【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

本日の野良リポジトリ (2012-03-09)

下記のパッケージを投入しました。

fonts-ttf-japanese-vlgothic-20120130-1
ソースを更新しました。
gtest-1.6.0-0.2
Mandriva からパッチを1件拝借してきて適用しました。
gyp-0.1-0.svn1236.1
ソースを rev.1236 へ更新しました。
ibus-1.4.1-1
ソースを更新しました。
ibus-anthy-1.2.7-1
ソースを更新しました。
ibus-1.4.1-1 を用いてビルドしました。
ibus-qt4-1.3.1-7
ibus-1.4.1-1 を用いてリビルドしました。
mozc-1.4.1003.102-1
ソースを更新しました。
郵便番号データを2012年2月29日版へ更新しました。
ibus-1.4.1-1 および uim-1.7.3-1 を用いてビルドしました。
依存パッケージの見直しを行ないました。
uim-mozc をビルドするのに必要な macuim を rev.305 へ更新しました。
mozc+sawadict-1.4.1003.102-20120128.1.1
mozc を更新しました。
Sawaさんの追加辞書は20120128版の品詞IDの変換を行なって使用しました。
mozc+utdict-1.4.1003.102-20120130.1
mozc を更新しました
郵便番号データを2012年2月29日版へ更新しました。
UTUMIさんの追加辞書は、生成スクリプト(generate-mozc-ut.sh)のバージョン記述を修正して使用しました。
uim-1.7.3-1
ソースを更新しました。
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Adobe が Linux 向けの Flash Player の開発を停止する件

既に各所で話題になっているこの件、衝撃(?)の計画が記された Adobe 発表の Flash のロードマップがこちら。

For Flash Player releases after 11.2, the Flash Player browser plug-in for Linux will only be available via the "Pepper" API as part of the Google Chrome browser distribution and will no longer be available as a direct download from Adobe. Adobe will continue to provide security updates to non-Pepper distributions of Flash Player 11.2 on Linux for five years from its release.

こちらはこの件に関する gihyo.jp の記事。

今後はPepper実装のLinux版FlashプラグインがGoogleから提供される形になる。当然ながらChrome対応のみで,他のブラウザであるFirefoxやOperaでは動作しない。また,プラグインの提供者はあくまでGoogleであり,バージョン11.2以降,AdobeのサイトからLinux版Flash Playerが提供されることはない。

Adobeはバージョン11.2以降,非PepperのLinux版Flash Playerについて5年間はセキュリティアップデートを続けるとしているが,昨年のLinux版AIRの開発終了につづいての今回の発表だけに,デスクトップLinuxのサポートから手を引こうとしている姿勢は明らかだろう。

続いてこちらは Engadget Japanese の記事。

Flash 11.2 以降では、Google による協力の下、利用するプラグイン API を PPAPI "Pepper" に切り替える予定で、このため Linux 用 Flash Player は Google Chrome の一部としてのみ提供されることになります。Chrome 以外の従来版 Flash Player は、バージョン 11.2 をベースに今後5年間サポート(だけ)が行われる予定。Linux で Firefox で Flash な方はピンチです。

そして Pepper に対する Mozilla 側の素っ気ない反応。

Mozilla is not interested in or working on Pepper at this time.

ということで、Pepper に対する Mozilla のスタンスがこのままであれば、Engadget Japanese の記事にある様に『Linux で Firefox で Flash な方はピンチ』に陥ります。もっとも、11.2 に対するセキュリティアップデートは今後5年間は提供される予定(あくまで予定)なので、今すぐどうこうという訳ではありませんが...

Linux向けの Flash Player と言えば gnash などのオープンソースなものも存在し、YouTube での動画再生ではそれなりに使えるレベルに達している様ですが、現状ではニコニコ動画は全く再生できないので個人的には「却下」とならざるをえません。

言うまでもなく、Flash に関しては動画サイトを始めとしたWebサイト側の対応が大きなポイントでもあります。今から数年先には Flash から HTML5(あるいは他の新しい「何か」)への移行が進んでいて、「もはや Flash は必要なくなった」という様な状況になっていれば良いのですが、そうでなければ Linux 向けの Firefox は「実質的にオワタ」という事になってしまっているかもしれません。

etc. | comments (0) | -

Texstar が PCLinuxOS の開発から離れる!

PCLinuxOS の創立者であり、ずっと開発の中心的人物であり続けたTexstar氏が、健康上の理由から一時的に開発の現場から離れることになった模様です。フォーラムには、この件に関する彼からの投稿があります。また、2月6日付けの DistroWatch Weekly の News で、この件が取り上げられています。彼の抜けた後を引き継いで開発の中心となるのは、Neal と Old-Polack の両氏の模様です。

このところ KDE が 4.6.5 のままアップグレードもされずにそのままだったりして、開発の速度が以前に比べて極端に落ちている感じを受けていたのでちょっと気にはなっていたのですが、開発の現場を離れなければならない程に体調が悪化しているとは思いも寄りませんでした。彼が健康を取り戻すことを願っています。

で現実問題として、PCLinuxOS にとっては非常に大きな存在であったTexstar氏が抜けたことで、開発速度の低下は避けられないのかなとは思います。64bit版の正式リリースもさらに先に延びることになるのでしょう。

それにしても、先月に発表されていたこの重要なニュースに今日になって気が付くとは、我ながら本当に情けないです_| ̄|○

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本日の野良リポジトリ (2012-02-08)

nora セクションに下記のパッケージを投入しました。

mozc+utdict-1.3.975.102-20120130.2
UTUMIさんの追加辞書(UT辞書)を20120130版へ更新しています。
fonts-ttf-japanese-0.20120206-1
UmePlusフォントを20120206版へ更新しています。
setime-0.60-1
現在使用しているインプットメソッドを正確に取得できない場合があるのを修正しました。

また、nora-test セクションには下記のパッケージを投入しました。(32bit版のみ)

jd-2.8.5-0.beta120206-1
ソースを更新しています。
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本日の野良リポジトリ (2012-01-12)

下記のパッケージを投入しました。

uim-1.7.2-1
ソースを更新しました。
mozc-1.3.930.102-2
郵便番号データを2011年12月28日版へ更新しました。
uim-mozc を再びビルドする様にしました。
64bit版向けの修正を幾つか行いました。
setime-0.59-1
uim-mozc がインストールされている環境に於いて、Synaptic 等の起動に異常に時間が掛かるようになる問題への応急的な対応策として、uim での GTK_IM_MODULE=uim を GTK_IM_MODULE=xim へと変更しました。
dconf-0.9.0-0.2
サブパッケージ構成を公式パッケージのものに合わせました。
gnome-mplayer-1.5.0-2
上記の dconf-0.9.0-0.2 のサブパッケージ構成変更に対応した修正を行いました。
64bit版向けの修正を幾つか行いました。
umplayer-0.97-5.181
ソースを rev.181 へ更新しました。
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