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PCLinuxOS 2009.2 の日本語化に関する注意 (2009年10月18日現在)

現時点では、PCLinuxOS 2009.2 をクリーンインストールした場合に、日本語化を行うタイミングによっては日本語入力が行えなくなるケースが有ります。

実際に VMware Player 上でテストしてみたのですが、 PCLinuxOS 2009.2 のインストール後に先にアップデートをかけてシステムを最新状態にし、その後に日本語化を行った場合には、scim や uim を使っての日本語入力が行えませんでした。システムモニターで見ると、そもそも scim や uim 自体が起動していません。色々と弄ってみましたが、私のスキルでは原因もその対処法も判りませんでした。orz

一方、 PCLinuxOS 2009.2 のインストール後に真っ先に日本語化を行ってからシステムのアップデートを行った場合には、何の問題も無く日本語入力が出来ました。

以上のことから現時点では、日本語化は PCLinuxOS 2009.2 のインストール完了後に一番最初に行うべきだと思われます。

【 2009年10月19日 追記 】

コメントで、先にシステムのアップデートを行って日本語入力が出来なくなってしまった場合の対処法を教えて頂きました。ありがとうございます。

PCLinuxOS | comments (2) | -

コメント

ななしさん | 2009/10/19 07:40 AM
システムをアップデートしたり、KDE4をインストールした後でも、.bash_profileから"# [added_by_addlocale]"以下の行を削除すれば日本語入力ができます。
/rootディレクトリ、/home下の各ユーザーのディレクトリ、/etc/skelディレクトリの.bash_profileを変更すればOKです。
tomcat | 2009/10/19 06:45 PM
おおおお、確かに日本語入力が出来る様になりますね!
ありがとうございます。m(_ _)m

※ つーか、これに気が付かないとは情けない>俺

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