【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

本日の野良リポジトリ (2014-05-30)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.15.1785.102-2
  • rev.207 で行われた Issue 220 に対する修正を取り込んでビルドしています。
    この結果、前版では24件だった「あきな」の変換候補が81件表示される様になりました。
    なお、他の語句の変換時にもこの様な問題が発生していたのかどうかは不明です。
  • 郵便番号データを201405版へ更新しました。
self-build-mozc+utdict-1.15.1785.102-2.20140523
  • mozc パッケージと同様に rev.207 での修正を取り込んでビルドする様にしました。

【 5月31日 追記 】

「あきな」以外の名前の変換に付いて幾つか調べてみたところ、下記の名前の変換に於いても本来は表示されるべき変換候補が表示されていない問題が有ったことが判りました。これ以外にも多分有ったのではないかと思います。(数字は変換候補の総数で、rev.207 のパッチ適用前と適用後の変化を表示)

  • 「あきお」 89 → 153
  • 「あやか」 79 → 108
  • 「かすみ」 43 → 56
  • 「ゆきお」 60 → 115
  • 「わかな」 25 → 45
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VMware Player 6.0.2 と kernel-3.14.4

先日 PCLinuxOS にも kernel-3.14.4 が来ました。当方の環境では大きな問題もなく 3.12.20 からアップデートすることが出来たのですが、一つだけ、VMware Player 6.0.2 のカーネルモジュールのコンパイルに失敗するという問題が出ました。

これは VMware Player 6.0.2 が kernel-3.13 までにしか対応していないのが原因の様です。そこで Arch Linux の下記のページのインストラクションに従って VMware Player にパッチを当ててみたところ、カーネルモジュールのコンパイルに無事成功しました。

なお、
# rm -r *-only
の部分は
# rm -rf *-only
で良いのではないかと思われます。(-r オプションだけだとファイル毎に削除確認が出て煩わしい)

ちなみに PCLinuxOS のフォーラムでも同様の質問が出ていて、それに対して回答している Texstar オヤジの投稿内容が上記の Arch Linux のページの丸々コピペですね(-_-;)

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本日の野良リポジトリ (2014-05-24)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-1.15.1785.102-1
  • uim-mozc をビルドするのに必要な macuim を mozc-1.15.1785.102 に対応した rev.334 へ更新し、uim-mozc を再度有効にしてビルドしました。
  • mozc のソースをチェックアウトして tar ボールを作成する為のスクリプトファイルを、ソースパッケージに追加しました。
  • 1.13.1651.102 までは別途用意していた gyp と protobuf のソースファイルを削除しました。(このバージョンからはそれらを mozc のソースに同梱して tar ボールを作成する様にした為)
self-build-mozc+utdict-1.15.1785.102-1.20140523
  • Mozc UT Dictionary の20140523版に対応しました。
  • 前版まで別途用意していた protobuf のソースファイルを削除しました。(mozc-ut のソースファイルに同梱される様になった為)
  • ビルドに必要な gyp を rev.1875 へ更新しました。
  • BuildRequires から openssl-devel を外しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-05-21)

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

mozc-1.15.1785.102-0.1
  • ソースを更新しました。
  • 前版まで ibus-1.5 での mozc の起動直後の入力モードを直接入力とするパッチ(Issue 201)を当てていましたが、今回のバージョンでこの問題への修正が入った為、このパッチを外しました。
  • BuildRequires から openssl-devel を外しました。(Issue 215
  • fcitx-mozc を生成する為のパッチを、このバージョンに対応したものに更新しました。
  • 一時的に uim-mozc を無効にしてビルドしています。
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本日の野良リポジトリ (2014-05-20)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

fcitx-4.2.8.4-1
  • ソースを更新しました。
fcitx-anthy-0.2.1-1
  • ソースを更新しました。
  • fcitx-4.2.8.4 を用いてビルドしました。
fcitx-kkc-0.1.1-1
  • ソースを更新しました。
  • fcitx-4.2.8.4 および libkkc-0.3.3 を用いてビルドしました。
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Mageia 4 用の野良パッケージをこっそりと置いておく

下記の野良パッケージを置きました。

  • ibus-1.5.7
  • ibus-qt4-1.3.3
  • jd-2.8.7
  • mozc-1.13.1651.102
  • sylfilter-0.8
  • sylpheed-3.4.1
  • mozc+utdict (※)

ご入用の方は
http://tomcat.nyanta.jp/linux/Mageia/4/
からどうぞ。

※ mozc+utdict は UTUMIさん作による mozc の拡張辞書 (Mozc UT Dictionary) を提供するパッケージですが、「大人の事情」でバイナリーパッケージの配布は出来ない為、nosrc パッケージのみを置いています。

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本日の野良リポジトリ (2014-05-15)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

ibus-1.5.7-0.3
  • こちらの問題への対処として、ビルドオプションに --with-no-snooper-apps='' を追加しました。(一応、今のところは問題は再発していません)
mozc-1.13.1651.102-3
  • ibus-1.5.7 を用いてビルドしました。
  • 既に不要となっていたパッチを1件外しました。
  • 郵便番号データを2014年4月版へ更新しました。

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下記のパッケージを nora-test セクションから nora セクションへ移動させました。これにより、野良リポジトリの ibus は 1.5 系へ完全に移行しました。

ibus-anthy-1.5.5-0.1
ibus-kkc-1.5.20-0.156
ibus-qt-1.3.3-0.1.157
ibus-skk-1.4.1-1.156
libkkc-0.3.3-0.1
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本日の野良リポジトリ (2014-05-11)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

setime-0.93-1
  • ソースを更新しました。(詳細は別記参照)

【 setime-0.93 での主な変更点 】

  • 「GDM_LANG という環境変数が設定されている場合には /etc/sysconfig/i18n や ~/.i18n の設定内容を読んでくれない」という問題への回避策として setime-0.76 以降、/etc/profile.d/10lang.sh へ修正を加えるという手段を取ってきました。

    しかし最新の環境では、GDM_LANG が設定されていても /etc/sysconfig/i18n や ~/.i18n を読み込んでくれることが確認できました。(メンテナンスリリースの 2014.05 の KDE, MATE, LXDE のそれぞれのデスクトップ環境で確認)

    これを受けて今回のバージョンから /etc/profile.d/10lang.sh への修正は行わないことにしました。また以前のバージョンによって /etc/profile.d/10lang.sh に修正が加えられている場合には、今回のパッケージのインストール時にその修正を元に戻す処理を行っています。

  • setime または gsetime の起動時のシステムチェックで問題が見付かった場合に、修正スクリプト (setime-delete-old-settings) を実行するかどうかを確認する様にしました。

  • 「修正スクリプトを実行すると既存の ~/.i18n ファイルが削除されてしまう」というかなり酷い問題を修正しました(汗

  • 修正スクリプトでの /usr/share/X11/xdm/Xsession に対する修正方法を変更しました。

  • 選択したインプットメソッドを現在のユーザーのみに適用する場合に於いて、~/.i18n への設定内容書き込み時に日本語ロケール決め打ちで行っていたのを修正しました。

  • gsetime のウインドウのタイトルの表示を変更しました。(gsetime → 入力メソッドの選択)

  • 現在のインプットメソッドに関する情報の表示機能を削除しました。(今まで大した情報も表示していなかったため)

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本日の野良リポジトリ (2014-05-07)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

self-build-mozc+utdict-1.13.1651.102-3.20140506
  • UTUMIさんの辞書の20140506版に対応しました。
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本日の野良リポジトリ (2014-05-04)

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

ibus-1.5.7-0.2
  • 4月30日の記事で書いた「IBus の設定」の窓が横長ビローンになる問題に対して、IBus の開発リポジトリにこれを修正するパッチがコミットされました。今回の野良ビルドでは、前回の「IBus の設定」の説明文に強制的に改行を挿れる回避策に替えて、このパッチを適用しています。
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