2021/03/31(水)Mageia 8: 本日の野良リポジトリ (2021-03-31)

下記のパッケージを nora リポジトリに投入しました。

  • mozc-2.26.4325.102-1
    • Mozc を 2.26.4325.102 へ更新しました。
    • fcitx5-mozc を最新のリビジョン(fa4ec99)へ更新しました。
    • uim-mozc を生成するためのパッチに、mozc-2.26.4325.102 へ対応させるための修正を加えました。
    • 郵便番号のデータを2021年3月31日版へ更新しました。
  • mozc-ut-neologd-2.26.4325.102-1.20210329.1
    • mozc パッケージと同じ更新内容に加えて、Mozc UT NEologd Dictionary を 20210329.1 へ更新しました。

      今までは Mozc UT を Mozc UT NEologd として再ビルドする際には、NEologd と jinmei-ut の2つの辞書のみを有効にしていましたが、今回はそれらに加えて SudachiDict も有効にしています。(SudachiDict のライセンスも Apache-2.0 です)

      ただし、SudachiDict を加えることによってどの程度変換精度が上がるのか、私自身もよく分かっていなかったりします(-_-;)

2021/03/03(水)Mageia 8 (x86_64) 用の野良リポジトリを公開

野良リポジトリを利用される方は、先に Mageia 8 (x86_64) 野良リポジトリ の記事をお読みください。

【パッケージ一覧】

2021年3月3日現在、Mageia 8 用の野良リポジトリに置いているパッケージは下記の通りです。(太字がソースパッケージで、その下がソースパッケージからビルドされたバイナリーパッケージの一覧と注釈です)


[公式リポジトリでは提供されていないパッケージ]

fcitx5-5.0.5
  • fcitx5
  • fcitx5-devel
    • fcitx5 をインストールすると、fcitx5-gtk3, fcitx5-configtool, fcitx5-qt が同時にインストールされます。
    • [注意]fcitx と fcitx5 は排他的選択となります。
fcitx5-anthy-5.0.3
  • fcitx5-anthy
fcitx5-configtool-5.0.3
  • fcitx5-configtool
  • fcitx5-migrator
    • fcitx5 移行ツール。既存の ver.4 の fcitx の設定を fcitx5 へインポートします。
    • fcitx5-configtool をインストールしても自動的にはインストールされません。必要に応じて入れてください。
  • fcitx5-migrator-devel
  • kcm-fcitx5
    • KDE Plasma 用の fcitx5 の設定ツール。
    • fcitx5-configtool をインストールしても自動的にはインストールされません。必要に応じて入れてください。
fcitx5-gtk-5.0.4
  • fcitx5-gtk
  • fcitx5-gtk2
    • fcitx5 の gtk+2 用のモジュールですが、fcitx5 をインストールしても自動的にはインストールされません。環境に応じて入れてください。
  • fcitx5-gtk3
  • fcitx5-gtk4
    • fcitx5 の gtk4 用のモジュールですが、fcitx5 をインストールしても自動的にはインストールされません。環境に応じて入れてください。
  • fcitx5-gtk-devel
  • fcitx5-gtk-gir
fcitx5-qt-5.0.3
  • fcitx5-qt
  • fcitx5-qt-devel
fonts-otf-japanese-ipaex-00401
  • fonts-otf-japanese-ipaex
  • fonts-otf-japanese-ipaex-doc
  • fonts-otf-japanese-ipaex-gothic
  • fonts-otf-japanese-ipaex-mincho
    • IPAex フォント ver.004.01
fonts-otf-japanese-ipafont-00303
  • fonts-otf-japanese-ipafont
  • fonts-otf-japanese-ipafont-doc
  • fonts-otf-japanese-ipafont-gothic
  • fonts-otf-japanese-ipafont-mincho
    • IPA フォント ver.003.03
fonts-ttf-japanese-migmix-20200307
  • fonts-ttf-japanese-migmix
    • MigMix フォント ver.20200307
fonts-ttf-japanese-migu-20200307
  • fonts-ttf-japanese-migu
    • Migu フォント ver.20200307
fonts-ttf-japanese-monapo-20170722
  • fonts-ttf-japanese-monapo
    • Monapo フォント ver.20170722
jdim-0.5.0
  • jdim
    • 5ちゃんねる用ブラウザ JDim ver.0.5.0
    • [注意] JDim は5ちゃんねるの API に対応していないため、JDim 単独で5ちゃんねるを閲覧することはできません。
mozc-ut-neologd-2.26.4297.102-2.20210222.1
  • mozc-ut-neologd
  • mozc-ut-neologd-tools
  • ibus-mozc-ut-neologd
  • fcitx5-mozc-ut-neologd
  • emacs-mozc-ut-neologd
  • uim-mozc-ut-neologd
    • Mozc UT NEologd Dictionary ver.20210222.1
setIM-3.3
  • setIM
    • 拙作のインプットメソッド選択・設定ツール (ibus, fcitx5, fcitx, uim に対応)
    • KDE Plasma 環境で ibus が選択された場合には、Input Method Panel に ibus のアイコンが表示されるようにしています。
    • [注意] setIM は GNOME 環境に対応できていません。setIM で ibus 以外のインプットメソッドを選択しても、それだけでは選択したインプットメソッドを GNOME 上で正常に動作させることはできません。
sylfilter-0.8
  • sylfilter
  • sylfilter-devel
    • 迷惑メールフィルターツール ver.0.8
xcb-imdkit-1.0.2
  • lib64xcb-imdkit1
  • lib64xcb-imdkit-devel
    • fcitx5 をビルドするのに必要です。

[公式パッケージより新しいバージョンでビルドしたパッケージ]

fonts-ttf-japanese-0.20180604
  • fonts-ttf-japanese
    • UmePlus ゴシックフォント ver.20180604
mozc-2.26.4297.102
  • mozc
  • mozc-tools
  • ibus-mozc
  • fcitx5-mozc
  • emacs-mozc
  • uim-mozc
cldr-emoji-annotation-37.0_13.0_0_2
  • cldr-emoji-annotation
  • cldr-emoji-annotation-devel
ibus-1.5.24
  • ibus
  • ibus-devel
  • ibus-dicts-emoji
  • ibus-gtk
    • ibus の gtk+2 用のモジュールですが、ibus をインストールしても自動的にはインストールされません。環境に応じて入れてください。
  • ibus-gtk3
  • ibus-gtk4
    • ibus の gtk4 用のモジュールですが、ibus をインストールしても自動的にはインストールされません。環境に応じて入れてください。
  • ibus-ui-gtk3
  • lib64ibus1.0_5
  • lib64ibus-gir1.0
ibus-anthy-1.5.12
  • ibus-anthy
  • lib64anthy-gir9000
  • lib64anthygobject1.0_5
  • lib64anthygobject-devel

Mageia 8 (x86_64) 野良リポジトリ

2021/03/03 Mageia
拙作の野良パッケージのインストールの利便性を図るために、野良リポジトリを公開しています。

* 野良リポジトリの追加方法
ターミナルで下記を実行することで、「nora」というメディア名で野良リポジトリがパッケージマネージャに追加されます。
# urpmi.addmedia --update 'nora' https://tomcat.nyanta.jp/linux/Mageia/8/x86_64/nora/ 

【注意事項】
1. このリポジトリ下に置いてある各パッケージは、私 tomcat が個人的にビルドしたいわゆる野良パッケージであり、Mageia プロジェクトが配布しているものではありません。
2. これらの野良パッケージの使用は各ユーザーの完全なる自己責任で行ってください。
3. これらの野良パッケージを使用した結果についても私は一切の責任を負いません。
4. これらの野良パッケージは将来に渡ってのサポートを約束するものではありません。
(仮に私が他のディストリビューションへ移行したような場合には、この野良リポジトリを放置することも十分にあり得ます)
5. この野良リポジトリでは、32bit版を提供する予定は全くありません。
6. 現時点では dnf には対応していません。
7. それぞれの野良パッケージは KDE Plasma 環境でのみ動作確認を行っています。

上記に付いてご理解頂けない方は、このリポジトリの使用はご遠慮ください。

2021/02/10(水)Mageia 8: Noto フォントと Source Han フォントの共存で問題発生

初っ端にお断りしておきますが、Mageia 8 のデフォルト状態では Noto フォントはインストールされていますが、Source Han フォントはユーザーが自分でインストールする必要があり、デフォルト状態では以下に書く問題は発生しません。つまりいわゆる一つの「おま環」です(-_-;)

【環境】

Mageia 8 rc をインストール版のISOイメージを用いてインストールした KDE Plasma デスクトップ環境。

【問題の概要】

Firefox などの GTK アプリ上でのフォントの変更が反映されない。

【問題の解決方法】

問題が発生している環境には Source Han フォント(パッケージ名は fonts-otf-source-han)がユーザーによって追加インストールされた状態であったが、これを削除したところ問題が解消した。

【考察】

問題の原因は下記のいずれかだと愚考している。3 が一番怪しいか?

  1. Notoフォントと Source Han フォントはその成り立ちからして双子のような関係であること(但しフォント名やファイル名は異なるので直接的なコンフリクトを起こすとは考え難い)

  2. Mageia 7 でのデフォルトの日本語フォントは Source Han フォントであったが、Mageia 8 では Noto フォントに変更された。

  3. Mageia 8 での Noto フォントには plasma-workspace 等の Plasma 関係の複数のパッケージが依存している(それ故 Plasma 環境では Noto フォントの削除は事実上不可)

ちなみに Mageia 7 では Noto フォントに依存している Plasma 関係のパッケージは無く、Noto フォントと Source Han フォントの両方がインストールされた環境でも上記のような問題は発生しない。