【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2016-02-08)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

fonts-ttf-inconsolata-1.016-1
  • Inconsolata フォント を 1.016 へ更新しました。
  • フォント形式の変更に伴い、パッケージ名を fonts-otf-inconsolata から fonts-ttf-inconsolata へ変更しました。
fonts-ttf-ricty-4.0.1-1
  • Ricty フォント を 4.0.1 へ更新しました。
  • 従来はライセンスの関係から self-build 形式での提供を行っていましたが、今回から fonts-ttf-ricty パッケージの後処理部分(%posttrans セクション)で各ユーザーの環境上でフォントの生成を行うように変更しました。(フォントの生成には 2-5 分程度かかります)
  • フォントの生成方法の変更に伴い、従来の self-build-fonts-ttf-ricty パッケージは野良リポジトリから削除しました。
  • fonts-ttf-inconsolata-1.016 を用いてフォントの生成を行います。
  • Ricty フォントの生成に使用されている Inconsolata フォント のライセンスの OFL 1.1 section 5 に従い、このパッケージによって生成された Ricty フォントの再配布は禁止となりますのでご注意ください。
skkdic-20160207-1
  • skk 辞書を2016年2月7日版へ更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2015-11-22)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

skkdic-20151122-1
  • skk辞書を2015年11月22日版へ更新しました。


下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

mikutter-3.2.10-1
  • ソースを 3.2.10 へ更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2015-05-16)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

fcitx-anthy-0.2.1-3.git20150515
fcitx-kkc-0.1.1-3.git20150430
libkkc-0.3.5-2.git20150513
skkdic-20150516T1523-1
  • ソースを更新しました。
fonts-ttf-ancient-symbola-7.21-1
  • ソースを更新しました。

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下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

mikutter-3.2.3-1
  • ソースを更新しました。
freshplayerplugin-0.2.4-0.1 (64bit版のみ)
  • ソースを更新しました。
  • 0.2.4 では "IMEs support (ibus and fcitx were tested)" となって、ニコニコ動画などの Flash コンテンツ上での日本語入力が可能となりました。
  • 32bit環境上ではビルドエラーが発生し私のスキルでは対処不能なため、今回は64bit版のみとなっています(-_-;) そのうち公式リポジトリでも 0.2.4 が提供されるだろうと思いますので、32bit版をご使用の方はそれまでしばしお待ちを...
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本日の野良リポジトリ (2014-12-31)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

libkkc-0.3.5-1
  • ソースを更新しました。
ibus-kkc-1.5.22-1
  • ソースを更新しました。
  • libkkc-0.3.5 を用いてビルドしました。
skkdic-20141230-1
  • ソースを更新しました。
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昨日の野良リポジトリ (2013-12-03)

先日、公式リポジトリに IM 関係や日本語フォント等の多数のパッケージが新たに投入されました。今まで野良リポジトリで公開してきたのと同等のものが self-build 関係を除いてほとんど提供されました。これに伴い、野良リポジトリのパッケージも大幅な見直しを行いました。


下記のパッケージを nora セクションから削除しました。

  • fcitx
  • fcitx-anthy
  • fcitx-configtool
  • fcitx-kkc
  • fonts-otf-inconsolata
  • fonts-otf-japanese-ipaex
  • fonts-otf-japanese-ipafont
  • fonts-ttf-japanese
  • fonts-ttf-japanese-ipafont-uigothic
  • fonts-ttf-japanese-ipamona
  • fonts-ttf-japanese-migu
  • fonts-ttf-japanese-vlgothic
  • ibus-qt4
  • jd
  • kcm-fcitx
  • libgee0.6
  • libkkc
  • libkkc-data
  • marisa-trie
  • scim
  • skkdic
  • skktools
  • sylfilter
  • tegaki-pygtk
  • tegaki-python
  • tegaki-recognize
  • tegaki-train
  • tegaki-zinnia-japanese
  • zinnia

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下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

ibus-1.5.4.is.1.4.2-1
  • 内部バージョンが 1.4.2 な ibus です。公式パッケージの ibus-1.5.4 をオーバーライドします。
ibus-anthy-1.5.4.is.1.2.7-1.142
  • 内部バージョンが 1.2.7 な ibus-anthy です。公式パッケージの ibus-anthy-1.5.4 をオーバーライドします。
  • ibus-1.5.4.is.1.4.2 を用いてビルドしています。
ibus-kkc-1.5.18-4.142
  • ibus-1.5.4.is.1.4.2 を用いてビルドしています。
ibus-qt-1.3.2-2.142
  • 公式パッケージに合わせて、パッケージ名を従来の ibus-qt4 から ibus-qt へ変更しました。ibus-qt4 を Obsoletes 指定しています。
  • ibus-1.5.4.is.1.4.2 を用いてビルドしています。
ibus-skk-1.4.1-1.142
  • ibus-1.5.4.is.1.4.2 を用いてビルドしています。
marisa-0.2.4-3
  • 公式パッケージに合わせて、パッケージ名を従来の marisa-trie から marisa へ変更しました。marisa-trie を Obsoletes 指定しています。
mozc-1.12.1599.102-3.142
  • ibus-1.5.4.is.1.4.2 を用いて再ビルドしています。
setime-0.88-0.1
  • ibus-qt4 が ibus-qt へパッケージ名が変更になったことに対する修正を行っています。

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インストール済みの野良パッケージの内、今回野良リポジトリから削除された fcitx や jd の様に公式パッケージとのリリースナンバーの大小の関係からアップデート対象にリストアップされず、公式パッケージに置き換わらないものがありますが、内容的には公式パッケージと同一であり動作上は問題ありません。

気になる方は一旦野良パッケージを削除して、改めて公式パッケージをインストールするなどしてください。お手数をお掛けします m(__)m

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本日の野良リポジトリ (2013-03-03)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

gmtk-1.0.8-0.1
  • ソースを更新しました。
gecko-mediaplayer-1.0.8-0.1
gnome-mplayer-1.0.8-0.1
  • どちらもソースを更新し、gmtk-1.0.8-0.1 を用いてビルドしました。
jd-2.8.6-0.r4098
  • ソースを SVN rev.4098 へ更新しました。

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下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

libkkc-0.1.8-1
  • ソースを更新しました。(【参照】作者さんのブログ
ibus-kkc-1.5.8-1
  • ソースを更新し、libkkc-0.1.8-1 を用いてビルドしました。
skkdic-20130303-1.T0037
  • ソースを更新しました。
  • 郵便番号辞書を20130228版へ更新しました。
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本日の野良リポジトリ (2013-02-11)

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

libkkc-0.1.5-1
  • ソースを更新しました。
skkdic-20130210-1.T2359
  • ソースを更新しました。
  • EDICT 辞書をソースから除外しました。
    必要な方は、こちらから SKK-JISYO.edit をダウンロードして、/usr/share/skk 下に置いてださい。
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本日の野良リポジトリ (2013-02-06)

下記のパッケージを32bit版向けの nora-test セクションに投入しました。

libgee-0.6.7-0.2
  • 生成されるパッケージ名を64bit版と揃えました。( libgee ⇒ libgee2 )
libkkc-0.1.2-2
  • libgee-0.6.7-0.2 を用いてリビルドしました。
  • libgee に関する依存パッケージ名の修正を行ないました。
libkkc-data-0.1.0-2
  • libkkc-0.1.2-2 を用いてリビルドしました。
ibus-kkc-1.5.5-2.git_941cb1e
  • ソースを更新しました。
  • libkkc-0.1.2-2 を用いてビルドしました。
  • KDE のメニューの「その他のアプリケーション」→「設定」下に ibus-kkc の設定ツールが正しく登録されていなかったのを修正しました。

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64bit版向けにも nora-test セクションを新たに設け、下記のパッケージを投入しました。パッケージの内容は32bit版向けと同様です。

ibus-kkc-1.5.5-2.git_941cb1e
libkkc-0.1.2-2
libkkc-data-0.1.2-2
marisa-trie-0.2.1-1
skkdic-20130205-1.T1538
skktools-1.3.2-1
synaptic-0.57.2-23.1

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64bit版向けの nora セクションに下記のパッケージを投入しました。

mozc-1.6.1187.102-7
gmtk-1.0.7-0.2
gnome-mplayer-1.0.7-0.2
  • 既に32bit版向けに提供していた 1.0.7 を、64bit版向けにも投入しました。

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64bit版向けの nora セクションから下記のパッケージを削除しました。(公式パッケージと被るため)

kasumi
scim-anthy
scim-bridge
scim-bridge-gtk
scim-bridge-qt4
file-roller
gmtk-1.0.6-1.1
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本日の野良リポジトリ (2013-02-05)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。(32bit版向けのみ)

mozc-1.6.1187.102-7
  • 郵便番号辞書を20130131版へ更新しました。
  • libprotobuf をシステムにインストールされたものを使う様に変更しました。これに伴う依存関係の追加を行ないました。
  • 今回も uim-mozc は無効にしてビルドしています。

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。(32bit版向けのみ)

ibus-kkc-1.5.5-1
  • ソースを更新しました。
  • PCLinuxOS 上ではビルド時に automake のバージョンを誤認識してエラーとなるので、その対策の為のパッチを追加しました。
  • 1.5.5 へのアップデート後は念の為に ibus を再起動してください。
libkkc-0.1.2-1
  • ソースを更新しました。
  • ibus-kkc と同様のエラー対策の為のパッチを追加しました。
skkdic-20130205-1.T1538
  • ソースを更新しました。
  • ビルド時に最新の郵便番号データを取得して郵便番号辞書を作成する様にしました。その結果、郵便番号辞書が 20130131版へ更新されました。

【 ibus-kkc 設定ツールについて 】

前回のバージョンでは動作していなかった ibus-kkc の設定ツール (/usr/lib/ibus-setup-kkc) が、今回の 1.5.5 では動作する様になりました。ibus のツールバー上の「KCC を設定」のアイコンをクリックすることでも起動できます。

[ 設定ツールの「動作」タブ ]
ibus-kkc 設定ツール(動作タブ)

[ 設定ツールの「辞書」タブ ]
ibus-kkc 設定ツール(辞書タブ)

上図は現在の私の環境のスクリーンショットで色々とシステム辞書が追加登録してありますが、デフォルトではユーザ辞書と SKK-JISYO.L だけが登録されています。この画面で自分に必要なSKK辞書を追加出来ます。従って libkkc では、前回のエントリで書いた様な「SKK辞書の結合」という作業は必要ないということになります。

なお、/usr/share/skk 下に存在する各辞書についての詳しい説明は SKK辞書 のページを参照してください。

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本日の野良リポジトリ (2013-02-02)

新たに登場してきた libkkc という日本語入力システム関係のパッケージを nora-test セクションに投入しました。
libkkc は「激しく開発中」とのことなので、今後に大いに期待したいと思います(^_^) (このエントリは ibus-kkc を用いて書きました)

ibus-kkc-1.5.3-1
  • 新規パッケージ。ibus から libkkc を使用する為のエンジンです。
libkkc-0.1.0-1
  • 新規パッケージ。新しい日本語入力システムの本体です。
libkkc-data-0.1.0-1
  • 新規パッケージ。 libkkc 用の言語モデルデータです。
marisa-trie-0.2.1-1
  • 新規パッケージ。libkkc をビルドするのに必要です。
libgee-0.6.7-0.1
  • 公式パッケージのものは現在 0.6.0 ですが、libkkc のビルドの必要上、0.6.7 へ更新しました。
skkdic-20120902-1
  • libkkc では単漢字変換に SKK辞書 を必要としますが、公式パッケージのものは 20070529 といささか古いので、20120902 へ更新しました。
skktools-1.3.2-1

なお、ibus-kkc, libkkc, libkkc-data, marisa-trie の各パッケージの spec ファイルは、Vine Linux のものを流用させて頂きました。パッケージャーさんに感謝 m(_ _)m


【 ibus から libkkc を使用する 】

ibus-kkc, libkkc, libkkc-data, skkdic の各パッケージをインストールした後、ibusを一旦再起動。その後、「IBusの設定」を開いて「インプットメソッド」タブの インプットメソッドの選択 → 日本語 から Kana Kanji を選択して追加してください。

ibus-kkcの登録

なお現状では、/usr/lib/ibus-setup-kkc が私の環境では下記のエラーを出して動作せず、ibus のツールバー上の「KCC を設定」のアイコンをクリックしても何も起きません。

$ /usr/lib/ibus-setup-kkc
**
ERROR:setup.c:411:__lambda3_: code should not be reached
アボートしました

【 SKK辞書について 】

「インストールした skkdic には郵便番号辞書が入っているのに libkkc から変換できないなぁ」と思ったら、必要な辞書を SKK-JISYO.L に結合しないといけないのですね。ここら辺のことは従来から SKK を使ってきた方にとっては常識のことなのかもしれませんが、SKK を使ったことがない者としては最初はちょっと戸惑いました。

てことで、skktools パッケージをインストールすると SKK辞書 の加除を行える skkdic-expr2 というコマンドが使用できる様になります。一例として、人名辞書と郵便番号辞書を結合する場合を下記に示します。

# cd /usr/share/skk
# skkdic-expr2 SKK-JISYO.L + SKK-JISYO.jinmei + SKK-JISYO.zipcode >  SKK-JISYO.NEW
# mv SKK-JISYO.L SKK-JISYO.L.orig
# mv SKK-JISYO.NEW SKK-JISYO.L

libkkc は SKK-JISYO.L だけを見ているみたいなので、オリジナルの SKK-JISYO.L をバックアップ後に結合した辞書を SKK-JISYO.L へリネームしています。(新しく結合した辞書を使用する際には、ibus を再起動するのが良い様です)

なお、/usr/share/skk 下に存在する各辞書についての詳しい説明は SKK辞書 のページを、skktools の各コマンドの詳しい使い方については 辞書メンテナンスツール のページをそれぞれ参照してください。

【 2月3日 追記 】

あー、上記の方法で SKK辞書 を結合すると、SKK-JISYO.L に元から含まれていた語の内、変換候補に表示されなくなってしまう語が有るみたいですね。うーん、libkcc では上記の方法で結合した辞書はダメなのかなぁ...


【 2月5日 追記 】

ibus-kkc-1.5.5 で設定ツールが正常に動作する様になり、任意の SKK辞書 の追加が自由に行えることが確認できました。(こちらのエントリを参照) 従って上記に述べた様な SKK辞書 の結合作業は必要ないということになります。

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