野良リポジトリの ibus をバージョンアップしない理由

現時点での ibus の最新版は 1.3.3 なのですが、野良リポジトリのそれは未だに 1.2.0.20091215 のままになっています。これには訳があります。

実は、ibus の 1.2.1 以降のバージョンを PCLinuxOS 上でビルドした場合、ibus のシステムトレイのアイコンやツールバー(ibus 的には「言語バー」という表現になるのかな)が全く表示されないのです。

日本語の入力それ自体は正常に行なえますので ibus が動作していないという事ではないのですが、システムトレイのアイコンもツールバーも全く表示されない状態では現在の入力モードがどうなっているのかを一目で確認する術が無く、実用に耐えません。従って止むを得ず旧いバージョンのまま据え置いているという次第です。

他の主要なディストリではこの問題は発生していない様なので恐らくは PCLinuxOS 固有の問題なのではないかと考えていますが、恥ずかしながら私のスキルでは問題を解決出来そうにありません。この問題を解決する為の情報をお持ちの方が居られましたら、コメントを頂けると幸いです。m(_ _)m

【 2010年5月17日 追記 】

どうやら問題を解決できたようです。

原因は python-notify パッケージに有りました。Mandriva のパッケージを参考にして、make 前に touch src/pynotify.override を実行する様にして python-notify パッケージを作成し、そのパッケージを用いて ibus 1.3.3 をビルドしたところ、システムトレイのアイコンや言語バーが正常に表示される様になりました。v(^_^)v

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