avast! 4 for Linux Edition を入れてみました
ちょっとだけ気にしていた avast! 4 for Linux Edition ですが、「当分はリリースは無いのかなぁ」と油断していたら、3月2日にリリースされていました。(^o^)
Windows 版と同じく、家庭での個人的な非営利目的の利用に限り、無料で使用できます。
ダウンロードのページから RPM 版を落としてきて、取り敢えずインストールしてみました。KDE の場合、Kメニューの [ユーティリティ] に avast! Antivirus として登録されました。
初回起動時には左図のようにライセンスキーの入力を求められますので、予め 登録フォーム からライセンスキーを入手しておく必要があります。登録フォームへの入力は、メールアドレス・名前・国名、の 3 項目が必須のようです。
左図が起動直後の画面です。御覧のように、今の所は日本語表示は出来ません。機能面では、定義ファイルの自動アップデートは出来ますが、リアルタイム・スキャン や メール・スキャン には対応していません。また、Windows 版に有るような Webシールド機能 もありません。Windows 版に比べると、機能的にはちょっと寂しいですね。UI のあっさり加減や機能的な面も含めて、AVG の Linux 版 と似たような感じですね。
ちなみに、ウイルスを発見した時の警告画面が下図です。
※ これで私の Vine には、アンチウイルスソフトが ClamAV, AVG, AntiVir, avast!, と 4 つも同居している状態になりました(汗
【 9月15日 追記 】
avast! のサイトが日本語表示に対応したのに伴い、記事中の avast! のサイトの各ページへのリンクを、日本語のページへのものに修正しました。
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