【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2020-06-14)

下記のパッケージを新たに投入しました。

mozc-ut-2.23.2815.102-1.20200611.1
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Mageia 7: 本日の野良リポジトリ (2020-06-13)

下記のパッケージを投入しました。

mozc-ut-2.23.2815.102-1.20200611.1
  • Mozc NEologd UT Dictionary の配布が終了し、それに替わって neologd 辞書も含んだ Mozc UT Dictionary が新たに配布開始されました。そのため従来の mozc-neologd-ut パッケージを廃止し、Mozc UT Dictionary に対応した mozc-ut パッケージを新たに作成しました。

  • 従来の mozc-neologd-ut パッケージとは排他的な関係となるため、 現在 mozc-neologd-ut がインストールされている環境では、この mozc-ut パッケージを新たにインストールすると mozc-neologd-ut パッケージは削除されます。

  • Mozc UT Dictionary はライセンスの異なる複数の辞書が統合されて作成されています。しかし CC-BY-SA 3.0 ライセンスは GPL, BSD-3, Apache 2.0 などの他のライセンスとの互換性が認められていません。そのためパッケージとしてバイナリー配布をする上では、CC-BY-SA 3.0 なライセンスの辞書を混ぜることにはライセンス面での問題が生じます。

    そこでこの問題を回避するため、今回のパッケージでは Mozc UT Dictionary で使用されている辞書の内、CC-BY-SA 3.0 なライセンスの EDICT と ekimei-jawiki の2つの辞書を無効化して Mozc UT Dictionary を再作成した上でビルドを行っています。

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起動時に警告の Beep が鳴った話

昨日、PC の起動時に長音の Beep が5回鳴りました。「何事!?」と思ったのですが、その後は正常に起動してきました。

調べてみると UEFI でのこの警告音はビデオカードエラーを示すらしい。でもビデオカードエラーにしては画面表示はどう見ても正常です。再確認のために再起動してみると、今度は警告音が鳴りません。

「どういうことだ?」と思いつつも、俺のやることなので組立時に何かチョンボでもやっている可能性は有り得るので、念の為にビデオカードを再度抜き差しして確実にマザーボードに挿さっていることを確認しました。

再度電源を投入すると今度は警告音は鳴りません。その後何回か再起動を行ってみたりしながら数時間使用していたのですが、別段これと言った異常は発生しませんでした。「やはりビデオカードの挿し方が甘かったのか?」と思いつつ昨日は就寝したのですが...

今朝 PC の電源を入れると再び長音5回の Beep が鳴りました。しかし昨日と同様に PC は正常に起動して画面表示も正常です。

検索してみると、ASRock のマザーを使用していて私と同じ現象に遭遇された方のブログを発見しました。

それによると、「ディスプレイの電源が入っていない状態でパソコンを起動するとこのBeep音が鳴る」とのこと。(ちなみに私の場合は DVI 接続です)

「えええ?」と思いつつ確認してみると、確かにその通りでした。今まで使用してきたマザーではこのようなことは無かったので少々驚いています。ASRock のマザーは全てがこの仕様なんでしょうかね?

私は在宅している時は PC の電源は入れっぱなしで、朝起きた直後や帰宅直後に取りあえず PC 本体の電源だけを入れるという使い方をしてきました。なので、今回のビープ音に遭遇することになりました(-_-;)

何十年も前、初めてパソコンというものに触れた頃、その起動時の "お作法" として「先にディスプレイの電源を入れてからパソコンを起動する」ということを言われたような遠い記憶があるのですが、その "お作法" を21世紀のここに来て再確認するとは思いもよりませんでした(-_-;)

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メインの環境のハードウェアを更新した話

ちょっと奥さん、6コア12スレッドの新品 CPU が1万円ですってよ!


  • CPU: Ryzen 5 1600 AF
  • マザー: ASRock B450 Pro4
  • メモリー: G.Skill F4-3600C19D-16GSXWB (8GBx2)

以上の3点を税込みで3万円を切る価格で購入しました。かなりコスパが高いと大いに自己満足しています(^_^)
上記以外のグラボやストレージは現用のものをそのまま流用しました。(現在のパーツ構成)

以下蛇足。

  • 購入したマザーの BIOS のバージョンは 3.10 でした。1600 AF のような Zen+ アーキテクチャの Ryzen を使用する場合にはこのバージョンで無問題ですが、 Zen2 アーキテクチャの第3世代の Ryzen には 最低でも3.20 以上のバージョンが必要のようなので、このマザーを買って第3世代の Ryzen を使おうかと考えている人は購入前にバージョンの確認をした方が良さそうです。

  • メモリーは型番からも分かる通りオーバークロックな DDR4-3600 での動作を謳う製品なのですが、私は 1600 AF のサポートする最高クロックの DDR4-2933 で動作させています。

  • ネジ止めの CPU クーラーは今回が初体験だったのですが、正直言ってこれはかなり面倒くさく感じました。慣れの問題かなぁ?

  • マザーを変更したので Windows 10 では再認証を求められました。


【 2020年6月6日 追記・訂正 】

ASRock のサイトの B450 Pro4 CPU 対応表 によれば、1600 AF の場合には BIOS のバージョンは 3.90 が必要と記載されています。ただ、私の環境ではマザーの購入時のバージョンの 3.10 のままでも 1600 AF は普通に起動して使えていました。(現在は 3.90 へ更新済みです)

ちなみに最近発売されて人気の Ryzen3 3300X と 3100 は、最新の 4.10 が必要のようです。

B450 Pro4 CPU 対応表

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Mageia 7: 本日の野良リポジトリ (2020-05-22)

下記のパッケージを投入しました。

mozc-2.23.2815.102-7
  • mozc に必要となる protobuf は、今までは別途取得したソースを使用していましたが、今回からは Mageia で提供されているパッケージを使用するように変更しました。
  • 依存関係の記述不足が原因で、「zinnia のライブラリがインストールされていない環境では mozc のツールが起動できない」という問題を修正しました。
mozc-neologd-ut-2.23.2815.102-17.20200514.1
  • mozc パッケージと同様の変更・修正を行いました。
  • Mozc NEologd UT 辞書を 20200514.1 版へ更新しました。
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