようになっています。
Windows と Mac 用の 7.0.8 は既に6月にリリースされていたのですが、Linux 用もリリースされました。
Firefox 等のブラウザ用プラグインのインストールは、/usr/local/Adobe/Acrobat7.0/Browser/下のinstall_browser_pluginスクリプトを実行するか、/usr/local/Adobe/Acrobat7.0/Browser/intellinux/nppdf.soをブラウザの plugins ディレクトリへコピーします。