nVIDIA ドライバ 8178

Vine Seed に nVIDIA のドライバ 8178 をインストールしようとしたのですが、何故か kernel module の作成に失敗してインストールが出来ません。検索したところ、nVIDIA のフォーラムで下記スレッドを発見しました。

どうやら nVIDIA のドライバ側の問題のようで、上記スレッド内でパッチが提供されていました。

ドライバを解凍だけしておき、そのディレクトリにパッチを置いて当てた後、インストールを行います。

# sh NVIDIA-Linux-x86-1.0-8178-pkg0.run --extract-only
# cd NVIDIA-Linux-x86_64-1.0-8178-pkg0
# patch -p0 NVIDIA_kernel-1.0-8178-1444349.diff.txt
# ./nvidia-installer -n

で、他のディストリではこれでインストールが出来るようなのですが、Seed では再びエラーが出てインストールに失敗してしまいます。

/var/log/nvidia-installer.log を確認すると、kernel module 自体の作成には成功しているものの、組み込み段階で失敗している模様。『nvidiafb.ko と rivafb.ko が邪魔』みたいな内容のエラーメッセージ。

ということは、「この 2 つのモジュールを起動時に組み込まないようにすれば、nVIDIA のドライバのインストールが出来るハズ」と思ったのですが、具体的にどの設定ファイルを弄れば良いのか分からなかった(恥)ので、
/lib/modules/2.6.16-0vl6/kernel/drivers/video/nvidia/nvidiafb.ko
/lib/modules/2.6.16-0vl6/kernel/drivers/video/riva/rivafb.ko
上記の 2 つのファイルをリネームするという力技に出ました(汗
この後、PCを再起動してからドライバのインストールを実行した所、今度は見事に成功しました。

なお、7667 という旧いバージョンのドライバをインストールしていた SUSE 10.0 で 8187 へのアップデートを行ったのですが、こちらはパッチを当てていないドライバでも、何の問題も無くすんなりと成功しました。新規にインストールする場合とアップデートする場合とでは違うみたいですね。

ところでこの 8187 には、NVIDIA X Server Settings という GUI なツールが付属しているんですね。7667 には無かったツールです。
このツールによって、デスクトップ画面と Video Overlay 画面とで別個に輝度やコントラストなどを簡単に調整出来るようになったのが私的にはちょっと嬉しかったり。(^_^)

nVIDIA Tool

【 4月6日 追記 】

SUSE 10.0 の kernel は 2.6.13 だから、パッチを当てていないドライバでもすんなりとインストール出来るのは当然ですね。ああ、早とちり(恥

ただ、Seed に限らず 2.6.15 以降の kernel を使っているディストリ(例:Fedora Core 5)では、パッチを当てたドライバでないと kernel module の作成が出来ないと想像されます。

【 4月8日 追記 】

新バージョンのドライバ 8756 が公開されました。

・ Improved compatibility with the latest Linux 2.6 kernels.

とあったので、8178 からアップデートしてみましたが、インストール時には 8178 の様な問題は全く起きませんでした。

【 4月14日 追記 】

本日、Seed の kernel をアップデートした為、nVIDIA のドライバも再度インストールすることになったのですが、nvidiafb.ko と rivafb.ko をリネームしておかないと、ドライバのインストール中にエラーが出てしまいました。

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