下記のパッケージを nora_test リポジトリに投入しました。
- mozc-2.26.4206.102-1
- Mozc を 2.26.4206.102 へ更新しました。
- fcitx-mozc を最新のリビジョン(8441a67)へ更新しました。
- 郵便番号のデータを2020年11月30日版へ更新しました。
- mozc-ut-neologd-2.26.4206.102-1.20201129.1
- Mozc を 2.26.4206.102 へ更新しました。
- fcitx-mozc を最新のリビジョン(8441a67)へ更新しました。
- 郵便番号のデータを2020年11月30日版へ更新しました。
- Mozc UT NEologd Dictionary を 20201129.1 へ更新しました。
なお、20201129.1 では Mozc UT NEologd Dictionary としての単体での提供はされていません。そのため今回のパッケージでは、Mozc UT Dictionary をリビルドして Mozc UT NEologd Dictionary として使用しています。
具体的には、Mozc UT Dictionary を構成する複数の辞書の内、パッケージとしてバイナリーで再配布する際にライセンス上の問題が生じない Apache-2.0 なライセンスの NEologd と jinmei-ut の2つの辞書のみを有効にしてリビルドしています。
[2つのパッケージに共通の注意点]
Mozc は今回の 2.26.4206.102 から、設定ファイルやユーザー辞書のデフォルトの置き場所が、従来の $HOME/.mozc から $HOME/.config/mozc へと変更されました。
ただし、環境変数 XDG_CONFIG_HOME が設定されている場合には、$XDG_CONFIG_HOME/mozc が置き場所となります。
また、既に $HOME/.mozc が存在する場合にはそれが使用されます。