【 Topics 】

ブログを引っ越しました。こちらのブログは現状のまま凍結します。(2020年10月14日)

引越し先: Operation Normal ? (v2)(同一サイト内です)

KDE 4.4.3

PCLOS に KDE 4.3.3 が来たので早々アップグレードしてみました。

Kate/KWrite で日本語入力が出来ない問題は修正されています。ヽ(゚∀゚)ノ

KolourPaint で日本語入力が出来ない問題は未修正のままです。

Dolphin のスクロールが重い(遅い)のが若干改善された様な気がします。「Bug 233163 - Slow wheel scrolling in KCategorizedView (Dolphin, Systemsettings)」が修正された効果なのかなぁ?

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PCLinuxOS 2010.1 が出た模様

2010 のリリースからそれほど時間が経っていませんが、KDE 版の 2010.1 がリリースされました。

2010 からの主な変更点は下記。

  • Kernel updated to 2.6.32.12-bfs
  • KDE SC Desktop upgraded to version 4.4.3.
  • Added support for Realtek RTL8191SE/RTL8192SE WiFi cards.
  • Added support for Microdia webcams.
  • Added Vim console text editor.
  • Added udftools.
  • Fixed cdrom ejection when using the Copy to Ram feature.
  • Fixed kde new widget download.
  • Updated Nvidia (195.36.24) and Ati fglrx (8.723) drivers.

その他、多数のアプリのアップデートやバグフィックス、セキュリティアップデートが行われています。

もっとも、2010 を既にインストール済みなユーザの場合は、アップデートを行えば 2010.1 相当な環境になります。つまり、2010 のリリース後のアップデートを実行済みな環境を ISO イメージにしたのが 2010.1 ということですね。(なお、2010.1 の ISO イメージや KDE 4.3.3 などのパッケージについては、5月5日17時の時点では日本国内のミラーには未だ廻って来ていません。一両日中には来ると思います。)

という言うことで、2010 のユーザは 2010.1 を再インストールする必要は無しです。ま、ローリングディストリビューションと呼ばれる PCLinuxOS では当然ですかね。一方、これから新たに PCLinuxOS をインストールしてみようという方は、2010.1 を使用すればインストール後のアップデートの手間が 2010 に比べてかなり省けることになります。(もっとも、日本語化の手間はかかりますが)

【 追記 】

2010.1 が、日本国内の riken と jaist のサーバーにも配信されています。

それから「ライブCDの部屋」さんが配布されている 2010 の日本語版は、riken のサーバでミラーされています。「ライブCDの部屋」さんの所のサーバの負担軽減の為にも riken のサーバからダウンロードしてあげてください。

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