ibus-1.3.7 で python が暴走する場合がある

少し前に twitter で呟いたのですが、ibus-1.3.7 で python が暴走するという現象が出るケースがあります。

ibus のシステムトレイのアイコンの右クリックから「設定」を選択して「IBus の設定」ダイアログを表示させてから閉じる、という操作を行うと、python が暴走して CPU 使用率が99%になるという現象が発生します。ibus を再起動させると python の暴走は収まります。

不思議なことに、GNOME や KDE のメニューから辿って ibus の設定ダイアログを起動させた場合や、ターミナルから ibus-setup コマンドを直接叩いて起動させた場合にはこの現象は発生しません。起動させているものは全く同じなのに、その起動方法によって違いが出ていることになります。

実はこの件、Ubuntu でもバグ登録されていましたが、既にパッチが提出されて修正済となっています。

ならばと、この Ubuntu のパッチを拝借してきて PCLinuxOS の ibus に当ててビルドしてみたのですが、残念ながら問題を解決することが出来ませんでした。Ubuntu のパッチを PCLinuxOS で使うためには何か修正を加える必要がある様ですが、コードが読めない私にはお手上げです。orz

またこの件は ibus のサイトでも Issue 1096 - ibus cause very high CPU usage in ubuntu 10.10 として報告が上がっていますが、現時点では有効な解決策は提示されていない模様です。

PCLinuxOS でのこの問題に対する当面の回避策としては、「IBus の設定」を起動する際には、GNOME や KDE のメニューから辿って起動する、或いは、ターミナルから ibus-setup コマンドを直接叩いて起動する、ということになります。

【 2010年10月23日 追記 】

ibus-1.3.8 でこの問題に対する修正が入り、python の暴走は発生しなくなりました。

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