SUSE 10.0 での不可解な現象
このところ SUSE 10.0 に "浮気" しているわけですが、ちょっと変な現象が 2 点ほど出ています。"浮気"に怒った Vine の呪いでしょうかね (A^_^;)
まず 1 点目は、Sylpheed で起きています。
Sylpheed では、草稿ボックスに在るメールをダブルクリックするとメール作成画面になって再編集が可能になるのですが、SUSE 10.0 では、ダブルクリックするとメッセージが別窓で表示されるだけで、メール作成画面に移行出来ません。
また、表示された別窓のメニューの [メッセージ] → [再編集] をクリックしても何も起きず、再編集を行えません。この問題は 2.15 と 2.03 の両方のバージョンで発生することを確認しています。
同じソースからコンパイルした Vine 3.2 およびサブ機の Vine Seed 上の Sylpheed ではこのような問題は起きていませんので、問題の原因が Sylpheed ではなくて私の SUSE 10.0 の環境にあることは間違い無いのですが、未だに原因を掴めていません。
もう 1 点は Kita で発生しています。
書き込みフォームで [キャンセル] ボタンをクリックした際には、 下図のような確認のダイアログが出るのですが、SUSE 10.0 では、このダイアログの [OK] と [いいえ] の動作が全く逆になってしまっています。
本来の動作は、[OK] をクリックすると書き込みフォームが閉じ、[いいえ] をクリックすると書き込みフォームに戻る、となるわけですが、私の環境では、[OK] で書き込みフォームに戻り、[いいえ] で書き込みフォームが閉じる、という動作になってしまっています。この他、画像削除の確認ダイアログの [OK] と [いいえ] のボタンも動作が逆になってしまっています。これらは感覚的に非常に戸惑います。
こちらの問題も、同じソースからコンパイルした Vine 3.2 および Vine Seed 上の Kita では発生していませんので、やはり私の環境に問題があることは確実なのですが、原因が不明です。
どちらの問題も解決の糸口すら見付からず、自分のスキル不足を実感している日々です。
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