Google Chrome を Wine で動かそうと思ったのだが…
今話題の Google Chrome を Wine 経由で使えないかと思って、下記ページを参考に openSUSE 11.0 x86_64 上で挑戦してみましたが…
winetricks で riched20.dll と riched30.dll を wine 環境に導入した後、
http://gpdl.google.com/chrome/install/149.29/chrome_installer.exe
から Google Chrome のオフライン版のインストーラを入手して実行。Google Chrome のインストール自体は問題無く完了。
$ wine "$HOME/.wine/drive_c/windows/profiles/$USER/Local Settings/Application Data/Google/Chrome/Application/chrome.exe" --new-http --in-process-plugins
↑を実行して Google Chrome を起動、無事に立ち上がりました。オプション画面なんかも開けます。
でもでも、肝心の Web ページの表示が出来ません。延々と読み込み中の状態が続き、最後は「次のページは応答していません」のエラーダイアログが表示されてしまいます。うーん、残念。
参考にしたページでは、Ubuntu 8.04 x86_64 環境で Google Chrome が動作しているみたいなんですが、openSUSE の wine 環境とは何か違いがあるのかなぁ…?
仕方がないので、Linux 版の Google Chrome の登場を待つことにしましょうかね。
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