2022/03/01(火)Mageia 8: 本日の野良リポジトリ (2022-03-01)

下記のパッケージを nora リポジトリに投入しました。

  • mozc-2.26.4660.102-1
  • mozc-ut-neologd-2.26.4660.102-1.20220216
    • Mozc を 2.26.4660.102 へ更新しました。
    • mozc_renderer を GTK+2 ベースのものから Qt5 ベースのものへ変更しました。(後述)

【Qt5 ベースの mozc_renderer】

拙作の野良パッケージでは ibus-mozc から利用される mozc_renderer ライブラリに付いては、ビルドツールを GYP から Bazel に変更後も旧来の GTK+2 ベースのものを使用してきました。

それは Bazel を使用したビルドでデフォルトで生成される Qt5 ベースの mozc_renderer では、こちらのエントリーで書いたような CPU 使用率や変換候補窓のサイズの問題が発生していたためです。(CPU 使用率に付いてはその後の更新で改善されたように見えましたが、変換候補窓の問題は今まで修正されずに来ていました)

今回の 2.26.4660.102 では、この変換候補窓の問題が修正されました。

そこで拙作の野良パッケージでも今回のビルドから、Qt5 ベースの mozc_renderer を使用するように変更しました。

2022/02/18(金)Mageia 8: 本日の野良リポジトリ (2022-02-18)

下記のパッケージを nora リポジトリに投入しました。

  • mozc-2.26.4646.102-1
    • Mozc を 2.26.4646.102 へ更新しました。
    • 今回から uim-mozc も Bazel を用いてビルドするように変更しました。(後述)
  • mozc-ut-neologd-2.26.4646.102-1.20220216
    • mozc パッケージと同様の更新に加えて、Mozc UT NEologd 辞書を20220216版へ更新しました。

【uim-mozc のビルドツールの変更】

昨年、ビルドツールを GYP から Bazel に変更した際に、uim-mozc だけは Bazel によるビルドで必要となるファイルが存在しなかったために、その後も GYP によるビルドを継続してきました。

しかし先日コメントで、それらの必要なファイルを作成されて https://github.com/shitamo/mozc で公開されていることを教えて頂きました。

そこで今回のビルドから、上記の GitHub のリポジトリから必要なものを取り込んで uim-mozc でも Bazel によるビルドを行うように変更しました。

あらためてshitamo氏に謝意を表します。