続・Google Earth 5.0 Beta

今年の2月に書いた Google Earth 5.0 Beta のその後。

(1) PCLinuxOS での使用

前回は PCLOS での使用は結局諦めたわけですが、その後 PCLOS が 2009 となり、諸々のライブラリ関係もアップデートされたこともあって、現在では、Google Earth のインストール先ディレクトリ下の下記の3つのファイルをリネーム(または削除)するだけで日本語表示での使用が可能になっています。

  • libQtCore.so.4
  • libQtGui.so.4
  • libQtNetwork.so.4

但し、システムに下記の3つのパッケージがインストールされている必要があります。

  • libqtcore4
  • libqtgui4
  • libqtnetwork4

ところで、Google Earth で Wikipedia へのリンクをクリックする等のブラウザを呼び出す操作を行うと、システム側のデフォルトのブラウザの設定が Firefox となっていても、PCLOS では何故かコンカラが起動してしまいます。openSUSE や Mandriva では Firefox が起動するんですけどね。どこかの設定ファイルを弄れば良いのかもしれませんが、マンドクセーので調べていません(ヲイ

(2) 日本語表示による副作用

前回で日本語表示が出来るようになったわけですが、実はこれの副作用として、「Google Earth 内の写真などの画像が表示されなくなる」という問題が起きていました。

この件、私は最近まで気が付いていなかったのですが、GNU/Linux版Google Earth 5.0上の日本語フォントの問題とその対処 - 試験運用中なLinux備忘録 を読んで、その様な副作用が起きていることとその対処法を知りました。(滝汗)

PCLOS, openSUSE 11.1 x86_64, Mandriva 2009.1 x86_64, いずれの場合も対処法は同じで、システム側の下記の2つのファイル、
/usr/lib/qt4/plugins/imageformats/libqgif.so
/usr/lib/qt4/plugins/imageformats/libqjpeg.so

を、Google Earth のインストール先ディレクトリの plugins/imageformats/ ディレクトリ下に上書きコピーするか、これらのシステムファイルへシンボリックリンクを張ります。

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Adobe Reader 9.1.2 for Unix

先に Windows 及び Mac 向けがリリースされていた Adobe Reader 9.1.2 ですが、Linux/Solaris 向けも公開されました。セキュリティ上の重要な問題が修正されている模様です。

ただ、6月19日午後5時の時点では、Adobe Reader : For Unix のページから辿っても 9.1.2 は Not Found で落とせません。また、Adobe Readerのダウンロード のページからでは、9.1.1 となってしまいます。

なので、私は ftp サーバから直接 9.1.2 を落としてきました。

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multimedia セクション

(2009.05.19 初出)

先ほど気が付いたのですが、PCLinuxOS の公式リポジトリに multimedia という新しいセクションが作られていて、amarok, mplayer, xine, 等のマルチメディア関係のパッケージが置かれています。置かれているパッケージはリリースナンバーからすると、新たにビルドされたものの様に見えます。

ただ、現時点では本家のフォーラムにもこのセクションに関しての情報が見当たらないので、このセクションが正式なものとして今後利用されて行くのか、それとも単にテスト的なものなのかどうかは不明です。

【 2009年6月7日 追記 】

先日のアップデートで multimedia セクション内に在った全てのパッケージが他のセクションに移動し、multimedia セクションは削除されました。やはり一時的なテスト目的のセクションだった様です。

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