PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-03-11)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

ibus-1.5.15-0.2
  • ソースを更新しました。
  • 絵文字辞書は無効でビルドしています。(--disable-emoji-dict)
    ("IBus の設定" 画面に「Emoji dialog」というショートカットキーの項目がありますが、今回のビルドではこれは機能しません)
  • 【既知の問題】
    [Super]+[Space] キーによる入力エンジンの切り替えが機能しません。ただ、システムトレイ上の ibus のステータスアイコンを左クリックして切り替えることは可能です。
    ちなみに Mageia 6 sta2 で ibus-1.5.15 をビルドしてみたところ、上記キーによる切り替えは正常に動作しました。従ってこの問題は ibus 側ではなくて、PCLinuxOS 側もしくは私のパッケージング上の問題の可能性が高いと考えていますが、今のところ原因が掴めていません m(_ _;)m
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PCLinuxOS KDE Plasma 5 2017.03 リリース

先月の 2017.02 リリース以降に提供された更新パッケージの適用やバグ修正を行った 2017.03 が公開されました。

2017.02 での「VirtualBox 上で使用する際にはブート時のメニューで "Video safe mode -VESA" を選択する必要がある」という制限は、今回のリリースで解消されています。

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PCLOS: 本日の野良リポジトリ (2017-02-16)

下記のパッケージを nora セクションに投入しました。

mozc-2.20.2677.102-2
  • 郵便番号データを2017年1月版へ更新しました。
  • Plasma 5 環境に uim-mozc をインストールした場合にデスクトップが立ち上がらなくなるという問題が発生するため、uim-mozc を生成しないようにしました。
mozc-neologd-ut-2.20.2677.102-3.20170116.1
  • uim-mozc-neologd-ut を生成しないようにしました。
ibus-1.5.14-9.git20170213
  • 現時点での最新のリビジョンを用いてビルドしました。
fcitx-qt5-1.1.0-1
fcitx-configtool-0.4.9-1
kcm5-fcitx-0.5.4-1
  • いずれもソースを更新しました。
setime-1.1-1
  • 下記の仕様変更を行いました。

    1. 従来は $HOME/.bash_profile にインプットメソッドを起動するためのコマンドを記述していましたが、これを取り止めて新たに $HOME/.config/autostart/ 下にインプットメソッド自動起動用の desktop ファイルを生成するように変更しました。(uim を除く ← uim の場合はシステム側によって自動的に起動されるため)
      これにより、$HOME/.bash_profile には環境変数の設定のみが記述されます。

      この仕様変更は前回のエントリで書いた「Plasma 5 のシステムトレイ上の ibus のステータス表示を左右クリックして表示されるはずのメニューが出ない」という問題への回避策です。
      またこの変更によって、「Plasma 5 でディスプレイマネージャに gdm を使用している場合、システムトレイの fcitx のアイコンが表示されない場合がある」という問題も回避できている模様です。

    2. システムワイドな設定は行えなくなりました。setime または gsetime の実行によるインプットメソッドの設定は、常にカレントユーザーに対してのみ適用されます。


下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

uim-1.8.6-13.git20161106
  • 現時点での最新のリビジョンを用いてビルドしました。
  • 上述した Plasma 5 環境での uim-mozc の問題が回避できるまで、uim は nora-test セクションに置きます。
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PCLinuxOS KDE Plasma 5 2017.02 リリース

昨年の夏から Preview として公開されていた KDE Plasma 5 版が正式にリリースされました。今回のリリースにより PCLinuxOS の KDE 環境は Plasma 5 へと移行することになります。

ISO イメージのダウンロードは日本国内の JAIST や KDDI のサーバーから行うのが速くて良いと思います。

なお従来の KDE4 環境の ISO イメージはコミュニティ版として残されています。ただし、この先 KDE4 関係のパッケージの更新は行われません。


以下、今回の KDE Plasma 5 版をインストールしてみて気が付いた点などを簡単に記します。

  1. リリースアナウンスのページの注意書きにもありますが、今回の ISO を VirtualBox 上で使用する際にはブート時のメニューで "Video safe mode -VESA" を選択する必要があります。
    PCLOS-KDE5-boot-on-VBOX

  2. 日本語化は従来と同様に Localization Manager (addlocale) を用いて行うことができます。

  3. インプットメソッドに ibus を使用する場合、システムトレイ上の ibus のステータス表示を左クリックあるいは右クリックして表示されるはずのメニューが、なぜか表示されません。

  4. インプットメソッドに fcitx を使用する場合、fcitx-qt5 をインストールしないと kwrite 等の Qt5 アプリでの日本語入力ができません。fcitx-qt5 は現在のところ公式リポジトリでは提供されていませんが、拙作の野良リポジトリにて提供しています。

  5. デフォルトではディスプレイマネージャには SDDM ではなくて GDM が使用されています。SDDM を使用したい場合には、PCLinuxOS コントロールセンター (PCC) の「起動」→「ディスプレイマネージャの設定」から変更することができます。
    PCC-起動
       ↓
    PCC-ディスプレイマネージャの設定

  6. デフォルトでデスクトップ上に在るゴミ箱はウィジェットなので、デスクトップ上で右クリックして表示されるメニューの「アイコン」の整列やソートには反応しません。
    このゴミ箱アイコン上でマウスの左ボタンを1-2秒押し続けていると下図のように右横にバーが表示されてアイコンのサイズの変更や移動が可能となります。このバーは何も操作をしないでいると自動的に消えます。
    ゴミ箱ウィジェット


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なお今回の KDE Plasma 5 2017.02 のリリースと同時に、MATE デスクトップ版の ISO も更新されて 2017.02 が提供されています。


【2017年3月3日 追記】

2017.02 リリース以降に提供された更新パッケージの適用やバグ修正を行った 2017.03 が公開されました。2017.03 では上述の 1. の VirtualBox 上で使用する際の制限が解消されています。

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Mageia 5: 本日の野良リポジトリ (2016-12-16)

下記のパッケージを投入しました。

mozc-2.20.2677.102-1
mozc-neologd-ut-2.20.2677.102-1.20161215.1

変更点は PCLOS の場合と同様です。

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