本日の野良リポジトリ (2014-03-08)

下記のパッケージを nora-test セクションに投入しました。

self-build-freetype2-2.5.3-0.1
  • サブピクセルレンダリングを有効にした freetype-2.5.3 の rpm パッケージを作成します。

【 サブピクセルレンダリングについて 】

FreeType and Patents の Other Patent Issues の項で記述されている様に、MS の ClearType に関する特許との絡みから freetype のソースではサブピクセルレンダリングが現状でもデフォルトで無効のままです。PCLinuxOS の公式パッケージの freetype-2.5.2-1 でもサブピクセルレンダリングは無効のままでビルドされています。

サブピクセルレンダリングを有効にしてビルドしたバイナリーパッケージをそのまま配布することは MS の特許に抵触する可能性がある為、野良リポジトリでは self-build の形で配布することとしました。

なお self-build の仕組み上このパッケージをインストールすると、
freetype2-demos
%{_lib}freetype6
%{_lib}freetyp6-devel
%{_lib}freetyp6-static-devel
という4つのパッケージが作成・インストールされます。( %{_lib} の部分は32bit版では lib、64bit版では lib64 と読み替えてください)

余談ですが、wine でフォントのアンチエイリアスを有効にする為には、サブピクセルレンダリングを有効にしてビルドした freetype のライブラリを必要とします。さらに PCLinuxOS の64bit版に於いては、サブピクセルレンダリングを有効にしてビルドした32bit版の freetype のライブラリを /opt/libs32 下に配置する(既存のものと置き換える)必要があります。

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