JD for Vine 4.2
(2008.09.21 初出)
Vine 用パッケージはもう作らないと言っていたのですが、知人から作成依頼を受けたこともあって、VMware Player 上の Vine で jd-2.0.2 のパッケージを作成したので置いておきます。
- jd-2.0.2-1tomvl4.i686.rpm
- jd-2.0.2-1tomvl4.src.rpm
--with-alsa オプション付きでビルドしています。
【 2008年10月1日 追記 】
コメント欄でハラダさんからお誘いを頂き、拙作のパッケージを Vine の公式リポジトリの extras カテゴリに put 致しました。既に公開されています。よって、このブログでの "野良ビルド" の公開は停止致しました。
なお、extars カテゴリのパッケージは Vine のデフォルト設定では読み込まれませんので、/etc/apt/sources.list に extars を追記してください。
rpm [vine] http://updates.vinelinux.org/apt/ 4.2/$(ARCH) main plus updates nonfree extras
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コメント
Vine LinuxのBTSに"JDの標準パッケージ化"という要望が上がってまして、色々探していてこちらにたどり着きました。
http://bts.vinelinux.org/guest.cgi?project=wishes&action=view_report&id=162
もし可能でしたらVine Plusにパッケージをpuしたりしてもらえないでしょうか?
もうVine向けは更新しない、と書かれているところに心苦しいのですが、パッケージを作ってくれる人が少なく苦労しているので、ご検討頂ければと思います。
正直、かなり迷っています。
VinePLusにputするということは、自由気ままな野良ビルドとは異なり、多少なりとも責任を伴うものだと思っています。
Vineを常用していない、実環境にインストールしていない、そんな人間が作ったパッケージをputしても良いものなのでしょうか?
それに自分がVineを常用していないので、JDのバージョンアップをこの先もフォローしていくことが可能かどうかも怪しいところです。へたをすると、1回だけputして後は放置プレイ、などということになるやもしれません。
なので、putすることを躊躇っています。
私自身もBTSの要望対応でいくつかパッケージングしましたが、その後も継続してアップデートできてませんし(正直数が多くて無理なんですが;)、更新して欲しいという意見がBTSとかMLで出たら対応しようかな、くらいのスタンスで大丈夫だと思います。
とりあえずパッケージが有ると嬉しい、という誰かの要望に答えてあげられればまずは十分です。
もしこの先どこまでフォローできるか分からない、という時は初めからextrasにしますと宣言しておけばOKですし。
無理言ってすいませんでした。
今後のアップデートは無理せず可能な範囲で十分ですので。
でも、余裕ができたら新しいパッケージを put してくれたりしちゃっても全然OKですから^^