2023/07/14(金)Mageia 8: 本日の野良リポジトリ (2023-07-14)

下記のパッケージを nora リポジトリに投入しました。

  • jdim-0.10.0-1.20230713
    • ソースを更新しました。
    • 0.10.0 のリリース直後に 5ch.net で API が廃止されるという大きな変更があり、サードパーティ製クライアントが 5ch.net の DAT ファイルにダイレクトにアクセスできるようになりました。

      それにより、JDim でもこの件に関連して 0.10.0 のリリース後にドキュメントに修正が加えられたり過去ログの読み込みに対応されたりしています。

      今回のビルドではこれらの修正を反映させるため、2023年7月13日付けの git のソースを用いてビルドしています。

2023/01/19(木)Mageia 8: 本日の野良リポジトリ (2023-01-19)

下記のパッケージを nora リポジトリに投入しました。

【ライセンスについて】

今回ビルドしたパッケージでは、公開されている UT Dictionaries の内、以下の4つの辞書を使用しています。

  • 'Apache License, Version 2.0' で公開されている NEologd から生成された辞書
  • 'Apache License, Version 2.0' で公開されている SudachiDict から生成された辞書
  • 'Apache License, Version 2.0' で公開されている personal-names 辞書
  • 'Public Domain' で公開されている郵便番号データから生成された place-names 辞書

(辞書の内容的には野良リポジトリで以前に提供していた mozc-ut-neologd パッケージとほぼ同等となります)

これら4つの辞書をパッケージのビルド時に merge-ut-dictionaries で提供されているツールを用いてマージし、生成されたデータを 'BSD 3-Clause License' で公開されている mozc の辞書に結合してパッケージ化を行っています。

上記のような内容のパッケージおよびそのパッケージを配布することは、ライセンス的には問題は無いものと私は考えています。

2022/12/31(土)Mageia 8: 本日の野良リポジトリ (2022-12-31)

下記のパッケージを nora リポジトリに投入しました。

  • mozc-2.28.4960.102-2
    • Mozc を 2.28.4960.102 (rev.7ec82c9) へ更新しました。
    • Mageia 8 で提供されている Bazel のバージョン (ver.3.7.2) が旧すぎるのが原因と思われるビルドエラーが出るようになった為、Bazel のリポジトリで提供されている Linux 向けの汎用の実行形式のバイナリー (ver.6.0.0) を用いてビルドするように変更しました。
    • Mozc がインストールに必要な生成物を mozc.zip として出力するようになったので、パッケージの作成に際してこの zip ファイルを利用するように変更しました。
  • mozc-ut-neologd-2.28.4960.102-2.20221230
    • mozc パッケージと同様の変更を行っています。
    • Mozc UT NEologd 辞書を20221230版へ更新しました。

2022/10/23(日)Mageia 8: 本日の野良リポジトリ (2022-10-23)

下記のパッケージを nora リポジトリに投入しました。

  • mozc-2.28.4880.102-1
    • Mozc を 2.28.4880.102 へ更新しました。
  • mozc-ut-neologd-2.28.4880.102-1.20222033
    • Mozc を 2.28.4880.102 へ更新しました。
    • Mozc UT NEologd 辞書を20221022版へ更新しました。
      なお、前回のパッケージでは辞書の再ビルド時にエラーが出るために無効としていた SudachiDict ですが、今回の20221022版で辞書生成用のスクリプトが修正されてエラーが出なくなったので、再度 SudachiDict を有効にしています。