【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-04-08)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

setime-1.3.1-1
  • ver.1.1 以降、各インプットメソッドの起動は $HOME/.config/autostart/ 下に自動起動用の desktop ファイルを置くことで行ってきましたが、ibus 以外については ver.1.0 の仕様に戻して $HOME/.bash_profile 内で起動するように変更しました。
    これは MATE 環境において fcitx を $HOME/.config/autostart/fcitx.desktop で起動した際に、fcitx の動作に問題が出るのを確認したためです。
  • setime パッケージのインストール時に、/etc/sysconfig/i18n 内にインプットメソッドに関する記述が存在する場合にはこれを削除するようにしました。
    これは /etc/sysconfig/i18n にインプットメソッドの設定が記述されていた場合に、それが $HOME/.bash_profile 内で指定されたインプットメソッドと異なると、その両方のインプットメソッドが起動されてしまうという問題を回避するためです。
PCLinuxOS | comments (0) | -

PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-04-04)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

fonts-otf-japanese-SourceHanSerifJP-1.000-1
fonts-otf-japanese-SourceHanSansJP-1.004-3
  • ソースに Subset OTF 版を使用するように変更しました。
fonts-ttf-inconsolata-2.000-1
fonts-ttf-ricty-4.1.1-0.1b
  • Ricty フォント を 4.1.1b へ更新しました。
  • パッケージの後処理部分(%posttrans セクション)で各ユーザーの環境上でフォントの生成を行います。(フォントの生成には 2-5 分程度かかります)
  • fonts-otf-inconsolata-2.000 を用いてフォントの生成を行います。
  • Ricty フォントの生成に使用されている Inconsolata フォント のライセンスの OFL 1.1 section 5 に従い、このパッケージによって生成された Ricty フォントの再配布は禁止となりますのでご注意ください。
PCLinuxOS | comments (0) | -

PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-03-30)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

setime-1.2-1
  • $HOME/.config/autostart ディレクトリが存在しないケースへの対応を追加しました。
PCLinuxOS | comments (0) | -

PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-03-11)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

ibus-1.5.15-0.2
  • ソースを更新しました。
  • 絵文字辞書は無効でビルドしています。(--disable-emoji-dict)
    ("IBus の設定" 画面に「Emoji dialog」というショートカットキーの項目がありますが、今回のビルドではこれは機能しません)
  • 【既知の問題】
    [Super]+[Space] キーによる入力エンジンの切り替えが機能しません。ただ、システムトレイ上の ibus のステータスアイコンを左クリックして切り替えることは可能です。
    ちなみに Mageia 6 sta2 で ibus-1.5.15 をビルドしてみたところ、上記キーによる切り替えは正常に動作しました。従ってこの問題は ibus 側ではなくて、PCLinuxOS 側もしくは私のパッケージング上の問題の可能性が高いと考えていますが、今のところ原因が掴めていません m(_ _;)m
PCLinuxOS | comments (0) | -

PCLinuxOS KDE Plasma 5 2017.03 リリース

先月の 2017.02 リリース以降に提供された更新パッケージの適用やバグ修正を行った 2017.03 が公開されました。

2017.02 での「VirtualBox 上で使用する際にはブート時のメニューで "Video safe mode -VESA" を選択する必要がある」という制限は、今回のリリースで解消されています。

PCLinuxOS | comments (0) | -