Firefox 3.5 が出ましたが…
私の環境では、5月に書いた Flash Player 絡みで Firefox 3.5 がクラッシュする問題 が 3.5 の正式リリース版でも発生しています。orz
クラッシュする頻度は以前よりも半分程度に減った様には感じますが、それでも不意にクラッシュすることには変わりはないわけです。これでは怖くて使えないので、やはり nspluginwrapper を使うことにしました。nspluginwrapper を噛ますと、何故か本当に安定するんですよね。
--- Linux 備忘録 ---
私の環境では、5月に書いた Flash Player 絡みで Firefox 3.5 がクラッシュする問題 が 3.5 の正式リリース版でも発生しています。orz
クラッシュする頻度は以前よりも半分程度に減った様には感じますが、それでも不意にクラッシュすることには変わりはないわけです。これでは怖くて使えないので、やはり nspluginwrapper を使うことにしました。nspluginwrapper を噛ますと、何故か本当に安定するんですよね。
6月末に 2009.2 というのが出ていて、PCLinuxOS の公式サイトのトップページに、『PCLinuxOS Quarterly ISO updates available. 』という 2009.2 に関する記事が掲載されています。
2009.2 は 2009.1 に6月末時点までのアップデートを全て適用したもので、言わばスナップショット的なものの様です。現時点で 2009.1 を使ってインストールを行った場合、420個以上ものパッケージをアップデートする必要がありますが、2009.2 を使えばその手間が省けるというわけです。
上記記事では quarterly という単語が強調表示されており、今後は四半期毎にこの様な ISO イメージをリリースする予定みたいです。また、同記事では今後のアップデートの予定について、下記の様に述べられています。
Add KDE 4 packages to repository.
Mklivecd to get a makeover.
Kernel update to latest version to build with our existing toolchain.
2009.3 iso release featuring KDE4 and updated kernel.
Update toolchain to Gcc 4.4.0 and start repository rebuild project.
Community iso releases for XFCE, LXDE and E-17 desktops.
gcc が 4.4.0 へアップデートされるというのは、かなり大きな変更ですね。
なお、2009.2 は既に日本国内の各ミラーにも配信されています。